外壁塗装を行う際にまず悩むのが「外壁の色」ですよね。
住宅街に溶け込むような無難な色にするか、目立つよう違った色にするかは、それぞれの好みです。
外壁塗装の色は、一つの塗料では40色ほどあり、日塗工の色見本では600色以上あります。
こんなに色があると迷ってしまいますよね。
今回は、人気の色をご紹介します。
外壁塗装の色を選ぶ際に是非参考にしてください。
 
 
【目次】
  1-1 外壁人気色TOP5
  1-2 塗料の色見本から好みの色を 
  2-1 色見本の注意点
  2-2 汚れが目立ちやすい色に注意
  2-3 カラーシミュレーションの注意点
  3-1 高級感と落ち着きがキーワード
  3-2 ベージュには開運効果がある
 

外壁塗装人気色

外壁塗装において、白系統は圧倒的に人気があります。
白系統はベージュ系からライトグレーまで幅広くあります。
悪目立ちしないので、とても人気の色となっています。
また、茶系も落ち着きがある色なので人気です。
 
 

1-1 外壁人気色TOP5

1位 ベージュ
最も人気のあるのが薄目のベージュです。清潔感があり温かみがあるので人気となっています。温かみがあり、目にも優しい色ですので、どんな屋根の色でもバランスが良くなります。
 
2位 グレー
濃いグレーよりも、白よりのグレーが人気です。
グレーは汚れが目立ちにくく、落ち着いた雰囲気になるのが特徴です。
 
3位 白
ベージュ系とは異なる、真っ白も人気の色です。
すっきりとして見た目も涼しげで、他の色とも組み合わせがしやすく人気の色となっています。。
やや汚れが目立ちやすいので注意が必要です。
 
4位 こげ茶
落ち着いた雰囲気を出せるブラウン系の色も人気です。
茶系は種類が多いので、きちんと色見本で見比べて決める事が大切です。
 
5位 クリーム色
ベージュよりやや黄みがかった色になります。
ベージュより可愛らしい印象で、汚れも目立ちにくい色でとても人気です。
良く選ばれる色ですので、他の家と似通ってしまう場合があります。
 
番外編 2色(ツートンカラー)
最近人気なのが、外壁の色を二色に分けて塗る方法です。
ツートンカラーは同系色でまとめるとバランスが取れて失敗も少ないです。
今までの外壁とはガラッと違う雰囲気を出す事が出来るのでオススメです。
 

1-2 塗料の色見本から好みの色を

色を選ぶ際、塗料メーカーのカラーサンプルを見ると、その時の流行りや一般的な外壁に合う色が決められているので選びやすくなっています。
また、オリジナルの色を使いたい方は、600種類以上の日塗工の色見本から選ぶ事が可能です。
他の家とは被らない、自分だけの色を見つけるのも良いですね。
 
 

外壁塗装の際の注意点

色を決める際には、注意しなければならない事がいくつかあります。
重要なのは色選びだけではなくその前後もとても重要なんです。
 
 

2-1 色見本の注意点

色を選ぶ際に、業者から色見本を見せてもらい色を決めて行きますが、色見本をその場で見ただけで決めるのは要注意です。
同じ色でも、室内の場合と太陽の下で見る場合だと印象が違う場合があります。
太陽の下で見ると明るめに見えるので、色見本より少し暗めの色を選ぶのがポイントです。
 

2-2 汚れが目立ちやすい色に注意

白や黒は砂やホコリ、コケなどの汚れが目立ちやすい色です。
白や黒を選ぶ際はなるべく馴染む色を選び、丁寧に塗装をする業者に依頼をしましょう。
 

2-3 カラーシミュレーションの注意点

色見本だけではなく、カラーシミュレーションという戸建ての画像の上に様々な色を乗せて雰囲気を見る方法も増えています。
パソコンやタブレットを使用して色を合わせていきますが、イメージが描きやすいので大変便利です。しかし、見た色をそのまま使用してしまうと、微妙に異なる色になってしまう場合があります。
あくまでも、大体の雰囲気をつかむものとして利用しましょう。
 
 
 

外壁塗装ベージュは何故人気!?

ベージュは圧倒的に人気ナンバーワンですが、なぜ人気なのでしょうか。
 

3-1 「ベージュ」は落ち着きがキーワード

ベージュは高級感や安心、落ち着き溢れる雰囲気がありますよね。
日本人は「安心したい」という時に、ベージュを選ぶ事が多いというデータがあります。
 

3-2 ベージュには開運効果がある

ベージュは膨張色の為、実際の家より大きく見せたいという理由でベージュを選ぶ方も多いです。
風水的にもベージュは、金運を上げる力があり、家内安全や人の気持ちを和ませる効果がある為オススメです。
 

まとめ

外壁にはたくさんの色があり、人気の色を選ぶのも自分だけだけのオリジナルの色を探すのも良いですね。
色選びは今後の快適な生活を送る為に重要な事ですので、慎重に選んで頂きたいと思います。
 
マルセイテックでは、大和市・座間市・海老名市・綾瀬市・横浜市などの外壁塗装・外壁リフォーム・屋根工事を行っております。
塗料の色選びやご相談・お見積りなど外壁・屋根に関する事はマルセイテックへお気軽にご連絡下さい!
 

お住まいの外壁の塗装は、実は5段階の仕上がりに分かれています。

ズラッと並べていくと以下の通りになります↓

 

  • 「ツヤなし」
  • 「3分ツヤ」
  • 「5分ツヤ」
  • 「7分ツヤ」
  • 「ツヤあり」

 

実はこの5段階の仕上がりは、ツヤ感だけでなく機能性や耐久性も異なります。

 

外壁の機能や耐久性について​​​​​​​細かくこだわる方はまだ少ないです。

なので、業者の都合でツヤの種類を決められてしまう場合があるかもしれません。

 

もし、自宅に採用するなら、本当はどのツヤ仕上がりがオススメなのか!?

細かい違いはどんなところなのか?

 

ツヤあり・ツヤなし仕上げのメリット・デメリットも合わせてご紹介していきます。

 

※ツヤ感は販売している業者によって多少の差はあります。

 同じ3分ツヤでもツヤ感は異なる事があるので一つの参考例としてご覧ください。

 

【目次】

1.外壁塗料のツヤは5段階ある!?

 1-1.ツヤなし

 1-2.3分ツヤ

 1-3.5分ツヤ

 1-4.7分ツヤ

 1-5.ツヤあり

2.ツヤ無しのメリット

 2-1.高級感がある

 2-2.周囲と合う

 2-3.劣化しても変化があまり無い

3.ツヤなしのデメリット

 3-1.耐久性が高くない

 3-2.汚れが付きやすく、落ちにくい

4.ツヤありのメリット

 4-1.光沢がある

 4-2.耐久性が高い

 4-3.汚れが付きにくい

5.ツヤありのデメリット

 5-1.長続きしない光沢

 5-2.少し派手なツヤ

6.オススメの高品質塗料一挙紹介!!

 6-1.ガイソーウォールタフネスシリコン

 6-2.ガイソーウォールフッ素4F

 6-3.ガイソーウォール無機フッ素

7.ツヤありとツヤなしどちらが良いのか!?

 7-1.結果はあなたの好みで決める!!

まとめ


 

1.外壁塗料のツヤは5段階ある!?

外壁塗装の塗料は、大きく分けるとツヤなし・ツヤありの2種類に分けることができます。

ツヤありタイプをさらに細かくわけると、3分ツヤ・5分ツヤ・7分ツヤに分けられます。

 

どのツヤ感を選ぶかで外壁の仕上がりは大きく変わりますし、耐久性や耐候性にも大きく影響してきます。

 

塗装工事をする前にどのツヤ感を採用するか、決めておくことがとても大切なのです。

もし業者に全てお任せしてしまうと、納得のいかない仕上がりになってしまうかもしれません。

 

しかし、どのレベルでどんなツヤがあるか分からなかったら選べませんね。

今回は、外壁用塗料のツヤ感を5段階ごとに細かく紹介していきますので、1番適したものを探していきましょう。

 

1-1.ツヤなし

光の反射率=5%以下

 

ツヤなし塗料」はその名の通り、ほとんどツヤ感が無いものです。

和風の住宅に多く採用され、落ち着いたシックな雰囲気を演出する塗料です。

 

ツヤあり塗料と比較して、ツヤなし塗料は耐久性が低く、劣化が早いと言われています。

ツヤ無し塗装がどうしてもいい場合なら問題ありませんが、耐久性も気になるならツヤあり塗装を選ぶ方が無難です。

 


 

1-2.3分ツヤ

光の反射率=15%前後

 

3分ツヤ」の塗装は1番高級感があり、1番新築に近いツヤ感と言われています。

5段階中2番目に当たる3分ツヤなので、そこまでツヤ感がない仕上げです。

 

「全くツヤが無いのは嫌だけどツヤツヤし過ぎずに、新築のような仕上げや高級感を演出したい」

という方に多く採用されているツヤ感の塗料です。

 

3分ツヤの場合、ツヤを抑えるためのツヤ消し剤が含まれているため、耐久性は多少劣ってしまいます。

耐久性をきちんと理解した上で好みにマッチするなら採用すべきツヤ感です。

 

 

1-3.5分ツヤ

光の反射率=40%前後

 

5分ツヤ」は5段階のツヤ感で真ん中に当たります。

 

「ツヤツヤしすぎているのは嫌だけど、ツヤが無いのも嫌」

という方に、1番オススメしているツヤ感になります。

 

こちらもツヤ感を抑えるためにツヤ消し剤が含まれています。

3分ツヤよりも耐久性はありますが、もう少しツヤ感がある7分ツヤと比較すると耐久性はやや劣ります。

 

でも、5分ツヤ、7分ツヤで、大きく耐久性が違うわけではありません。

もしどちらかで悩んでいるのであれば、5分ツヤのツヤ感を選ぶのもいいかもしれません。

 


 

1-4.7分ツヤ

光の反射率=60%前後

 

7分ツヤ」は5段階中4番目にツヤがない、というか、ツヤ感がある仕上がりになります。

7分ツヤ塗料には若干のツヤ消し剤が含まれますが、耐久性や耐候性がほとんど落ちることなく塗装可能です。

 

比較的、汚れが付きにくく、きれいな外観を維持してくれる塗料なので、ある程度のツヤ感と汚れにくさ、さらに耐久性もほしいといった場合にオススメしている塗料です。

 

 

 

1-5.ツヤあり

光の反射率=70%以上

 

ツヤあり」は、ツヤ消し剤を全く使用していない塗料です。

なので、塗料自体の耐久性や耐候性を100%発揮できるよさがあります。

 

外観はピカピカになり、太陽の光で外壁がとても眩しく見える仕上がりを演出できます。

「塗装するとここまで外壁のツヤ感が出せるのか!」と、びっくりするレベルで光沢が出ますので、ツヤツヤの外壁が好きな方に断然オススメのツヤあり塗料です。

 


 

2.ツヤ無しのメリット

ツヤ無し塗料のメリットにも触れていきます。

どんなメリットがあるのか、順番に説明いたしますね。

 

2-1.高級感がある

 

塗料のツヤ感が5段階に分けられている中で、もっとも高級感を演出できるのが「3分ツヤ」です。

 

「ツヤあり」のツヤツヤ輝く外壁も、汚れにくい強さも魅力的です。

だけど、ピカピカしすぎて逆に安っぽく見えてしまうという意見も多いのです。

 

ツヤ感が低いほど高級感が出るのですが、耐久性は低下します。

程よくツヤがある3分ツヤ塗料なら、多少の耐久性が出せますのでオススメの塗料と言えます。

 


2-2.周囲と合う

 

近隣の住宅に馴染むようにと、「ツヤなし」を採用する方もいらっしゃいます。

 

ご近所の街並みに、「ツヤあり」など光沢のある塗装の住宅があるなら大丈夫なのですが、ご自身のお住まい一軒だけがピッカピカな外観だと、近隣から浮いてしまうことも考えられますね。

 

周辺の住宅環境やお住まいの地域によって、街並みや住宅には多少の差がありますので、近隣の住宅の外壁がどんなツヤ感なのか、じっくり確認してみるのもいいかもしれません。

 

ツヤなし塗料を選ばれた場合は、塗装直後でも近隣に馴染みやすいです。

周りの環境も気になる方は、ツヤ感がない、もしくはツヤ感が低い塗料での塗装がオススメです。

 

2-3.劣化しても変化があまり無い

 

ピカピカとツヤ感がある「ツヤあり塗料」は、塗装してから年月が経つと光沢感が失われていきます。

ですが、もともとツヤが無いタイプの「ツヤなし塗料」なら変化はなく、そのままの状態を維持してくれます。

外観の見え方が年月で変わりにくいのが、「ツヤなし塗料」の外壁です。

 

3.ツヤなしのデメリット

ここまで、ツヤなし塗料のメリットについてお伝えしました。

もちろん、デメリットもいくつか存在しますので、順番にご紹介していきますね。

 

3-1.耐久性が高くない

 

ツヤなし塗料は高級感が出る大きなメリットが大変魅力的です。

ただし、ツヤ消し剤が多く含まれている分、耐久性や耐候性にも影響が出てしまいます。

 

高級感を選ぶのか、耐久性を選ぶのか。

 

外壁の状態や好みによっても採用基準が変わり、選ぶ塗料も違いますよね?

