【豆知識】足場が外壁塗装に必要な理由と知っておきたい3つのポイント

外壁塗装する際、欠かせないのが『足場』です。

 

「工事が終わったら解体してしまうし、使わないといけないもの?」

「できれば工事費用をおさえたい

 

そう思われる方も多いことと思います。

必要なもの以外に費用をかけたくないお気持ちも充分わかります。

 

時々、「足場代無料」とお得感を煽り、契約を迫ってくる悪徳業者の話も見聞きします。

近年、良くある悪徳業者の手法で、施工代に高額で上乗せして請求してくる仕組みなんだとか。

 

基本、足場代を無料にするということはあり得ません。

ぜひ、覚えておいてほしいことのひとつです。

 

また、現在、足場にはたくさんの種類があり、どんどん施工しやすく組み立てやすい材料に改良されてきました。

今回は工事に必須な足場について、設置が必要な理由などを絡めてお伝えしていきます。


 

【目次】

1.足場の必要性

1-1.足場があると施工の質を上げる

1-2.足場のおかげで安全に作業を行える

1-3.足場は近隣の方にも迷惑がかからないように作業が進められる

 

2.足場を上手に活用しよう

2-1.足場にかかる費用相場

2-2.足場代が無料という業者だと本当に無料なのか!?

2-3.足場がかかっているうちに他の箇所も直すべき!?

 

3.足場を設置する際に気をつけておきたいポイント

3-1.ご近所の方への挨拶

3-2.戸締りは絶対にしておこう

3-3.足場を建てられる場所を確保するのは!?

 

4.足場材の種類

4-1.単管足場

4-2.単管クサビ式足場

4-3.ビケ足場

4-4.屋根足場

 

5.DIYで足場

6.足場の歴史・豆知識

まとめ




 

1.足場の必要性

 

足場は様々な工事の現場で使われますが、特に外壁塗装工事では重要になってきます。

 

外観を美しく仕上げる「土台」の役割を果たしているといっても過言ではありません。

なので足場を組まなかった施工は、完璧な仕上がりになりにくいと専門家目線で感じています。

 

足場があってこその外壁塗装工事。

なのでその大切な役割について、3つの重要なポイントを順番にご紹介していきますね。

 

 

1-1.足場があると施工の質を上げる

 

外壁塗装が目的で足場を建てた場合、塗装工事がしやすいよう、工夫して足場を仮設します。

ですので、塗装職人が塗装しやすく、安心して作業できる現場になっています。

 

足元が不安定であれば、その分、職人の作業の効率が悪くなり、工期が大幅に長くなってしまいます。

肝心な外壁塗装の仕上がりにも大きく影響してきます。

 

足場が外壁塗装に適した設置だと、職人の技術が期待したものになるのは間違いありません。

 

 

1-2.足場のおかげで安全に作業を行える

 

「脚立でも作業できます」と、足場を架けずに作業を行おうとする業者もいます。

足場代がかからず安く工事できると、うれしく感じる方もいらっしゃると思います。

 

ですが、脚立の上は不安定の環境なので、集中してきれいに塗装するのはむずかしいです。

作業中に職人が落下してしまう可能性もあるのでとても危険です。

 

せっかくお住まいの外壁をきれいにしようという場面で、大事故が発生するのは困りますよね。

塗装作業を行う職人の安全のためにも、専用の足場の設置が望ましいのです。

 

 

1-3.足場は近隣の方にも迷惑がかからないように作業が進められる

 

足場には、職人の安全面と作業の効率の他にとても重要な役割があります。

塗装作業で使う塗料やゴミが近隣に飛んでしまわないよう、足場にメッシュシートをかけることです。

 

ゴミや塗料が飛散は近隣のトラブルの原因にもなりますし、今後のご近所づきあいにも影響します。

外壁塗装工事の現場に足場をかけることで、トラブル回避につながります。

 


​​​​2.足場を上手に活用しよう

 

