相模原市南区にお住まいのA様邸です。屋根と外壁の塗装工事と棟板金交換工事のご依頼いただきました。
今回は屋根リフォーム「棟板金交換」のご紹介です。
施行前の棟板金は、何か所も釘が抜けており、板金がすっかり浮きあがっていました。
また、錆とチョーキング現象もみられ板金の持つ防水機能も大分失われている状態でしたので、屋根塗装に取り掛かる前に、棟板金を新しいものに交換しました。
古い棟板金を撤去して清掃した後、貫板、さらに板金を設置します。
板金の固定には釘よりも外れにくく錆びに強いステンレスのビスを使用しました。
新しく交換した棟板金はサビに強く耐久性に優れた、ガルバリウム鋼板製のものを採用。
ガルバリウム鋼板の耐久性は25年から30年はあり、正しくメンテナンスを行えば40年以上の耐久性が期待できます。
板金内部の貫板も木製から、水分に強い樹脂製のタイプに交換です。
いつ強風で吹き飛ばされてしまってもおかしくないような棟の状態でしたので、早急に対応させていただきました。
丈夫で長持ちする棟へと生まれ変わりましたので、台風が来ても安心してお過ごしいただけると思います。
担当:渡邊
エリア |
相模原市南区 |
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施工内容 |
棟板金交換 外壁塗装 屋根塗装 付帯部塗装
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施工期間 |
1日間(棟板金交換のみ) |
棟板金交換工事仕様 |
棟板金:ガルバリウム鋼板 貫板:タフモック
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金額 |
総額8万円(棟板金交換のみ・足場代含まず) |