何を重要視するのか予め決めておくと、ツヤなし、ツヤありの塗料でも、スムーズに選ぶことができると思います。

 

3-2.汚れが付きやすく、落ちにくい

 

塗料は、ツヤ感がなくなればなくなるほど、ツヤ消し剤を含む割合が高くなります。

ツヤなし塗料はツヤがない分、汚れが付着しやすく、落ちにくいとも言えます。

 

そのため、「ツヤが無くなった」などの変化は無くても、汚れがついて美観が損なわれることもあります。

 

「汚れが目立つのも嫌だけど、ツヤツヤしすぎるのも苦手」

という方にオススメなのは、ピカピカしすぎを抑えた3分ツヤや5分ツヤのツヤ感の塗料です。

 

4.ツヤありのメリット

次に、ツヤあり塗料のメリットについても触れていきます。

ツヤあり塗料を選んだ場合にも、様々なメリットがありますので、順番に紹介していきますね。

 

4-1.光沢がある

 

ツヤ感=光沢感になります。

ツヤあり>7分ツヤ>5分ツヤ>3分ツヤ>ツヤ無し

と、いった順で、ツヤ感が変わってきます。どこまでの光沢感を求めるかで選ぶ塗料が変わると思います。

 

「せっかくお金をかけて塗装工事をするのだから、ピカピカの壁にしたい」

と思うなら、光沢感ある仕上がりになる塗料がご希望にマッチしますね。

 

「ツヤあり」や「7分ツヤ」のような、ツヤ感=光沢感が高い塗料を選ぶことをオススメします。

 

4-2.耐久性が高い

 

ツヤあり塗料に近いほど、ツヤ消し剤の含有量が少なくなります。

そのため、塗料の持つ性能を発揮しやすくなります。

 

塗料の持つ汚れにくく強いという特徴は、住宅を雨水や紫外線から長期間守ることにつながります。

 

ツヤ感があり、耐久性が高いというメリットがツヤあり塗料やツヤ感のある塗料にはあります。

外壁の耐久性や耐候性を重要視している方には、ツヤのある塗料での塗装がオススメです。

 

4-3.汚れが付きにくい

 

ツヤなし塗料と大きく異なる部分は、ツヤあり塗料にはツヤ消し剤が含まれていないことです。

ツヤツヤしている光沢は、汚れにくくきれいな外観を一定期間維持してくれます。

そのため、新築のような眩しく光るピカピカな美観を演出できるのですね。

 

せっかく手間暇とお金をかけて塗装工事をするのなら、きれいな方がいいですよね。

汚れに強い外壁が続くのも、ツヤあり塗料のよいところですね。

 

5.ツヤありのデメリット

それでは、ツヤあり塗料のデメリットはどんな部分なのかにも触れていきます。

 

5-1.長続きしない光沢

 

塗装した直後はピカピカな光沢が美しい外観になるツヤあり塗料での仕上げ。

でも、ツヤ感はずっと維持されるわけではなく、3年程経つと徐々にツヤがなくなってきます。

 

ツヤ感が失われていく外壁の姿を「味あってよい」と感じる方もいます。

ですので一概に判断はできないのですが、ツヤ感を長期間維持できないのが最大のデメリットかもしれません。

 

5-2.少し派手なツヤ

 

「目立つ家が好き」「目立つが気にならない」と感じる方ならツヤあり塗料は本当にピッタリです。

 

でも、やはり、近隣の住宅や街並みとの兼ね合いも大切ではないかと思います。

周りの建物と比較して、浮かないツヤ感であれば周囲との調和がとれたお住まいになります。

 

もし、ピカピカと浮いてしまうようなら、ツヤ感を抑えた塗料かツヤなし塗料をオススメします。

 

6.オススメの高品質塗料一挙紹介!!

では、ツヤありからツヤなしまで対応している「高品質」の塗料を3種類ご紹介させてくださいね。

 

6-1.ガイソーウォールタフネスシリコン


 


対応可能なツヤの種類

ツヤ無し 3分ツヤ 5分ツヤ 7分ツヤ ツヤあり

セラミック成分配合の1液弱溶剤系塗料で高品質のシリコン樹脂塗料

 

期待耐用年数は7年~10年程で、価格も安価で塗装可能な塗料です。

優れた防カビ性、低汚染性。

カビや藻が繁殖しにくく、汚れにくい上に柔軟性塗膜で形成されているのが特徴です。

さまざまな素材に塗装可能な「万能型塗料」なのが「ガイソウォールタフネスシリコン」です。

 




 

6-2.ガイソーウォールフッ素4F

 


対応可能なツヤの種類

ツヤ無し 3分ツヤ 5分ツヤ 7分ツヤ ツヤあり

高耐候性の1液弱溶剤フッ素樹脂塗料で紫外線に強い高品質塗料

 

期待耐用年数は12年~15年程でやや高額になりますが、耐候性に優れた塗料です。

低汚染性、親水性、光沢性に優れているのが「ガイソーウォールフッ素4F塗料」の特徴です。

 

外壁が汚れにくく、付着した汚れをも洗い流してくれるセルフクリーニング機能つき。

ひび割れしにくいフレキシブル性を兼ね備えた高品質塗料です。

 




 

6-3.ガイソーウォール無機フッ素


 


対応可能なツヤの種類

・ツヤ無し ・3分ツヤ ・5分ツヤ ・7分ツヤ ・ツヤあり

フッ素樹脂と無機成分の配合により開発された超耐候性2液弱溶剤無機フッ素塗料

 

期待耐用年数は20年とかなりの高品質塗料なため、費用は他の塗料より高額になります。

無機成分とフッ素樹脂を配合させた、最強で最上級の塗料が「ガイソーウォール無機フッ素」です。

 

最高な塗料なので、長期間住宅を守る超耐候性能、セラミック成分を配合しています。

外壁に雨筋汚れなどが付きにくく、さらに汚れを雨水で洗い流すセルフクリーニング機能つき。

また柔軟性に優れ、ひび割れなどできにくくする塗膜を形成する高品質な最高の塗料になります。

 


 

7.ツヤありとツヤなしどちらが良いのか!?

それでは、ツヤあり・ツヤなし、結果としてはどちらがオススメの塗料になるでしょうか。

 

7-1.結果はあなたの好みで決める!!

 

結局、ツヤあり・7分ツヤ・5分ツヤ・3分ツヤ・ツヤなしの採用はお好みという結論になります。

 

光沢感、汚れにくさ、外観の変わりにくさなど、重要視するところをフォーカスしてツヤ感を決める。

業者によって賛否両論あるかもしれませんが、毎日生活する場所を好みに仕上げるのが一番だと思います。

 

ここまで見てきた上でやっぱり決めきれない!どうしても決められない。

そんな方には、耐久性とツヤ感がある「7分ツヤ」、高級感の「3分ツヤ」をオススメしています。

 

せっかくお住まいを外壁塗装なさるなら、耐久性が高く美しく、仕上がりにツヤがある塗料で塗装しましょう。

 

まとめ

 

今回は、外壁用の塗料で悩む「ツヤあり塗料」「ツヤ無し塗料」についてご紹介しました。

 

外壁の仕上げを決めるツヤ感は非常に迷い、悩みどころだと思います。

外壁用塗料といっても種類がいくつもあり、塗料によって仕上がりも大きく異なる。

 

なので、外壁塗装での塗料選びは重要なのですね。

ツヤのあるなしを含め、気になることはぜひ、業者の方に相談されてください。

 

お住まいのツヤ感は、建物の状態やお好みで選んだ塗料でいかようにもできます。

ご自宅に最も適したツヤ感の塗料で、住宅の資産価値を最大限に高めていかれることを願っています。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

色と、色の組み合わせは、外壁の色選びではとても重要なものです。

 

一色だときれいでも、別の色と組み合わせると、途端、汚らしい色に見えてしまったり。

逆に、一見、みすぼらしい色に見えても、別の色との組み合わせでは、美しい組み合わせに見えることもあります。

 

特に、外壁塗装は一度塗装してしまうと、およそ10年間はそのままです。

ネイルのように気に入らないからとすぐに塗り直しできない分、色選びは慎重に行う必要があります。

 

色の相性や、色に対するセンスについては、ある程度、理論的な部分でコントロールが可能です。

今回は、「色についての考え方」や知っておきたいポイントをお伝えしていきますね。

 

【目次】

 目次1 色彩理論の基礎

 1-1. 色相について

 1-2. 明度について

 1-3. 彩度について

 目次2 外壁塗装で相性抜群の組み合わせ

  2-1. まとまり配色とは

  2-2. メリハリ配色とは

  2-3. アクセント・セパレーションについて

  2-4. 配色の黄金バランスとは

 目次3 ツートンカラーで相性の良い色は

  3-1. 「同系色」の2色を選ぶ

  3-2.  ベージュと茶色の組み合わせはオススメ  

  3-3.  その他オススメのツートンカラー 

 

色彩理論の基礎

 

色の組み合わせをセンスよく行うには、色の成り立ちの基礎を知る必要があります。

少し「色彩理論」の基礎にも触れてみます。

 

色の種類は大きく分類すると2つになります。

パープルやオレンジなど彩のある「有彩色」がまずひとつ。

もうひとつが、白、黒、グレーなど彩のない「無彩色」と分類されます。

 

有彩色には「色相」「明度」「彩度」という3つの要素があります。

それぞれの要素について、説明していきますね。 

 

1-1 色相について

 

色相とは赤、黄色、青といった色合いの違いを指します。

 

色相の中で似た色同士を隣りにして虹のように配列し、「赤、オレンジ、黄色、みどり、青緑、青、赤紫~」と、段階的に色味を変化させて丸く並べたものを「色相環」といいます。

 

色相環では、向かい合った対面の色同士の組み合わせを「補色」といいます。

たとえば、「オレンジと青」や「黄緑と紫」という、色相環で反対側にある色の組み合わせは補色になります。

 

 

補色の2色は色相差が最も大きいため、お互いの色みを引き立たせる色と言われています。

 

1-2 明度について

 

明度とは色の明るさの度合いを指します。

白に近い明るい色は一般的に「明度が高い」と表現され、黒に近い暗い色ほど「明度が低い」ことになります。

 

パステル系のピンク色やクリーム色は明度が高く、ダークな紺やモスグリーンは明度の低い色です。

白、黒、グレーのモノトーンである無彩色は、明度のみが色の要素になります。

 

1-3 彩度について

 

彩度とは、色の鮮やかさの度合いのことです。

 

はっきりとしたオレンジ色など、華やかで強さを感じる色は「彩度が高い」と表現され、やわらかなベージュなど、ソフトな色落ち着いた色は「彩度が低い」に色なります。

 

白、黒、グレーのモノトーンは無彩色なので彩度はありません。

 

相性抜群な色の組み合わせ

 

色を「配色」で調和させることに触れますね。

配色とは、2つ以上の色を組み合わせることを指しています。

 

上手に色を組み合わせるコツは、「配色のルール」を知っておくことです。

 

配色のルールがわかると、外壁でも「イメージが描きやすく」なります。

同時に、「センスのいい」色使いができるので、目的に合わせた外壁カラーが選べますね。

 

今回の記事では、代表的な配色方法を紹介していきます。

 

2-1 まとまり配色とは

 

似た色同士をまとめる配色方法を「まとまり配色」と呼びます。

色相が近い色、同じ色調(トーン)の色は馴染みがよく、まとまりの良い配色になります。

 

まとまり配色の種類は以下の通りです。

 

■同一色相配色

同じ色相で、明度や彩度を変化させた配色です。

統一感が出やすく、色の持つメッセージ性を最も伝えやすい配色です。

 

■類似色相配色

似通った色相同士を組み合わせる配色です。

少し変化があり、共通性もあるまとまりの良い配色です

 

■同一トーン配色

同じトーンの配色です。

色相が異なっても共通するキーワードでまとまるので、トーンの持つイメージが伝わりやすいです。

 

■類似トーン配色

隣り合うトーン同士を組み合わせた配色です。

少し動きがありつつ、まとまる組み合わせでイメージを大きく変えずに変化を作れます。

 

2-2 メリハリ配色とは

 

メリハリ配色」は、反対の色相の色や、色調(トーン)が異なる色同士の組み合わせです。

まさに、メリハリが効いた配色効果が得られます。

 

