施工事例

大和市つきみ野I様邸|屋根カバー工法


大和市にお住まいのI様。

2年ほど前に外壁屋根塗装工事でお世話になったお客様です。

この度一階のリビングで雨漏りが発生したとの事で、ご連絡いただきました。

 

現地調査で雨漏りの点検を行ったところ、原因は屋根にある事が濃厚。

2年前に塗装をしたばかりという事もあり、表面上は傷みもなく綺麗な屋根でしたので、その上から新しい屋根材を張る「カバー工法」を提案させていただきました。

 

まずは、既存の屋根の上に、下地の防水ルーフィング(ルーフラミテクト)を張り、その上に本体葺きをしていきます。

防水ルーフィングで使用しているルーフラミテクトは、屋根瓦の隙間から湿気を排出させて、小屋裏の結露の発生を抑える効果があります。

I様のお選びいただいた屋根材は、超軽量屋根材でお馴染みの「セネター」。

セネターは、超軽量なのに災害に強く耐候性に優れた屋根材で、日本の様々な住宅にマッチするスタンダードな色合いと風合いが特長です。

また、セネターの様な軽量の屋根材は、建物への負担を少なくする事ができるのでカバー工法に大変向いています。

お色はオニキス。I様宅の外壁はベージュ系のサイディングですので、外壁の色とよくマッチした仕上がりとなりました。

 

次は役物の施工です。

屋根棟の貫板はタフモックを採用。

一般的な木材とは違って耐久性が良く水に強いプラスチック製の木材です。

雨押え、コーキングを施工して完成です。

 

今回の屋根のリフォームにより、雨漏りが改善されたのと、屋根の寿命が更に延びました。

塗り替えの必要が無いので、今後メンテナンスを考えないで生活できます。

セネターには10年の美観保証と30年の材料品質保証がついていますので、長期保証も安心ですね。

 

担当:平野

 

 

エリア

 

 大和市つきみ野

 

施工内容

 

 

 屋根カバー工法

 

 

施工期間

 

 4日間

仕様

 

 

 

 

  屋根材:セネター(オニキス)

 防水ルーフィング:ルーフラミテクト

 棟板金貫板:タフモック

 

 

 

 

 

金額

 

 113万円