横浜市青葉区にお住まいのY様より、屋根リフォームのご依頼をいただきました。
現地調査の時に屋根全体をチェックさせていただましたが、経年劣化による棟板金の歪み・浮き錆が多くみられて、スレート屋根自体も防水機能が失われている状態でした。
今回は既存の屋根の上から新しい屋根材を施工する「屋根重ね葺き工事」をご提案させていただきました。
屋根重ね葺き工事(カバー工法)は、既存の屋根の上に新しい屋根材を被せる形で施工するので、古い屋根材の撤去費用がかからず、その分工期も短く済むということから人件費も少なくなり、経済的に大変おすすめのリフォームとなっております。(注意:日本瓦には重ね葺き工事はできません。)
屋根を重ねるので、建物にその分負荷がかかってしまうのでは?と心配になられるかと思いますが、この度ご提案させていただいた屋根材は、重量は粘土瓦の約1/10という超軽量設計、高耐久・高断熱性能を併せ持った「スーパーガルベスト」です。
サビと強く、また、表面材に遮熱機能付きの塗装高耐食GLめっき鋼板を使用していることにより、高い断熱効果を期待できます。
Y様邸の屋根には天窓もついていて、開口部の屋根葺きも綺麗に施工させていただきました。
スーパーガルベストは、割れや剥がれ、サビ、穴あきが発生しづらい超高耐久屋根材となっています。
それぞれの症状に15年以上の長期保証が約束されていますので安心ですね。
担当:渡邊
エリア |
横浜市青葉区 |
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施工内容 |
屋根カバー工法(屋根重ね葺き)
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施工期間 |
5日間 |
屋根重ね葺き仕様 |
屋根材:スーパーガルベスト 下地:防水ルーフィング(ルーフラミテクト) 板金役物 シーリング施工 |
金額 |
総額110万円 |