メリハリ配色の種類は以下の通りになります。

 

■対象色相配色

色相の差が大きく、異なるイメージの色を配色します。

動きがあり、印象に残りやすい配色です。

 

■補色色相配色

色相環で補色となる2色の配色です。

強い対比効果があり、はっきりとしたコントラストが作れます。

 

■対象トーン配色

色調(トーン)に大きく変化をつける配色です。

明度と彩度が違うので、コントラストが生まれます。

 

対象トーン配色は3通りの方法がありますよ。

  • ①明度に差をつける
  • ②彩度に差をつける
  • ③明度と彩度ともに差をつける

2-3 アクセント・セパレーションについて

 

基本の配色ルールで組み合わせたのに、なぜか上手くまとまらない・・・

そんなとき、助かるカラーテクニックが「アクセントカラー」と「セパレーションカラー」です。

 

それぞれの特徴は以下の通りになります。

 

■アクセントカラー

「まとまり配色」は統一感がある反面、ぼんやりした印象になってしまうこともあります。

そんなときにアクセントカラーを取り入れるとスッキリした配色になります。

 

アクセントカラーは「色相還で元の色の反対にある色を置く」と、配色全体が引き締まってきます。

 

■セパレーションカラー

「メリハリ配色」はコントラストを作り、強い印象を与えてくれます。

ただし、彩度の高い色同士の組み合わせは、色が見にくくなる場合があります。

 

そんなときは強い配色を引き離して中和してくれるセパレートカラーを使い、スッキリ見やすくしましょう。

 

 

2-4 配色の黄金バランスとは

 

「色を組み合わせる」オススメの配分について触れますね。

 

左から順に、ベースカラー:サブカラ―:アクセントカラーになります。

最もバランスのよいカラーコーディネートの配分は、70:25:5と言われています。

 

各色の配分方法は以下の通りです。

  • ①まず、ベースカラーを70%使用します
  • ②次に、ベースカラーと相性のよい「サブカラー」を25%、組み合わせます
  • ③最後に、全体の統一性や引き締め効果をもたらす「アクセントカラー」を5%配置します

 

これで視覚的にも心地よく、バランスのとれた配色が作りやすくなりました。

 

いくつかの色を組み合わせる場合、「バラバラでまとまりがない」「調和してない」と感じたら、色の組み合わせだけでなく、構成色の面積、配置順にも注目してみましょう。

 

面積比を変えるだけでもスッキリ見えやすくなる場合もありますよ。

 

ツートンカラーで相性の良い色は?

最近では、外壁の色を2色(ツートンカラー)に塗る方が増えています。

2色にすると動きが出るので、今までのお住まいの印象とは違った感じで面白い効果が生まれます。

 

ただし、色の組み合わせには、ある程度の「ルール」がある点に注意してください。

 

3-1 「同系色」の2色を選ぶ

 

同系色とは、色相環(赤~黄~緑~青~紫~赤)の中で「隣あっている色」「近い位置にある色」のことを指します。

この概念、外壁の色選びではとっても大事なのです。

3-2 ベージュと茶色の組み合わせはオススメ

 

それぞれ近い位置にある「ベージュ」と「茶色」は同系色になります。

もちろん、白と黒という反対色を使った外壁もあり、コントラストがはっきりして強い印象を与えます。

しかし、まとまりという視点からみると、同系色の壁色を選んだ方が安心できます。

 

外壁塗装の「ベージュ」×「茶色」はおすすめの組み合わせです。

 

3-3 その他オススメのツートンカラー

 

ツートンカラーでオススメな、安定感のある組み合わせにも触れますね。

 

オレンジ×ベージュ

グレー×白

 

グレーベージュ×抹茶色

ツートンカラーについての詳しい記事はこちら

 

まとめ

外壁塗装の要となる「色選び」についてまとめました。

お住まいがセンスよく、いいデザインかは、配色の比率と色選びが肝心なのですね。

 

ほんの少し「色についての考え方」を理解すると、お住まいの外壁カラーを選ぶ際、失敗しにくくなります。

センスある外壁塗装の色選び、ぜひ、参考にしていただけるとうれしいです。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

 

外壁塗装をしようと決めたとき、まず、悩むのが外壁の色かもしれません。

塗料での『新しい色選び』は楽しいけれどむずかしいことも。

 

外壁用の塗料は色つきだけでなく、無色透明のクリアーな塗料があるのはご存じでしたか?

「クリアー塗料」といいます。

 

主に、今の住宅の外観が好きで、色を変えたくない希望がある人に最適な塗料です。

その他、レンガ調のお宅や、意匠性のあるサイディングでこだわりの住宅を建てた方にも、クリアー塗料での外壁塗装がオススメです。

 

では、クリアー塗装とはどういったものなのか。

今回は、クリアー塗料の特徴や費用、外壁塗装に失敗しない情報をお伝えしていきます。

 

【目次】

1.クリアー塗装とは!?

1-1.クリアー塗装って!?

1-2.クリアー塗装のメリット

1-3.クリアー塗装のデメリット

1-4.クリアー塗装の価格相場

 

2.クリアー塗装はこんな人にオススメ!

2-1.既存の外壁を残したい方

2-2.外壁に光沢を持たせたい方

2-3.サイディングの外壁で2色以上ある場合

 

3.クリアー塗料を採用できない場合もある!?

3-1.チョーキング現象が起きている場合

3-2.クラックが入ってしまっている場合

3-3.コーキングの上から塗装出来ない

3-4.コーティングが施されている場合

 

4.オススメのクリアー塗料

4-1.ガイソーウォール無機フッ素

4-2.日本ペイント-UVプロテクトクリヤー

まとめ

 

1.クリアー塗装とは!?

 

1-1.クリアー塗装って!?

 

外壁塗料の「クリアー塗装」とは、光沢のある無色透明の塗料のことを指します。

コーティング性機能に優れた塗料をクリアー塗料といいます。

 

通常の塗料は色がついていて、塗装ができるよう、さまざまな成分で作られています。

 

  • ・色を作りだす顔料
  • ・塗料の主成分となる樹脂(シリコンやフッ素など)
  • ・塗装がきれいにできるための添加剤
  • ・これらの成分を溶かす溶剤

 

などで構成されているのが基本的な外壁用の塗料になります。

 

今回のクリアー塗料の場合、色を作り出す「顔料」が含まれていないものになります。

なので、デザイン性のあるタイル調やレンガ調の外壁材など、意匠性のある外壁材を活かすことができるのです。

 

1-2.クリアー塗装のメリット

①デザインを残せる

 

「外壁の見た目はこのまま」という場合、表面が凸凹の外壁材でも色で塗り潰してしまう心配がなく、現在の外壁材のデザインを残したまま塗装工事ができるメリットがあります。

 

色つき塗料で塗装するのと違い、今の壁色を変えることがないのはイメージが掴みやすいですよね。

 

 

②コーキングに塗装をしなくて良い

外壁の色を変える場合、コーキングも塗装しないと見栄えがよくない場合もあるので、コーキングも同色や相性のいい色で塗装を行うことがほとんどです。

コーキングとは目地充填剤で樹脂系でできているもの

 

クリアー塗料の場合はコーキングの上から塗装しません。

コーキング部分に塗料の塗膜による割れが発生しませんから、安心して塗装作業が行えます。

 


 

1-3.クリヤー塗装のデメリット

①劣化が進んでいる状態では活かせない

 

外壁そのものが劣化している状態だと、汚れの上から無色透明の塗料でコーティングをすることになります。

そのため、補修跡や汚れ、外壁の傷が隠せずに余計に目立ってしまいます。

 

また、ひび割れしている箇所をクリアー塗料で塗装すると、表面が滲んでしまいます。

 

クリア塗料での塗装もメンテナンス工事なので、住宅の寿命UPにはなります。

が、外観を新築のような輝きにするのはむずかしいかもしれません。

 

外壁の劣化が進んでいる場合、クリアー塗料で塗装を行うのはあまりオススメしません。

 

②外壁材がサイディング以外にはあまり効果が出ない

 

昔、主流の外壁だった「モルタル」や「コンクリート」の外壁にもあまりオススメではありません。

 

モルタル壁やコンクリート壁の場合、顔料を含んだ一般的な塗料での塗装では輝きを取り戻します。

が、外壁の劣化が激しく、チョーキングやクラックなどの劣化症状が進んでいる場合は、無色透明のクリアー塗料で塗装しても見た目がよくなる可能性は低いです。

 

古い外壁のメンテナンスにはクリアー塗料は向いていないと言えます。

 

③ツヤ消し等はわかりにくい

クリアー塗料といっても種類があります。

「ツヤあり塗料」「3分ツヤ塗料」「ツヤなし塗料」がそれです。

 

しかし、ツヤ消し等で塗装した場合、塗装時間がかかったにも関わらず、見た目の変化があまりないのです。

職人目線でみても、塗装したところがわからなくなることもあり、技術があまりない職人が施工した場合、塗り残しの心配もあるので注意が必要です。

 

1-4.クリアー塗装の価格相場

 

クリアー塗料に使われている樹脂は、『ウレタン樹脂塗料』『シリコン樹脂塗料』『フッ素樹脂塗料』などです。

塗料に使われている樹脂によって、耐用年数と価格が変わってきます。

 

クリアー塗装の相場を算出するには、下記の表をご覧になると住宅の工事費用が概算できます↓

塗料のグレード

耐用年数 1平米あたりの単価
ウレタン樹脂塗料 6年~7年 1,800円~
シリコン樹脂塗料 10年~12年 2,400円~
フッ素樹脂塗料 15年~20年 3,300円~

 

2.クリアー塗装はこんな人にオススメ!

クリアー塗装が最適な住宅や、オススメな方について解説していきます。

 

2-1.既存の外壁を残したい方

 

今の建物の外壁にあまり劣化がなく、きれいな状態が条件ですが、意匠性があるサイディング材の外壁や、現在の外壁の色が気に入っていてそのまま使いたい場合にオススメです。

 

既存の外壁のイメージを残したい人は、クリアー塗料での外壁塗装がベストです。

 

 

2-2.外壁に光沢を持たせたい方

 

クリアー塗料の最大の特徴は、やはり美しくみずみずしい光沢感です。

ツヤあり、3分ツヤ、ツヤなしと種類がありますが、クリアー塗料で塗装するのであれば『ツヤあり』がオススメです。

仕上がりを実際に見ていただくとよくわかるのですが、太陽の光できれいに輝き、一際美しい光沢になります。

 


 

2-3.サイディングの外壁で2色以上ある場合

 

外壁色が2色以上の場合、色つき塗料で塗装すると1色の壁色になってしまうので住宅の雰囲気が変わってしまいます。

2色での塗装もできるのですが、手間と時間がかかり工事費用も高額になります。

現在の色合いが気に入っている場合には、クリアー塗装をオススメしています。

 

3.クリアー塗料を採用できない場合もある!?

そもそも、クリアー塗装をする場合には、まず、住宅の劣化状況を確認する必要があります。

建物の現状からきれいに仕上がるかどうかを失敗しないために見極めないといけないのです。

 

では、どんなケースの住宅がクリアー塗料で塗装できないのかを見ていきます。

 

3-1.チョーキング現象が起きている場合

 

外壁にチョーキング現象が発生している状態で外壁にクリアー塗装をしてしまうと、仕上がりの外壁が色あせているような仕上がりになる可能性が高いです。

塗装表面の樹脂が劣化して露出し、塗料の顔料成分が粉状のチョーク(白墨)のような状態になっていること。

 

高圧洗浄した段階で外壁が薄くなってしまった場合、薄い外壁の上からクリアー塗装をすると塗装の下が透けて見え、あまり美しくない外観になってしまうかもしれません。

 

仮にチョーキング現象が発生している状態でもクリアー塗装を希望の場合、チョーキング現象の起きていた箇所を色つき塗料で塗装し、その上からクリアー塗装を行う必要があります。

 

見た目はかなりきれいになりますが、作業が増え、工期も伸びるので、工事費用も高くなります。

一般的な色つき塗料でツヤありの塗料で塗装すれば費用を抑えられるということも覚えておいてください。

 

※チョーキング現象をもう少し詳しく解説すると、外壁の塗膜(塗料の膜)が劣化してしまう事によって外壁を手でなぞったりするとチョークの様な粉(白い粉)が付着してしまう現象のことです。

 

(下の画像をご参照ください↓)

チョーキング現象についてさらに詳しく知りたい方はこちらを↓

チョーキング現象について
 

 

3-2.クラックが入ってしまっている場合

 

外壁にクラック(ひび割れ)がある場合、色つき塗料であればクラックの補修をしてから色を塗ります。

なので補修跡を消すことできます。

 

が、クリアー塗装の場合は無色透明のため、補修跡が残ってしまいます。

結果、補修跡が汚れて見えて、きれいな外壁になりません。

 