足場は外壁塗装だけに使用するのでなく、屋根工事を行う場面などにも使われます。

たしかに、足場の設置は安価でできるものではありません。

 

しかし、足場にかかる費用の相場を把握すれば、悪徳業者に騙される事なく、むしろお得になるケースもあるのです。

足場にかかる費用相場を見ていきましょう。

 

 

2-1.足場にかかる費用相場

 

一般住宅における足場の費用は700~800/㎡が相場です。

この他、外壁塗装などでメッシュシートが必要な場合、100~200円/㎡がかかる費用になります。

 

足場設置にかかる主な費用は、外壁塗装工事の場合、「メッシュシート分かかる」と覚えておいてください。

 

 

2-2.足場代が無料という業者だと本当に無料なのか!?

 

足場代が無料という業者の言葉は、結果として無料でない可能性が限りなくあります。

 

足場は形として残らないものなので、「足場代サービスでやりますよ」と、お得な雰囲気を演出しています。

他社より勝っているポイントという風に見せてくる業者がいます。

 

が、そもそもどうして、必ず使う足場を無料にできるのでしょうか!?

 

なぜなら、足場を設置するには国家資格が必要なのです。

ですので、足場専門の業者に依頼する塗装業者はとても多いのです。

 

足場は住宅の形状や材料を運搬する距離によっても金額がかかってしまうものです。

それだけ作業費・人件費がかかっているので、無料にするということはありえないのです。

 

「足場無料」を謳っている場合は、他の塗装費や諸経費に足場代を上乗せしているにすぎないのです。

もしかしたら、本来の工事費用よりも高額になっているかもしれませんのでよく注意してください。

 

 

 

2-3.足場がかかっているうちに他の箇所も直すべき!?

 

ここまで何度かお伝えしましたが、足場は工事が終われば解体してしまいます。

たとえば、2~3年後に屋根工事を考えている場合でも、再び足場を設置しなくてはいけません。

 

屋根も定期的なメンテナンスが必要なので、住宅にかけるトータルコストを抑えたいのであれば、足場を設置しているタイミングで屋根工事も一緒に行うと、1回の足場設置で屋根リフォームと外壁工事ができてしまいます。

 

足場の費用を抑えることができる、ちょっとお得な情報ですね。

 

 

 

3.足場を設置する際に気をつけておきたいポイント

 

足場を設置をする際、気をつけておきたいポイントがいくつかあります。

大きなトラブルの原因になる可能性を踏まえ、工事の際に覚えておきたいことを順番に解説していきます。

 

3-1.ご近所の方への挨拶

 

足場を設置・解体するときには、どうしても大きな音が出てしまいます。

しかし、職人の安全を確保するためには、いたし方ないことともいえます。

 

また、敷地内だけでは足場を組むスペースが確保できない場合、隣の家の敷地を借りなくてはいけないケースがあります。

もちろん、勝手に敷地を借りて行うことはできませんので、事前に説明に伺って許可をいただいてください。

 

近隣の方へのしっかりとした挨拶が、騒音や足場設置トラブルの回避につながります。

もしできるのであれば、業者と一緒にご近所挨拶に伺い、専門的な説明もできるようにしておくとベストです。

 

 

 

3-2.戸締りは絶対にしておこう

 

職人が工事している期間は、戸締りを忘れないようにしてください。

ちょっとした外出で家を空ける際も、念のため、戸締りをお願いします。

 

戸締りせず家の中のものが紛失したり、誰かが入った痕跡があると違う種類のトラブルになりかねません。

 

工事期間中、足場は常に建った状態なので、誰でも二階や三階に容易に登ってしまえます。

防犯上の安全を期すため、夜や留守にする場合もきちんと戸締りをしてください。

 

 

3-3.足場を建てられる場所を自分で確保しておくべき!?

