大和市にお住まいの石井哲也様邸です。
屋根の一部が破損しているとのことで工事のご依頼をいただきました。
現地調査で伺ったとき、捲れあがってしまっている屋根材の下にブルーシートを敷いて応急処置をされていました。
このままではすぐに建物内部の木材にも影響を及ぼすような状態でしたので、早急に見積りをお渡しさせていただき、破損部屋根の葺き替え工事をさせていただくことになりました。
古い屋根材を撤去してから、下地材を野地板から新しくして、防水ルーフィングを張り、
その後、ガルバリウム鋼板製の屋根材を施工いたしました。
シーリング材は耐用年数30年のオートンイクシードを採用しています。
一部でしたので施工の時間もかからず、コストも抑えることができ、お客様も仕上がりを大変喜んでいただけました。
ガルバリウム鋼板は1972年にアメリカで開発された金属素材で、現在は多くの建材メーカーが屋根材や外壁材などに採用しています。
素材的には属鋼板をアルミニウム・亜鉛・シリコンでメッキしたものです。(因みにですが金属鋼板を亜鉛でメッキしたものはトタンです)
ガルバリウム鋼板は、耐用年数(耐久年数)が長い、金属素材なのにサビにくい、耐震性が高いなど様々なメリットがありますので、外壁や屋根のリフォームをお考えの方は、是非候補に入れてみてください。
担当:萩原
エリア |
大和市 |
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施工内容 |
屋根補修工事 (一部葺き替え)
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施工期間 |
2日間 |
屋根葺き替え仕様 |
屋根材:ガルバリウム鋼板 防水ルーフィング:マルエスカラー
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金額 |
総額15万円 |