チョーキング現象と同じように、補修跡を見えないよう色つき塗料で塗装し、上からクリアー塗料で塗装することで、きれいな外壁にすることが

できます。

 

ですがその分、工事期間が長くなり、費用も余計にかかってしまいます。

 

 

外壁のクラックについて、詳しく解説しているのはこちらです↓

『外壁のクラックは放置していたら危険!?クラックの重要性とは』

 

3-3.コーキングの上から塗装出来ない

 

サイディングボードとサイディングボードの間には溝があります。

その溝の中に入っているゴムのような材質のものをコーキングと言います。

 

コーキングの上からクリアー塗料を塗装してしまうと、塗膜が汚れたり、剥離などの症状が出てきてしまいます。

コーキング部分には塗装してしまわないよう、ていねいな養生作業が必要です。

 

3-4.コーティングが施されている場合

 

劣化以前に、クリアー塗料では塗装することができない材質があります。

無機やフッ素コーティング加工が施されているサイディング材には塗装できません。

 

どちらも特殊なコーティングなので非常に劣化しにくいのが特徴ですが、その上からクリアー塗料で塗装をしてもほとんど意味がなく、

2~3年ほどで剥がれてくる可能性が非常に高いです。塗装に向いていません。

 

4.オススメのクリアー塗料

最後に専門家目線でみた、オススメのクリアー塗料をご紹介しますね。

 

4-1.ガイソーウォール無機フッ素

 

ガイソーウォール無機フッ素」は超高耐性の無機フッ素塗料です。

無機物とフッ素の結合によって作られた、強力な最高級塗料です。

 

塗料の中で、最も耐候性に優れている「フッ素樹脂塗料」と無機成分が配合されていることにより「ハイブリット化」し、耐候性や耐汚染性に優れた特性をもっています。

 

フッ素塗料のデメリットであった塗膜の硬さを解消し、非常に優れた柔軟性がある使いやすい塗料です。

他社のフッ素塗料と比較してみても、極めて高い耐候性能を有しています。

 

 

 

4-2.日本ペイント-UVプロテクトクリヤー

 

日本ペイント-UVプロテクトクリヤー」は、高い意匠性にぴったりなクリアー塗料です

サイディングの美しい模様を、そのまま維持してくれるクリアー塗料です。

さまざまな特徴と機能があるので、下記に掲載していきますね。

 

 

①高耐候性

強力なシロキサンの配合によって、高耐候性を発揮します。

ケイ素と酸素を骨格とする化合物で、Si-O-Si結合( シロキサン結合)を持つものの総称

 

②紫外線吸収

紫外線吸収剤配合により、色あせを防ぐ効果があります。

 

③超低汚染性

特殊なセラミック成分配合により、超低汚染性効果を発揮します。

外壁が汚れにくくなるので、長期間、きれいな外壁が維持できます。

 

④防カビ・防藻性

外壁の防水性能の劣化によって、付着し繁殖してしまうカビや藻を防ぎます。

どちらも外壁に付着しにくくするので、長期間、きれいな外壁を維持できます。

さらに弱溶剤なため、環境にも優しく、臭いも強溶剤と比較しそこまで臭くないので心配いりません。

 

以上が「ピュアライド UVプロテクトクリアー」(日本ペイント)の特徴になります。

汚れに強く、よいクリアー塗料ですね。

 

まとめ

 

今回は、外壁塗装に使用するクリアー塗料についてご紹介しました。

 

クリアー塗装で仕上げた住宅は非常に光沢があり、太陽の光を反射してまぶしいほどきれいです。

でも、外壁の劣化が激しくでチョーキングやひび割れなどが発生している場合だと、さらに工事金額が高額になってしまう可能性が十分考えられます。

 

業者の方としっかり打合せ・相談・確認をし、適切な判断をお願いしましょう。

 

クリアー塗料での外壁塗装に限らず、お住まいのメンテナンスで失敗しないことが大切です。

知識を身につけ、手抜き業者・悪徳業者にだまされることなく、大切なお住まいを守っていってくださいね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

近年の外壁用塗料は、いろんなの性能を兼ね備えた「次世代塗料」が増えています。

その中でも『光触媒塗料』は、次世代塗料として注目を集めている塗料です。

 

光触媒塗料にはさまざまな特徴があり、取り扱いできる業者はまだそう多くありません。

既存の他の塗料と比較すると高額ですが、現在、様々な住宅での採用が増えています。

 

今回は、光触媒塗料で外壁塗装を行うケースに役立つ知識を紹介していきます。

外壁塗装工事の塗料選びで失敗しないために、お読みいただけたらうれしいです。


 

【目次】

 

1.光触媒塗料とはどんな塗料!?

2.光触媒塗料のメリット

2-1.セルフクリーニング効果

2-2.高耐用年数

2-3.住宅にかけるコストを削減できる

2-4.周辺の空気を綺麗にする空気浄化

2-5.外壁を綺麗に保つ

3.光触媒塗料のデメリット

3-1.塗料代が高額

3-2.高い塗装技術が必要

3-3.全ての箇所に塗装出来る訳ではない

3-4.屋根用の光触媒塗料がない

3-5.雨や日のあたらない場所では効果が実感できない

3-6.塗膜が硬く、ヒビ割れしやすい

3-7.色の選択肢が少ない

4.光触媒塗料が適していない住宅環境とは

4-1.外壁材がモルタルの場合

4-2.前後左右にある住宅との距離が1m以上あるのか

4-3.外壁材の劣化がひどい場合

4-4.海などが近くにあり塩害被害を受けてしまう可能性が高い家

まとめ



 

1.光触媒塗料とはどんな塗料!?

光触媒塗料の最大の特徴は『セルフクリーニング効果』があることです。

※セルフクリーニング効果とは、雨水などを利用して汚れを落とす機能のこと。今回は下記に詳しく掲載しています。

 

光触媒塗料は太陽の光や雨水などが外壁に当たると表面で酸化する力が働き、付着する汚れや有機物質を原料である酸化チタンの効果によって、洗い落としてくれることができる環境浄化塗料なのです。

 


 

さらに光触媒塗料は、耐用年数が長く、丈夫といわれています。

具体的には、現在、最も耐用年数の長いフッ素樹脂塗料と同じ15年~20年程の耐用年数が期待できるとも。

 

もちろん、塗料のグレードによっても耐用年数が異なってきますので、光触媒塗料を採用する場合は塗料のグレードについても充分検討してくださいね。

 

塗料のグレードについては下記の図表をご覧ください↓


 

2.光触媒塗料のメリット

では、光触媒塗料の持つ機能やメリットについて、順番に掲載していきますね。

 

2-1.セルフクリーニング効果

 

先ほど少し触れたように、光触媒塗料は「セリフクリーニング効果」があります。

ひとことで言うと、外壁に付いてしまった汚れを落としてくれる機能です。

 

セルフクリーニング機能のメカニズムを簡単に説明すると下記のようになります。

 

「紫外線によって汚れや有機物を分解する力」

「雨水によって外壁に付着している汚れを洗い落としてくれる力」

 

一般的なウレタン塗料やシリコン塗料にも洗浄機能が付いている種類もありますが、この光触媒塗料は外気の汚れを寄せ付けず、付着しにくくするので、長期間、きれいな外壁を維持できるのです。

 

光と雨水という天然のものを効果的使い、優れた機能を持つのが「光触媒塗料」の特徴なのですね。

 

しかし、何でも落とせるわけでなく、ホコリなどの有機物に限ります。

サビや土など無機物の汚れが外壁についても落とせないので、これらはご自身で洗浄していただく必要があります。

 

 

2-2.高耐用年数

 

光触媒塗料はとても耐用年数が長く、フッ素塗料と同等の15年~20年程といわれています。

現在、販売されている他の塗料と比較しても長持ちする塗料に分類されます。

 

しかし、発売開始から20年を経過していない塗料なので、耐用年数を発揮して住宅を保護できた前例がありません。

様々な厳しい検査の中で合格し、およそ最長20年程の耐用年数があるということが検証されているのです。

 

2-3.住宅にかけるコストを削減できる

 

光触媒塗料は15年~20年という高耐用年数なので非常に長持ちします。

そのため、1回の塗装工事費は高額になります。

 

ですがむしろ、耐用年数が低い塗料で何度も塗装工事を繰り返すより、大幅にコスト削減が可能です。

 


 

2-4.周辺の空気を綺麗にする空気浄化機能

 

光触媒塗料には周辺の空気をきれいにしてくれる空気清浄機能という性能があります。

 

光触媒塗料で塗装した外壁に太陽の光が当たることで、活性酵素が発生し、空気に含まれる窒素酸化物(排気ガスなど)を酸化させて除去するというメカニズムです。

 

周辺の空気をきれいにできる面積は、およそテニスコート4つ分の広さにも渡ります。

家の外壁をきれいに維持するだけではなく、空気まできれいにしてくれる機能が、光触媒塗料の特徴です。

 

2-5.外壁を綺麗に保つ

 

セルフクリーニング機能があることは、何度かお伝えしました。

今回はセルフクリーニング機能の相乗効果について触れます。

 

外壁が汚れないようセルフで落とすことにより、カビや藻が外壁に繁殖しにくくなります。

基本的に建物のカビやコケは日の当たらない場所に発生するので、風通しの良くない部分にも最適な塗料です。

 

 

3.光触媒塗料のデメリット

 

光触媒塗料に限らず、どんな良い塗料にも、やはりデメリットが存在します。

お住まいの外壁塗装を検討しているのなら、デメリットについても知っておくことが大切です。

 

次は、光触媒塗料のデメリットについて順番に説明していきます。

 

3-1.塗料代が高額

 

光触媒塗料は、現在販売されている塗料の中では最高グレードの高品質塗料です。

そのため、外壁塗装を行う場合の費用単価が、2,000~5,000/㎡と高額になります。

 

高額なためなかなか手が出せず、工事に採用を決めかねてしまう。

というのが、デメリットなのかもしれません。

 

しかし、20年外壁を維持できるのであれば、住宅にかけるトータルコストを抑えることが可能です。

長持ちするので、「最終的にコスト削減につながる」ということも、頭に入れていただければと思います。

 

3-2.高い塗装技術が必要

 

光触媒塗料はとても粘度が低い塗料です。

水のようにサラサラしているので塗装時に垂れやすく、外観が悪くなることなどもあるそうです。

 

また、サラサラしているため乾燥にとても時間がかかります。

日差しが出ていて気温が高い日の施工がオススメになります。

 

取り扱いがむずしいので、「光触媒塗料での施工実績」「職人の腕が良い業者」を見極める必要があります。

 

どの業者でも取り扱いは可能なので、知らずに実績があまりよくない業者に依頼してしまう可能性もありますね。

その場合、5年未満で傷んでしまい、再度、塗装工事が必要になるケースもあるので注意です。


 

3-3.全ての箇所に塗装出来る訳ではない

 

光触媒塗料が塗装できない箇所や建材もあります。

 

木や石、漆喰などは、塗料と材質の相性が悪いため、光触媒塗料では塗装できません。

塗装できる塗料については、業者の方々と充分ご相談されてください。

 


 

3-4.屋根用の光触媒塗料がない

 

住宅のリフォームでは、屋根工事と外壁塗装が一緒のタイミングでできることが一番理想的と言われています。

 

理由は、リフォーム工事ごとに必要になる足場にあります。

足場は工事が終了するたびに解体しなくてはいけません。

 

なので、お住まいのリフォームを屋根も外壁もいっぺんにすれば、足場の設置回数が少なくてすみます。

 

しかし、光触媒塗料には外壁用塗料しかなく、屋根専用の光触媒塗料は現在ありません

そのため、光触媒塗料で外壁塗装を行うと、外壁は20年の耐用年数なのに、屋根は12~13年程で寿命が来てしまい、先に屋根のリフォームが必要になったりします。

 

そのときは、屋根塗装費用+足場代が掛かるということですね。

 

なので、光触媒塗料を外壁塗装に採用する場合は、屋根用塗料にも高品質な塗料を使うと良いです。

極力、同じタイミングで塗装工事ができるよう調整することで、タイミングが合えば足場代を抑えることができます。

 

外壁塗装工事と屋根塗装工事の両方に長けた、施工実績のある業者選びも大切になってきますね。

 

3-5.雨や日のあたらない場所では効果が実感できない

 

光触媒塗料の親水性は、雨が当たらない箇所では発揮できません。

汚れが分解できても流してくれる雨水ないと、汚れはそのまま残ってしまいます。

 

ホースなどで外壁に優しく水をかけるときれいに洗い流せます。

手間はかかりますが、確実に汚れを落とす方法です。これが少々のデメリットです。

 

光と雨水で汚れを分解し洗い流すので、日当たりと雨水がかかる場所が使いやすいのかもしれません。

 

3-6.塗膜が硬く、ヒビ割れしやすい

 

