こんにちは、マルセイテックの平野でございます。
いつも弊社のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日、寒川町のお宅へ棟交換工事の現場確認にお邪魔致しました。
先程までは足元に気にしておりましたが、今度は視線がぐっと高くなりまして屋根の上でございます。
こちらは棟板金同士のつなぎ目をコーキングにて隙間をうめるべく、養生テープを貼っております。
背景を見ていただくとお分かりになられると思いますが、これほどまでに高い屋根の上で軽々と棟交換をしてしまう屋根職人さんに対して、思わず頭が下がる思いでございます。
足首の角度からも屋根勾配の強さを伺い知ることができますね。
写真奥に見えますのは、屋根棟下地材であるタフモックでございます。
棟と同系色になりますので、若干見えにくいかと思うのですが・・・申し訳御座いません。
こちらのタフモックは樹脂製となっておりまして、とにかく耐久性に優れております。
以前棟の下地と言えば木材が主流でございましたが、こちらは経年によってどうしても劣化速度が早くなってしまうのでございます。
今回棟下地を木材から樹脂製のタフモックに交換し、棟も新しいものに交換いたしました。
美しいフォルムでございます。
一直線に伸びた棟も勿論平野は嫌いではありませんが、どちらかと言うとご覧のようなY字アングルが好みでございます。
日差しの辺り具合によって、棟もその表情を変えるのでございます。
マルセイテックでは、屋根の点検・工事も見積もりを無料にて実施しております。
屋根のメンテナンスをお考えの方、現在の屋根の状態が気になる方は
マルセイテックの平野までお声掛けください。