住宅に使われている塗料は、塗装することによって塗膜ができます。

塗膜は汚れや水分の侵入を防ぐコーティングの役割を果たしています。

 

その塗膜が硬いと柔軟性がないため、ヒビ割れしやすくなってしまうのですが、光触媒塗料はシリコン塗料よりも塗膜が硬いのでヒビ割れしやすいデメリットがあります。

 

年月が経つと表面に細いヒビが少しずつ入ってしまい、その隙間から雨水が浸水することもあるので注意が必要です。


※外壁のヒビはクラックと言います。もしクラックが発生してしまった場合はメンテナンスが必要です。

クラックについて詳しくまとめた記事も、下記でご覧いただけます↓

「外壁のクラックがもたらす危険性とは!?早期発見の重要性」

 

3-7.色の選択肢が少ない

 

光触媒塗料は色のバリエーションが少ないといわれています。

 

光に反応させるため、反応しやすい白色がベースになっていること。

酸化チタンが多く含まれているため、酸化チタン本来の白が目立つ。

 

といった理由で白っぽい色、もしくは淡い彩色になってしまうのです。

 

濃い色や鮮やかな色にすることはとてもむずかしいのです。

どうしても光触媒にしたいけど濃色が希望という場合は、光触媒コーティングをする方法もあります。

 

ぜひ、信頼のできる業者に相談し、依頼してください。

 

4.光触媒塗料が適していない住宅環境とは

光触媒塗料は様々なメリットがあり注目を集めている塗料です。

ですが、本来の力を発揮するには、それぞれの条件をクリアしていることが前提になります。

 

光触媒塗料に合わない住宅環境もありますので、失敗しないためにもいくつかの例をご覧いただきます。

一つでも当てはまった場合はオススメしないケースです。

 

4-1.外壁材がモルタルの場合

 

モルタル壁はヒビ割れしやすいです。

ヒビ割れに追随できなくて表面にヒビが出て目立ってしまうためオススメできません。

 


 

4-2.前後左右にある住宅との距離が2m以上あるのか

 

近隣の住宅と距離が近いと日光や雨が当たらない場所が多くオススメできません。

 

光触媒塗料は紫外線によって活性酸素を発生させたり、雨水で汚れを落とすので、隣の家との距離が近いと影の部分が多く、塗料に与えられている本来の力が発揮されません。

 

 

4-3.外壁材の劣化がひどい場合

 

外壁材がすでに劣化しているときはオススメできません。

 

これはどの塗料にも共通していえることなのですが、どんなに良い塗料を使っても、外壁材が劣化している状態での塗装工事は、外壁の下は傷んでしまっているため長持ちしません。

 

仮に、下地が剥がれてきてしまった場合には、きれいに塗装した外壁の塗料までボロボロになってしまいます。

それでは、本来の耐久年数にも満たないので、とてもオススメできません。

 

補修してから塗装工事をするのか、ぜひ、業者の方と納得いくまで相談されてください。

 

 

4-4.海などが近くにあり塩害被害を受けてしまう可能性が高い家

 

光触媒塗料は有機物の汚れは落とせますが、無機物の汚れは落とすことが不可能です。

塩害で多い『サビ』は無機物なので、落とすことはできません。

 

光触媒塗料の効果が全くないとはいえないのですが、海の近くなど、塩害の可能性がある場所で採用を考えている場合は、業者の方と充分ご相談されることをオススメします。

 


 

まとめ

 

今回は光触媒塗料について、機能や特徴、メリット・デメリットについて詳しく触れました。

 

セルフクリーニング機能で汚れを洗い落としたり、カビや藻を繁殖させないで、長期間、住宅の外観維持ができたりと、優秀な機能とメリットがある光触媒塗料。

 

しかし、取り扱う職人の技術が大事だったり、高額な費用がかかるなど、揃えるべき条件がきびしく、まだ採用する人がそこまで多くないのが現状です。

 

ですが、もし条件が揃えば、ぜひ、外壁塗装の候補に加えてみてください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

新築してから8年ほど経過すると、外壁が徐々に劣化しはじめてきます。

そうなるとそろそろ外壁塗装を検討する時期になりますが、外壁の塗り替えの時期や季節にはメリット・デメリットがあるんです!

それらを知る事で無駄に費用を掛けずに長持ちする外壁塗装工事をする事が出来ます。

今回は、外壁塗装をする理由と季節ごとのメリットやデメリット、失敗しないタイミングをご紹介します!

【目次】

1.そもそも外壁塗装をする意味って?!

 -劣化を防ぐ

 -雨漏り防止

 -生涯住宅にかける費用を大幅に抑える

 -住宅の寿命を延ばす

2.塗り替えすべき外壁の劣化サインとは?!

 -チョーキング現象

 -藻・カビ・コケなどの繁殖

 -外壁・コーキングのひび割れなどの劣化

 -15分で出来る!自分で劣化の状況を確認しよう

3.【季節別】外壁塗装のメリット・デメリット

 ‐雨期に外壁塗装をオススメしない理由

 -春の外壁塗装

 -梅雨の外壁塗装

 -夏の外壁塗装

 -秋の外壁塗装

 -冬の外壁塗装

4.業者に頼む外壁塗装工事

 

 

 

そもそも外壁塗装をする意味って?!

なぜ、定期的に外壁塗装工事をしなければならないのか、疑問に思った方もいるでしょう。

住宅の壁に使用されている外壁材の上には、外壁用塗料が塗布されており、雨漏りを防いだり紫外線や災害から守ってくれているのです。

しかし、外壁や屋根は常に風雨や紫外線に晒されているので劣化してきてしまいます。

その為、建物に被害が及ぶ前に定期的に外壁塗装を行う必要があります。

住宅は建てたら終わりではなく、定期的にメンテナンスする事で長期間守る事が出来るんです。

では、塗料の重要な役割についてご説明します。

 

①劣化を防ぐ

屋外は豪雨や強風など、様々な気温や天候になりとても過酷な環境です。

塗料の塗膜を塗る事で、様々な悪天候から住宅を守ってくれています。

②雨漏り防止

雨漏りはいつ起こるかわかりません。

雨漏りしてしまってからでは、外壁塗装では修復できないのでもっと大規模で高額な工事が必要になる場合があります。

被害や費用を最小限に抑える為にも、定期的にメンテナンスを行う事が大切です。

③生涯住宅にかける費用を大幅に抑える

外壁塗装は基本的に10年に一度行います。

外壁塗装を行わず長期間放置してしまうと、大がかりな工事が必要になり費用も通常の金額よりも高額になってしまいます。

定期的にメンテナンスを行う事で、生涯住宅に掛ける費用を抑える事が出来ます。

 

④住宅の寿命を延ばす

定期的にメンテナンスする事で費用を抑える事ができ、住宅を長持ちさせる事が出来ます。

きちんと10年に一度外壁塗装を行う事で、何もメンテナンスをしない場合よりも2~3倍長持ちするんですよ。


 

塗り替えすべき外壁の劣化サインとは?!

外壁塗装には塗り替えのタイミングのサインがいくつかあります。

地域や住宅の形状や日当たりによって異なりますので、ご自宅の状況に当てはまるものがありましたら、早めに外壁塗装を検討しましょう。

 

①チョーキング現象

チョーキング現象とは、外壁に触ると白い粉がつく劣化症状の一つです。

その白い粉がちょチョークのような事から、チョーキング現象と呼ばれています。

白亜化とも呼ばれ、塗料の機能が低下している証拠です。

外壁に触り、チョーキングがうっすらと出ている場合は外壁塗装を検討し始めるタイミングです。

また、外壁に触り手が真っ白になる場合は塗料の機能が著しく低下していますので、早めに外壁塗装を行いましょう。

-放置していた場合

チョーキング現象を放置しておくと外壁材が傷みはじめ、最悪の場合張り替え工事などの大がかりな工事が必要になります。費用も高額になり、住宅に掛けるコストが高くなってしまいます。

  

薄っすらとチョーキングが出ている↑

はっきりとチョーキングが出ている↑

 

-チョーキング現象が起こる原因

チョーキング現象は基本的に10年程で起こりますが、手抜き工事や本来の塗装手順を行わずに塗装した場合は1~2年程で起こってしまいます。

塗装の際は、そういった事も覚えておくと良いでしょう。

 

-長期間、紫外線や雨風の影響により塗料の表面の樹脂が分解してしまった場合

外壁材や住宅が置かれている環境(沿岸、高所など)によって使用する塗料は異なる為、それを無視して適さない塗料で塗装してしまうと劣化も早くなってしまいます。

 

-施工不良によって起きてしまう

きちんとした手順や施工をしないと1~2年程でチョーキング現象が起こってしまいます。

チョーキング現象は塗装の塗り替えタイミングとも言えますし、放置しておくと更に大規模な工事が必要になりますのでチョーキング現象についても詳しく理解しておきましょう。

『チョーキング現象を放置しているとどうなる!?

チョーキング現象の危険性』

 

②藻・カビ・コケなどの繁殖

外壁が黒ずんでいたり緑色になってしまったことはありませんか?水で洗い流してもなかなか落ちないので苦労した方もいるのではないでしょうか。

 

-繁殖の方法

コケやカビは胞子を飛ばして繁殖します。コケやカビや藻はどんな場所にも繁殖し、沢山の栄養や湿度があると凄まじい勢いで繁殖してしまいます。

乾燥には弱く、乾燥している場所では上手く繁殖できません。

新築の住宅で外壁が緑色になってしまっているのは見た事がないかと思いますが、築年数が経っている家ですと時々コケが生えている家はありますよね。その違いは防水性です。

外壁材は防水性が高く、内部は乾燥していますが、時間とともに防水機能は劣化足内部の湿度は上がってしまいます。

そうなるとコケが好む環境が出来上がってしまうのです

 

 

 

最近はサイディングが外壁材として主流ですが以前まではモルタル壁が主流でした。モルタル壁は防水性が低くコケが繁殖しやすいといわれております。

‐コケが生えやすい環境

1.外壁材や外壁塗料に劣化がある

2.日が当たらない明るい場所

3.日陰がある

4.風通しが悪い

5.池や田んぼ等が近くにある

6.湿度が高い

7.緑が豊かな環境にある

外壁に付着してしまったカビやコケ等を綺麗に

落とす方法についてご紹介します!

 

-建物への影響

外壁にカビやコケや藻があると変色してしまい、コケが生えたところから劣化し、湿気を含んでしまいます。

放置しておくと、劣化した場所が更に進み腐食してしまいます。

外壁にカビやコケや藻が発生するタイミングと外壁塗装を考えるタイミングはほぼ同じです。

外壁塗装するタイミングで一緒に高圧洗浄で洗い流しましょう。

 

チョーキング現象についてこちらでも更に詳しくご紹介しているので

この記事でいまいち理解が出来なかったらこちらでもご覧下さい!

チョーキング現象は劣化の合図!?チョーキング現象が

生じたら早めに外壁塗装をしよう!

 

 

③外壁・コーキングのひび割れなどの劣化

クラックとは大きな亀裂などの深いひび割れの総称です。

ヘアークラック(ひび割れ)とは、外壁などに出来るもので、髪の毛のような細く、短いひび割れの事です。

ヘアークラック↑

 

大きなクラック↑

ひび割れが出来てしまう原因はこの様な事が挙げられます。

-経年劣化による表面の塗膜の劣化

-塗料の性質を考えずに適当に塗ってしまった結果

 

-地震や大型車の通行などで揺れが生じ、

建物が歪んでクラックが出来てしまう

 

クラックを放置しているとどうなるのか??

 

-雨漏りの原因に

外壁に入ったヒビが深ければ深いほど、内部に多くの水が浸入し雨漏りしてしまいます。

早期発見・修復すれば大きな問題にはなりませんので、定期的に確認を行いましょう。

 

-建物の躯体が劣化してしまい耐久性能が大幅に低下する

日本は地震の多い国です。

住宅に大きなクラックが入ってしまっていると、次に大きな地震が来た時に建物が倒壊してしまう可能性もあります。

早急に専門業者に見てもらい、適切な工事を行いましょう。

‐見た目が悪くなってしまう

大きなひび割れが外壁に入ってしまうと、見た目も悪くなってしまいますよね。

住宅をキレイに保つためには定期的なメンテナンスが必要です。

     ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓   ↓

クラックの危険性について・・・
 

 

 

15分で出来る!自分で劣化の状況を確認しよう

業者を呼ぶ前に自分の目で確かめておく事も重要です

確認しておくべき4つのポイントをご紹介します

見ておきたいポイント↑↑

 

①コーキングの劣化

外壁と外壁の間にある目地に打ち込んであるのがコーキング(シーリング)といわれるものです。

7年~10年程で劣化してきますので、その位の時期になったらひび割れや亀裂などが起きていないか確認しましょう。

剥離していた場合、放置していると水が浸入し雨漏りの現認になってしまうので、早めに業者に修復をお願いしましょう。

シーリングの劣化は気づきにくいところです。

現在は耐久性が高いシーリング材も販売されており、定期的に工事が必要ないものもあります。

シーリングについて学び、耐久性が高いシーリングについても是非ご覧下さい!

目立たないけど重要!外壁を守る

"シーリング"について

徹底解析

 

 

 

 

②外壁のクラック(ひび割れ)

先ほどもご紹介しましたが、確認ポイントは

-どのくらいの大きさのクラックなのか

-深さはどのくらい深いのか

深いほど住宅にかかる負担は大きくなります。

ヘアークラック程であれば自分で補修することも可能です。

 

 

 

③コケや汚れ

湿気が多い地域にお住まいの方や風通しが悪い箇所がある方は入念にチェックしましょう。

確認ポイント↓

-外壁が黒ずんでいないか

-緑色になっていないか

すぐに外壁塗装工事が必要な訳では事はありませんが、放置してしまうと雨漏りに繋がってしまう可能性もあるので確認しておきましょう。

 

コケや藻やカビなどが繁殖してしまった場合の対処法とは!?

コケや藻やカビの危険性・対処法はこちら

 

 

④チョーキング

外壁を触ればチョーキング現象が出ているかどうかはすぐに確認できます。

手が真っ白になるぐらいチョーキング現象が出ている場合は、早急に業者を呼び外壁塗装工事を考えましょう。

触ったときに少し白くなるぐらいであれば、今すぐにやらなくても問題はありませんが塗料の効果が低下してきているので外壁塗装工事を検討し始めましょう。

チョーキング現象については詳しく

こちらをご覧下さい!

【重要】チョーキング現象が発生したら外壁塗装をしよう!

 

【季節別】外壁塗装のメリット・デメリット

外壁塗装は気温や天候によって左右されるので、時期によっては施工期間が延びてしまう事があります。

日本では5月の末~7月上旬は雨期と言われているので

雨が多い時期に外壁塗装を行うのはオススメしません。

なぜ雨期の塗装工事は良くないか!?と、どの季節が作業が綺麗に行えるのか!?理由とオススメの時期をご紹介します。


 

-雨期に外壁塗装をオススメしない理由

丁寧に塗られた塗料も乾く前に雨が降ってしまうと、雨水と一緒に塗料が流れてしまいます。

塗料は塗った後に必ず乾燥させなくてはなりません。

しっかり乾燥させる事で塗膜が作られ、紫外線や雨水から守ってくれるんです。

完全に乾燥しない状態で雨が降ってしまうと、様々な問題が起きてしまいます。しまうと様々な問題が起きます。

 

-乾燥していない塗料が流れてしまう

 

-外壁に雨水が付着するので乾燥に時間がかかる

 

-綺麗な状態じゃないまま仕上げ塗りされてしまう

 

雨が降ってしまうと工事期間が延長されてしまいます。

天気が良い日が一番スムーズに作業も行えますし、仕上がりも良くなります。

 

では、どの時期が外壁塗装をするのに適しているのでしょうか?

 

春の外壁塗装

‐メリット

・空気が乾燥していて、塗料が乾きやすい

・雨が少ない

・職人もスムーズに出来るため工期が延びない

 

‐デメリット

・新生活に向けて業者も多く宣伝活動しているので決めにくい

・便乗して悪徳業者もたくさん訪問販売に来る可能性が高い

 

梅雨の外壁塗装

-メリット

・雨が降らない場合に限り、スムーズに行う事が出来る

 

デメリット

・雨が何日も続いてしまうと工期が延びてしまう

 

 

夏の外壁塗装

-メリット

・塗料がすぐ乾くので他の時期に比べると早くできる

・暑さで塗料がよく伸び、スムーズに作業が進む

 

‐デメリット

・暑すぎると辛くて作業が進みにくい

・換気ができなくなってしまうのでエアコンが必要

 

秋の外壁塗装

‐メリット

・空気が乾燥しているので、塗料が塗りやすい

・気温が安定しているため職人が作業に集中できる。

 

‐デメリット

・台風が多く工期が延びてしまう

 

冬の外壁塗装

‐メリット

・雪が降らなければスムーズに作業ができる

 

‐デメリット

・乾燥に時間がかかり、作業が捗らない

・結露してしまい、作業が遅くなる

業者に頼む外壁塗装工事

外壁塗装工事で一番重要な事は業者選びです。

業者を選ぶ際に必要な2つのポイントを紹介します

 

1.「複数の業者から見積もりをしてもらう」

外壁塗装を検討する場合、必ず行ってほしいのが「複数の業者から見積もりを取る」という事です。

外壁塗装はトラブルの多い業界です。

定価が無いので相場が分かりづらく、悪徳業者もいます。

外壁塗装の知識が無くても複数の会社から見積りを取ればある程度分かる事もあるんです。

 

・外壁塗装にかかる工事費用の相場

・あなたの家に必要な工事項目

・書き方で分かる見積り書の不透明さ

 

2.「悪質な業者の特徴」

こちらの不安をひたすら煽り契約を急がせようとする

「今日契約してくれたら更に値引きします」

「足場代が無料で出来ますよ」

などと安く見せようとしてきますが、他の部分で足場の料金が上乗せされている事がほとんどです。

 

・大げさに話をしてくる

「一生、塗り替える必要がないですよ」

「この塗料なら、50年持ちますよ」

などと大げさに話してきますが、現在ではそのような塗料は存在しません。

実際の耐用年数とかけ離れた内容で契約をさせようとしてきますので、悪徳業者や手抜き業者に引っかからないするためには少しでも知識をつけておく事がとても重要です。

多くの情報を元にあなたに適した業者を探しましょう。

 

結果として、外壁塗装工事で最も重要なのは、外壁塗装を行うタイミング(時期)よりも『業者選び』が重要という事です。

 

いくら、春や秋といった職人の作業効率が高くても、晴れた天気が安定して続いていても職人が適当な工事をしては外壁塗装をする時期は関係ありません。

もちろん、塗装工事を行う時期やタイミングで仕上がりや

工事期間は変わってきますので塗装工事のベストシーズンで塗装することはご自宅にとっても大切です。

他にも使用する塗料や金額など、決めきれない方もたくさんいると思います。

その様な方に知っておいて欲しい知識を下記でご紹介していますので

たくさんの知識を持った上で、外壁塗装工事を行いましょう!

 

外壁塗装をする前に知っておきたい様々な塗料の特徴や違いについて・・・↓↓

外壁塗料の種類と選び方!ご自宅に合った塗料でよりよい外壁塗装を!

 

業者の選び方について詳しく知りたい方はこちらをクリック↓

業者を選ぶことは塗料を選ぶことよりも重要!?

業者を決めるのに大切なポイントを知ろう

 

 

 

 

 

まとめ

外壁塗装をする時期や季節もとても重要ですが、それ以上に大切なのが業者選びです。

職人が適当な工事を行っていては、せっかくベストシーズンに塗り替えをしても関係なくなってしまいます。

ご自宅を新築のように生まれ変わらせる事が出来るのが外壁塗装工事ですので、しっかりと業者と話し合いをしましょう。

塗装工事を行う前に、ご自身で家の外回りを見て劣化状況を確認しましょう。自分の目で現象を把握する事はとても大切です。

マルセイテックでは、大和市・座間市・綾瀬市・横浜市などの、外壁塗装・外壁リフォーム・屋根工事を行っています。

工事のお見積りや業者選びにお困りでしたら、お気軽にお問い合わせください!

外壁塗装する際、欠かせないのが『足場』です。

 

「工事が終わったら解体してしまうし、使わないといけないもの?」

「できれば工事費用をおさえたい

 

そう思われる方も多いことと思います。

必要なもの以外に費用をかけたくないお気持ちも充分わかります。

 

時々、「足場代無料」とお得感を煽り、契約を迫ってくる悪徳業者の話も見聞きします。

近年、良くある悪徳業者の手法で、施工代に高額で上乗せして請求してくる仕組みなんだとか。

 

基本、足場代を無料にするということはあり得ません。

ぜひ、覚えておいてほしいことのひとつです。

 

また、現在、足場にはたくさんの種類があり、どんどん施工しやすく組み立てやすい材料に改良されてきました。

今回は工事に必須な足場について、設置が必要な理由などを絡めてお伝えしていきます。


 

【目次】

1.足場の必要性

1-1.足場があると施工の質を上げる

1-2.足場のおかげで安全に作業を行える

1-3.足場は近隣の方にも迷惑がかからないように作業が進められる

 

2.足場を上手に活用しよう

2-1.足場にかかる費用相場

2-2.足場代が無料という業者だと本当に無料なのか!?

2-3.足場がかかっているうちに他の箇所も直すべき!?

 

3.足場を設置する際に気をつけておきたいポイント

3-1.ご近所の方への挨拶

3-2.戸締りは絶対にしておこう

3-3.足場を建てられる場所を確保するのは!?

 

4.足場材の種類

4-1.単管足場

4-2.単管クサビ式足場

4-3.ビケ足場

4-4.屋根足場

 

5.DIYで足場

6.足場の歴史・豆知識

まとめ




 

1.足場の必要性

 

足場は様々な工事の現場で使われますが、特に外壁塗装工事では重要になってきます。

 

外観を美しく仕上げる「土台」の役割を果たしているといっても過言ではありません。

なので足場を組まなかった施工は、完璧な仕上がりになりにくいと専門家目線で感じています。

 

足場があってこその外壁塗装工事。

なのでその大切な役割について、3つの重要なポイントを順番にご紹介していきますね。

 

 

1-1.足場があると施工の質を上げる

 

外壁塗装が目的で足場を建てた場合、塗装工事がしやすいよう、工夫して足場を仮設します。

ですので、塗装職人が塗装しやすく、安心して作業できる現場になっています。

 

足元が不安定であれば、その分、職人の作業の効率が悪くなり、工期が大幅に長くなってしまいます。

肝心な外壁塗装の仕上がりにも大きく影響してきます。

 

足場が外壁塗装に適した設置だと、職人の技術が期待したものになるのは間違いありません。

 

 

1-2.足場のおかげで安全に作業を行える

 

「脚立でも作業できます」と、足場を架けずに作業を行おうとする業者もいます。

足場代がかからず安く工事できると、うれしく感じる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、脚立の上は不安定の環境なので、集中してきれいに塗装するのはむずかしいです。

作業中に職人が落下してしまう可能性もあるのでとても危険です。

 

せっかくお住まいの外壁をきれいにしようという場面で、大事故が発生するのは困りますよね。

塗装作業を行う職人の安全のためにも、専用の足場の設置が望ましいのです。

 

 

1-3.足場は近隣の方にも迷惑がかからないように作業が進められる

 

足場には、職人の安全面と作業の効率の他にとても重要な役割があります。

塗装作業で使う塗料やゴミが近隣に飛んでしまわないよう、足場にメッシュシートをかけることです。

 

ゴミや塗料が飛散は近隣のトラブルの原因にもなりますし、今後のご近所づきあいにも影響します。

外壁塗装工事の現場に足場をかけることで、トラブル回避につながります。

 


​​​​2.足場を上手に活用しよう

 

足場は外壁塗装だけに使用するのでなく、屋根工事を行う場面などにも使われます。

たしかに、足場の設置は安価でできるものではありません。

 

しかし、足場にかかる費用の相場を把握すれば、悪徳業者に騙される事なく、むしろお得になるケースもあるのです。

足場にかかる費用相場を見ていきましょう。

 

 

2-1.足場にかかる費用相場

 

一般住宅における足場の費用は700~800/㎡が相場です。

この他、外壁塗装などでメッシュシートが必要な場合、100~200円/㎡がかかる費用になります。

 

足場設置にかかる主な費用は、外壁塗装工事の場合、「メッシュシート分かかる」と覚えておいてください。

 

 

2-2.足場代が無料という業者だと本当に無料なのか!?

 

足場代が無料という業者の言葉は、結果として無料でない可能性が限りなくあります。

 

足場は形として残らないものなので、「足場代サービスでやりますよ」と、お得な雰囲気を演出しています。

他社より勝っているポイントという風に見せてくる業者がいます。

 

が、そもそもどうして、必ず使う足場を無料にできるのでしょうか!?

 

なぜなら、足場を設置するには国家資格が必要なのです。

ですので、足場専門の業者に依頼する塗装業者はとても多いのです。

 

足場は住宅の形状や材料を運搬する距離によっても金額がかかってしまうものです。

それだけ作業費・人件費がかかっているので、無料にするということはありえないのです。

 

「足場無料」を謳っている場合は、他の塗装費や諸経費に足場代を上乗せしているにすぎないのです。

もしかしたら、本来の工事費用よりも高額になっているかもしれませんのでよく注意してください。

 

 

 

2-3.足場がかかっているうちに他の箇所も直すべき!?

 

ここまで何度かお伝えしましたが、足場は工事が終われば解体してしまいます。

たとえば、2~3年後に屋根工事を考えている場合でも、再び足場を設置しなくてはいけません。

 

屋根も定期的なメンテナンスが必要なので、住宅にかけるトータルコストを抑えたいのであれば、足場を設置しているタイミングで屋根工事も一緒に行うと、1回の足場設置で屋根リフォームと外壁工事ができてしまいます。

 

足場の費用を抑えることができる、ちょっとお得な情報ですね。

 

 

 

3.足場を設置する際に気をつけておきたいポイント

 

足場を設置をする際、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。

大きなトラブルの原因になる可能性を踏まえ、工事の際に覚えておきたいことを順番に解説していきます。

 

3-1.ご近所の方への挨拶

 

足場を設置・解体するときには、どうしても大きな音が出てしまいます。

しかし、職人の安全を確保するためには、いたし方ないことともいえます。

 

また、敷地内だけでは足場を組むスペースが確保できない場合、隣の家の敷地を借りなくてはいけないケースがあります。

もちろん、勝手に敷地を借りて行うことはできませんので、事前に説明に伺って許可をいただいてください。

 

近隣の方へのしっかりとした挨拶が、騒音や足場設置トラブルの回避につながります。

もしできるのであれば、業者と一緒にご近所挨拶に伺い、専門的な説明もできるようにしておくとベストです。

 

 

 

3-2.戸締りは絶対にしておこう

 

職人が工事している期間は、戸締りを忘れないようにしてください。

ちょっとした外出で家を空ける際も、念のため、戸締りをお願いします。

 

戸締りせず家の中のものが紛失したり、誰かが入った痕跡があると違う種類のトラブルになりかねません。

 

工事期間中、足場は常に建った状態なので、誰でも二階や三階に容易に登ってしまえます。

防犯上の安全を期すため、夜や留守にする場合もきちんと戸締りをしてください。

 

 

3-3.足場を建てられる場所を自分で確保しておくべき!?

 

家の周りに何らかの荷物があり、移動しないと足場が設置できない場合は荷物の移動が必要です。

事前に片付けられるものでしたら、ご自身で片づけても問題はありません。

 

もし、動かすのが大変な物や重い物は、ケガや事故につながる可能性もあるので、まずは業者にご相談ください。

一人で動かすのは大変危険ですから、必ず業者に動かしてもらってください。

 

 

4.足場材の種類

足場にはたくさんの種類があります

 

足場作業がしやすくできるよう、これまで多くの足場材が開発されてきました。

 

足場の種類を覚えておく必要はありませんが、足場には安全に作業するための法律が定められています。

いくつか守るべき法律があるにも関わらず、規定を守らず施工する業者もいます。

 

法律を守らない業者を使ったために、足場が倒壊してご自宅に被害が出ては困ります。

さらに、近隣の方にも被害が及んでしまう可能性もあります。

 

‘‘どのような足場で組み立てるのか‘‘は、予め業者に確認しておくと安心です。

 

 

4-1.単管足場(たんかんあしば)

メリット

  • ・狭い箇所でも設置する事が出来る
  • ・高さのある建物でも使用可能

 

デメリット

  • ・工期が長い
  • ・足場が細いため荷物が置けず片手作業になってしまう

 



 

4-2.単管ブラケット足場(たんかんぶらんけっとあしば)

メリット

  • ・強風に強い
  • ・状況によって動かせる事ができる

 

デメリット

  • ・時間がかかる

 

 

 

4-3.ビケ足場

メリット

  • ・作業押しやすい
  • ・工期が短い
  • ・安定している

 

デメリット

  • ・設置できない所がある
  • ・ハンマーで叩く音が大きい

 



 

4-4.屋根足場

 

屋根足場とは、屋根の勾配がきつく、安全面が確保できない場合に使用します。

外壁塗装だけの場合は必要ありませんが、屋根塗装する場合は作業しやすいように設置します。

 

 

 

5.DIYで足場

 

DIYでご自宅の塗装にチャレンジしたい方が増えてきています。

でも、いざやってみよう思うと、脚立やはしごでは限界があり、高所作業は困難を極めます。

 

ネットやDIY専用ムック本などで、足場材のレンタルや組み立て方の説明も掲載されていたりするのですが、全てを揃える時間と手間がかかりますし、材料の保管スペースも確保しないといけません。

 

足場材を組み立てるのも高所での作業になりますし、重たい材料を扱うので、近隣の建物にぶつけてしまう恐れや大けがをさせてしまう危険もあります。

 

現場工事の中で一番死亡率が高いのが、高所の作業である足場作業です。

ご自身で足場を設置するのは危険な上、大変むずかしいので、専門家目線からもオススメできません。

 

どうしても自分でやりたい場合は塗装だけを行うようにし、足場は専門業者に頼むように手配してください。

足場業者によってできるできないがあるかと思いますが、業者によっては足場の設置のみでも対応可な場合もあります。

 

いずれにしろ足場にかかる費用を把握していると、適正価格で足場仮設してくれます。

なのでまずは足場の知識をしっかり身に着け、相談・打合せできるようにしておいてください。

 


 

6.足場の歴史・豆知識

 

いわゆる工事用の足場というのは、なんと江戸時代から使用されていたといいます。     

昔は、足場材に丸太(スギやヒノキ)を使用していたのだそうです。

 

現在でも丸太の足場は重要文化財などで使われることが時々あるようです。

近年は鋼管足場の方が安全性に優れて見た目も良いので、主流になったと言われています。

 

しかし、丸太足場にも設置が早いというメリットがあります。

見栄えは悪くとも、塗装職人でも足場を組むことができたので、その日のうちに次の作業に取り掛かれたのだとか。

 

鋼管足場の場合は安全で見た目も良いですが、足場専門の職人に依頼しなくてはならないので、足場の設置を行う日は足場を組み立てることしかできないのです。

 

よって、1日分、作業はズレてしまいますが、それでも塗装工事においては安全に作業できることが優先です。

ゆえに、現在の主流は鋼管足場になったのです。

 

 

 

まとめ

今回は、工事に欠かせない「足場」について、さまざまな観点から取り上げました。

 

足場の設置・解体作業は、トラブルも多く、危険な要素もたくさんあります。

物を壊してしまったり、騒音でクレームが来たりすることもあります。

 

さらに悪徳業者は「足場無料契約」で煽り、実際は上乗せ工事費を請求するなどトラブルをあげていくとキリがありません。

足場関連については、工事前から工事終了後まで気が抜けないことだらけです。

 

しかし、外壁塗装をする場合には、足場は必ず建てなければいけません。

ですので、業者とよく話し合い相談を重ね、少しでもトラブルの可能性がなくなるように心がけてください。

 

決して安くはない足場費用ですが、それだけリフォームの施工品質を決める重要な要素となります。

安全かつ施工品質の高い工事を行うためにも、良い業者で足場を設置し、よい作業をしてもらってください。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 

フッ素塗料とは現在販売されている塗料の中で最も耐用年数が長く、様々大型施設で使用されています。

【外壁塗装】高耐久性塗料のフッ素塗料で長期間美しい外観を!!』でフッ素塗料について詳しくご紹介させて頂きました。

今回はフッ素塗料の特徴、メリット、トータル費用を抑える節約術をご紹介します!

【目次】

フッ素塗料について

フッ素塗料は耐用年数が長く、汚れを弾く『非粘着性』や紫外線に強い『耐候性』などの性能がある塗料です。

つい最近まで、フッ素塗料は非常に高額で住宅の塗装には不向きと言われていて、実際、大型施設や頻繁に塗装できない建物しか取り扱われていませんでした。

しかし、現在では住宅でも採用できるほど費用を抑える事が出来るようになり、耐用性の良さからフッ素塗料を採用する方が増えてきました。

耐用年数が『15~20年』と長いことから、タワーマンション、ビル等の数多くの建物で採用されています。

代表的な建物は、スカイツリーやレインボーブリッジ、美ら海水族館でも採用されています。

 

 

フッ素塗料が長持ちする理由

①樹脂の密着性

樹脂とはプラスチックの様なもので塗料の主成分です。

樹脂を拡大すると網目状になっており、高額な塗料ほど網目が細かく密着性が高くなっています。

つまり、樹脂の密着性=樹脂塗料の耐用年数 となります。

②密着性の高さ=紫外線にも負けない力

塗料の塗膜は主に『雨水』『気温変化』『紫外線』によってダメージを受けますが、特にダメージを与えているのが『紫外線』です。

kj/molとは、紫外線の強さのイメージです。

樹脂のこの数値が高いほど紫外線に負けず長持ちする塗料という事になります。

 

住宅に掛ける費用を抑える節約術

フッ素塗料のメリットは

・耐用年数の長さ

・性能の良さ

・光沢感

この3点が主なポイントです。

 

同じ住宅にずっと長く住み続けるのであればフッ素塗料を使用することで何回も外壁塗装工事をする必要が無くなり、トータルの費用を掛けずメンテナンスが可能です。

逆に、20年も住む予定が無い方は返って高くなってしまう事もありますので他の塗料で塗装を行った方が良いでしょう。

こちらが、耐用年数が10年のシリコン塗料と耐用年数が20年のフッ素塗料で比較した例です。

耐用年数が長い塗料の方がトータルでお得に塗装工事が出来るのです!

 

 

業者選びのコツ

いくら高額な塗料を使用しても正しい施工が出来ていなければすぐ傷んでしまう事もあります。

フッ素塗料は非常に頑丈ですが、塗装前に古い塗料を剥がしたり、汚れを落としてから塗装しないと、元の塗料と一緒に剥がれてしまって何の意味もありません。

せっかくの高い塗料が無駄になってしまいます。

業者選びのポイントは、高い技術の職人とフッ素塗料での塗装実績が豊富にある塗装業者を選ぶことです。

業者を選ぶ際は、フッ素塗装の施工実績やしっかりとした職人がいるかなどしっかり確認しましょう。

 

高品質なフッ素塗料

フッ素塗料は様々なメーカーが出しており、成分量も異なります。

悪徳業者が質の悪い塗料を使用していたというケースもあります。

ここでは高品質な塗料をご紹介します!!

 

ガイソーウォールフッ素4FⅡ

超高耐候性2液水性4フッ化フッ素樹脂塗料

①4フッ化フッ素樹脂

フッ素4FⅡは耐候性・低汚染性・フレキシブル性を兼ね備えたフッ素樹脂塗料です。

また、4フッ化フッ素樹脂塗料はフッ素樹脂塗料の中で最上級に優れたフッ素なのです。

②フレキシブル性

ひび割れしにくくするため、柔軟な塗膜を形成し状態の悪い下地でも追随します。

耐久性と柔軟な強さを持つ外壁塗装に最適な塗料です。

③遮熱性

太陽の熱を反射させ、塗膜の表面を10℃以上抑制する事が出来、光熱費の削減にもつながります。

 

④低汚染性

親水性塗膜によって、汚れの付きにくい汚染性に優れた塗料です。

外壁を綺麗に保ってくれます。

⑤白亜化防止性

このフッ素4FⅡは指で触っても白くなりにくい特徴があります。

⑥超高耐候性

フッ化フッ素樹脂特有の超高耐候性を有しており、過酷な条件でも紫外線や雨風から外壁を守ります。

さらに、無機成分を配合する事により、親水性塗膜を実現しており、表面の汚れの中に水が入り込みセルフクリーニング効果により洗い流してくれます。

安心の10年補償

 

ガイソーウォールフッ素4F

①美しい外観を保つ『高耐候性』

屋外の過酷な条件でも紫外線や雨風から建物を守ります。

②低汚染性『雨筋汚れ防止』

雨筋汚れが付きにくい特徴があります。

③親水性塗膜『外壁が汚れにくい』

表面の汚れを洗い流すセルフクリーニング効果があります。

④高光沢性『住まいに輝きを・・』

優れた光沢性と平滑性により、艶やかな塗膜に仕上がります

 

 

ガイソーマイティフッソ

①高耐候性

フッ素樹脂とラジカル制御特殊塗料により、紫外線、風雨、温度変化に強い塗料です。

②低汚染性

付着した汚れを雨水の力だけで洗い流す事ができ、カビや藻を付きにくくしてくれます。

③ラジカル反応制御型

ラジカル制御技術を導入することによって紫外線による影響を最小限に抑える事が出来ます。

 

 

まとめ

今回はフッ素塗料についてご紹介しました。

フッ素塗料を使用する事で、住宅に掛けるコストを削減する事が出来ますが、10年以内に引っ越す予定がある方にはかえって高額になってしまいます。

また、フッ素塗装には経験豊富な職人の技術が必要です。

信頼できる業者に依頼をするようにしましょう。

マルセイテックではフッ素塗料やその他の塗料についてのご相談を承っておりますので、お気軽にご連絡下さい!

塗料や業者についてしっかり確認をし、ご自身の将来を見据えた塗装工事を行いましょう。

 

「サイディング」

ちょっと耳慣れない言葉かもしれませんね。

 

外壁工事を考えている人が最初にぶつかるキーワードかもしれません。

 

住宅関連の仕事をしている人は、当たり前のようにサイディングと表現しますが、そもそも「サイディングって何?」と思う方もきっと多いでしょう。

 

サイディングという言葉をもし知っていたとしても、一体、どんな特徴から外壁として適しているのかなど、気になる人もいるのではないでしょうか?

 

ひとくちに「サイディング」といっても色々な種類があります。

 

今回は、外壁材「サイディング」の種類や特徴などを詳しく説明していきます。

ご存じの方もそうでない方も、ぜひ、ご一読くださると幸いです。
 

【目次】

 目次1 サイディングの種類

  1-1 窯業系サイディング

  1-2 金属系サイディング

  1-3 木質系サイディング

  1-4 樹脂系サイディング

 目次2 サイディングのメンテナンス費用

  2-1 サイディングの塗装にかかる費用

  2-2 シーリング材の補修工事の相場

  2-3 サイディングボードの交換費用

 目次3 自分でも出来るクラックのメンテナンス

  3-1 ヘアークラックの補修

  3-2 構造クラックサイディングの種類

 

サイディングの種類

サイディングとは、サイディングボードとも言われています。

一般的に、サイズの決まったパネル状の外壁素材です。

 

上の図のような、形状やパターンの決まったパネルを壁に貼り付けて、外壁を仕上げるのが良く見るサイディングです。

 

実は、サイディングには主に4つの種類があり、見た目や特徴もバラバラです。

この記事では、サイディングの種類を紹介していきます。

 

1-1 窯業系(ようぎょう)サイディング

 

「窯業系サイディング」はセメント質と繊維質の原材料を混合して作った板です。

 

シンプルな雰囲気のものから、レンガ調・タイル調・石造り調など、デザインが豊富。

その上、限りなく自然に近い風合いがあるため人気を集めています。

 

また、セメント質を混ぜているため、地震や火災にも強いのが特徴です。

 

さらに、「色あせや汚れに強くなるコーティング」をほどこした製品も登場しています。

おしゃれ・種類が多い・強い・リーズナブルと、メリットが多いので、現在では新築住宅の7割が、窯業(ようぎょう)系サイディングを使用しています。

 

■窯業系サイディングのメンテナンス

塗装(塗替え)、サイディングの隙間にある「シーリング材」の打ち替えを行う必要があります。

ただし、シーリング不要の製品であれば、メンテナンスは20年に1回程度で済みます。

 

※シーリング:建物の防水性や機密性を守るために、つなぎ目やすき間を埋める作業 

 

1-2 金属系サイディング

 

「金属系サイディング」は、成型・エンボス加工をほどこした金属版と、裏打ち材を合わせた板です。

材料は、ガルバリウム・アルミニウム・ステンレスなどが使用されています。

 

現在、1番多く普及しているのは、アルミニウム・亜鉛・シリコンで構成した「ガルバリウム鋼板(こうはん)」です。

従来のトタン板よりも耐久性が高く軽量なのが特徴で、断熱性の高さは窯業(ようぎょう)系サイディングの約5倍といわれています。

 

また、金属なので浸水する心配もなく耐天候性もあるため、特に寒冷地での使用にぴったりです。

長期間メンテナンスの必要がないのもメリットでしょう。

 

ただし、価格は高めになります。

 

 

■金属系サイディングのメンテナンス

塗装やシーリングのメンテナンスを行います。

金属なので凹みや傷にも注意が必要です。

メンテナンスのスパンは窯業系のサイディングよりも細かくなります。

 

1-3 木質系サイディング

 

「木質系サイディング」は、その名のとおり「天然木」を使用した板です。

本物の木を使用しているので、ナチュラルな雰囲気の外壁を作ることができます。

熱を吸収しにくいので断熱性が高いのも特徴です。

 

ただし、木質系サイディングは水に弱いために、こまめなメンテナンスが必要です。

価格も高く取扱店も多くはありません。

 

ですが、「天然木を使用した温かみのある家を作りたい」という人に根強い人気があります。

横張り・縦張り、どちらのはり方を選ぶかによっても印象が随分と変わります。

 

■木製サイディングのメンテナンス

塗装の場合は、5年に1回程の塗り直しが必要です。

無垢材のままの場合、傷みなどが無ければ経年変化を楽しむこともできます。

 

1-4 樹脂系サイディング

 

樹脂系サイディングの原材料は、ほとんどが塩化ビニールです。

日本ではあまり知られていないのですが、アメリカでは外壁材全体の50%超のシェアを誇っています。

 

独特な仕上がりで、好みが大きく分かれる外壁材でもあります。

樹脂で成型しているため劣化・変色がしにくく、耐久性、耐塩害性、耐凍害性などに優れています。

 

また、軽いので施工しやすいのもメリットです。

ただし、種類が少なく取扱店も多くないので日本での普及は少なくなっています。

 

■樹脂サイディングのメンテナンス

シーリングを使わない為、シーリングの張替えも不要です。

メンテナンスの手間がほとんどありません。

 

サイディングのメンテナンス費用

外壁がサイディングの場合、補修方法が複数あることに注意してください。

 

防水性の劣化、シーリングの劣化が起こっている場合なら、表面を洗浄して塗装を上塗りする、もしくはシーリング部分を補修するという流れになります。

 

しかし、サイディングボードが変形していたり、シーリングや塗装の劣化で雨水などが内部に浸入し、躯体までダメージを与えてしまっている場合は大がかりな修繕が必要となります。

 

また、使用しているサイディングボードが木材系や樹脂系の場合は、窯業系、金属系サイディングに比べて耐用年数が短いので、頻繁に交換が必要となる可能性もあります。

 

2-1 サイディングの塗装にかかる費用

 

シーリングの劣化が無く防水性が低下しているだけの場合は、サイディングに塗装を行うことで防水性を維持させることができます。

この場合に必要な費用は、塗料の価格と工賃だけなので、比較的安価でリフォームが可能です。

 

しかし、サイディングを張り替える場合に比べて、耐久性が使用する塗料に左右されてしまいます。

とは言え、サイディングを張り替える場合に比べ、半額程度でリフォームが行えるのは魅力的。

 

大掛かりな工事をしたくない場合、出来るだけ安くメンテナンスをしたい場合、サンディングに塗装するリフォームの方法も頭に入れておいてください。

 

2-2 シーリング材の補修工事の相場

 

サイディングボードに劣化が見られず、シーリングのみが劣化しているような場合は、シーリングの打ち替えだけで外壁の補修ができます。

この場合、足場を組んで古いシーリングを取り除き、新しいシーリングを打つだけなので、補修工事の価格は約30万~50万が相場になります。

 

ただし、シーリングの交換工事中にサイディングボードの劣化などが見られる場合もあるため、もしその部分の補修交換工事が必要になれば、費用が上乗せになることに注意してください。

 

2-3 サイディングボードの交換費用

 

サイディングボードが劣化して変形していたり、割れが生じているような場合は、サイディングボードの交換が必要です。

この場合の工事は、既存のボードの上に新しいサイディングボードを貼り付ける「重ね張り工法」と、既存のボードを取り除いて新しいボードを貼り付ける「張り替え工法」とがあります。

 

リフォーム全体の工事費用は、重ね張りが約150万円(延床面積120㎡)、張り替えが約200万円(延床面積120㎡)と、撤去の手間がかかる分張り替え工法の方がやや割高になります。

 

重ね張りなら比較的安価で外装のリフォームが行えます。

 

しかし、古いボードに反りがあるような場合は重ね張り工法で張り付けることができません。

ひび割れやコーティングの劣化は重ね張り工法で対処できますが、ボードの変形となると補修ができないため、張り替えるしか方法が無いのです。

 

サイディングボードのリフォームを行う際は、どちらの工法が現状に望ましいかよく確認しましょう。

 

自分でできるクラック(ひび割れ)のメンテナンス

 

住居のひび割れは、「クラック」とも呼ばれます。

基礎に現れるひび割れには、「ヘアークラック」と「構造クラック」の2種類があります。

それぞれの特徴を説明していきますね。

 

3-1 ヘアークラック(0.3㎜以下)

 

ヘアークラックとは基礎表面によく見られるひび割れです。

下記のような特徴があります。

  • 〇コピー用紙が差し込めない位のひび
  • 〇縦方向に伸びている
  • 〇基礎の高さいっぱいまで伸びておらず途中で終わっている

 

ひび割れの幅が0.3㎜以下のヘアークラックに関しては、急いで補修をする必要はありません。

ですが、ひび割れの進行を防ぐため、応急処置をしておくと安心です。

 

■ヘアークラックの応急処置の仕方

 

「スプレー式」

防水剤入りのスプレーをヘアークラックに吹きかけます。

裂け目から防水剤が浸透するのを待ち、完全に乾いたら、今度はセメントスプレーの塗装剤を塗っていきます。

噴霧式なので拡散してしまう可能性もありますが、作業時間が短くて済む方法です。

 

「チョーク式」

セメントチョークをヘアークラックに直接刷り込んでいく方法です。

スプレーと違って拡散の心配はありませんが、手作業なのでそれなりに時間がかかります。

また、刷り込んでいく力が弱いとしっかり付着しない恐れも。

ある程度、力のある人が作業することが望ましいです。

 

3-2 構造クラック(0.3㎜以上)

 

構造クラックには下記の特徴があります。

  • 〇水平方向にひび
  • 〇基礎の高さいっぱいまでひびが伸びている
  • 〇ひびの隙間が大きい
  • 〇同じ場所に無数のヘアーラックが走っている

 

ひび割れの幅が3mmを超えている場合は、下地や構造部分にも影響が出ている可能性が非常に高いです。

自分で補修せず、専門家に建物全体を調査・診断してもらった上で、適切な処置を業者に依頼してください。

 

以上、2つのひび割れのうち、危険性が高いのが構造クラックです。

発見されたひび割れがヘアークラックの場合、それほど心配する必要はありません。

 

専門家でなくてもクラックの特徴を理解しておけば、危険性を判断することができますよ。

 

まとめ

 

サイディングについてご理解いただけたましたでしょうか?

 

本文でお伝えしたように、サイディングと言っても、”窯業系”や”金属系”、”樹脂系”などさまざまな種類があり、劣化症状もまた場面で異なります。

 

そして、劣化症状によってもメンテナンスの仕方は変わってきますので、ご自宅のサイディングボードに最適なメンテナンスを行うことがとても重要なのです。

 

サイディングの中でも、窯業系サイディングは日本の住宅の7割で使用されていることから、窯業系サイディングを狙った悪質な訪問営業も増えています。

 

そのため、塗装の必要が無いサイディングまで強引に塗装をされているケースもあり、トラブルが多いのも事実です。

 

外壁メンテナンスで損をしないためにも、ご自宅の外壁の劣化症状と、症状に合わせたメンテナンス方法を把握しておくことも大切なのですね。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

外壁塗料にはたくさんの種類があるのはご存知でしょうか?

現在、塗料には付加価値があるものがたくさん販売されており、塗料によって耐熱性、防水性、防汚性、防カビ・防藻性、遮熱性など備わっている効果も変わります。

外壁塗装を行う上で塗料選びはとても重要です!

ですが、どの塗料を選べばいいか迷ってしまいますよね。

 

今回は、塗料のの種類と選び方、違いなどをご紹介します!

【目次】

1.外壁塗料の種類

1-1.アクリル塗料

1-2.ウレタン塗料

1-3.シリコン塗料

1-4.フッ素塗料

1-5.無機塗料

2.特殊塗料とは!?

2-1.光触媒塗料

2-2.遮熱塗料

2-3.セラミック塗料

2-4.ラジカル塗料

2-5.クリアー塗料

3.外壁塗料のそれぞれの塗料の違い

3-1.水性塗料・油性塗料の違い

3-2.1液・2液の違い

4.外壁用塗料の選び方

4-1.目的

4-2.費用

4-3.耐用年数

5.塗装業者の選びのコツ

5-1.実績

5-2.口コミ

5-3.アフターサービス

5-4.見積り

6.外壁塗装工事の流れ

6-1.挨拶

6-2.足場

6-3.高圧洗浄

6-4.下地調整

6-5.養生

6-6.塗装工事(下塗り・中塗り・上塗り)

6-7.養生撤去

6-8.仕上がり確認

6-9.足場解体

 

まとめ

 

 

 


 

1.外壁塗料の種類

塗料は主成分によって耐用年数が変わり、短いもので4年、長いと20年程の耐用年数があります。

塗料によって耐用年数がかなり違いますね。