 

家の周りに何らかの荷物があり、移動しないと足場が設置できない場合は荷物の移動が必要です。

事前に片付けられるものでしたら、ご自身で片づけても問題はありません。

 

もし、動かすのが大変な物や重い物は、ケガや事故につながる可能性もあるので、まずは業者にご相談ください。

一人で動かすのは大変危険ですから、必ず業者に動かしてもらってください。

 

 

4.足場材の種類

足場にはたくさんの種類があります

 

足場作業がしやすくできるよう、これまで多くの足場材が開発されてきました。

 

足場の種類を覚えておく必要はありませんが、足場には安全に作業するための法律が定められています。

いくつか守るべき法律があるにも関わらず、規定を守らず施工する業者もいます。

 

法律を守らない業者を使ったために、足場が倒壊してご自宅に被害が出ては困ります。

さらに、近隣の方にも被害が及んでしまう可能性もあります。

 

‘‘どのような足場で組み立てるのか‘‘は、予め業者に確認しておくと安心です。

 

 

4-1.単管足場(たんかんあしば)

メリット

  • ・狭い箇所でも設置する事が出来る
  • ・高さのある建物でも使用可能

 

デメリット

  • ・工期が長い
  • ・足場が細いため荷物が置けず片手作業になってしまう

 



 

4-2.単管ブラケット足場(たんかんぶらんけっとあしば)

メリット

  • ・強風に強い
  • ・状況によって動かせる事ができる

 

デメリット

  • ・時間がかかる

 

 

 

4-3.ビケ足場

メリット

  • ・作業押しやすい
  • ・工期が短い
  • ・安定している

 

デメリット

  • ・設置できない所がある
  • ・ハンマーで叩く音が大きい

 



 

4-4.屋根足場

 

屋根足場とは、屋根の勾配がきつく、安全面が確保できない場合に使用します。

外壁塗装だけの場合は必要ありませんが、屋根塗装する場合は作業しやすいように設置します。

 

 

 

5.DIYで足場

 

DIYでご自宅の塗装にチャレンジしたい方が増えてきています。

でも、いざやってみよう思うと、脚立やはしごでは限界があり、高所作業は困難を極めます。

 

ネットやDIY専用ムック本などで、足場材のレンタルや組み立て方の説明も掲載されていたりするのですが、全てを揃える時間と手間がかかりますし、材料の保管スペースも確保しないといけません。

 

足場材を組み立てるのも高所での作業になりますし、重たい材料を扱うので、近隣の建物にぶつけてしまう恐れや大けがをさせてしまう危険もあります。

 

現場工事の中で一番死亡率が高いのが、高所の作業である足場作業です。

ご自身で足場を設置するのは危険な上、大変むずかしいので、専門家目線からもオススメできません。

 

どうしても自分でやりたい場合は塗装だけを行うようにし、足場は専門業者に頼むように手配してください。

足場業者によってできるできないがあるかと思いますが、業者によっては足場の設置のみでも対応可な場合もあります。

 

いずれにしろ足場にかかる費用を把握していると、適正価格で足場仮設してくれます。

なのでまずは足場の知識をしっかり身に着け、相談・打合せできるようにしておいてください。

 


 

6.足場の歴史・豆知識

 

いわゆる工事用の足場というのは、なんと江戸時代から使用されていたといいます。     

昔は、足場材に丸太(スギやヒノキ)を使用していたのだそうです。

 

現在でも丸太の足場は重要文化財などで使われることが時々あるようです。

近年は鋼管足場の方が安全性に優れて見た目も良いので、主流になったと言われています。

 

しかし、丸太足場にも設置が早いというメリットがあります。

見栄えは悪くとも、塗装職人でも足場を組むことができたので、その日のうちに次の作業に取り掛かれたのだとか。

 

鋼管足場の場合は安全で見た目も良いですが、足場専門の職人に依頼しなくてはならないので、足場の設置を行う日は足場を組み立てることしかできないのです。

 

よって、1日分、作業はズレてしまいますが、それでも塗装工事においては安全に作業できることが優先です。

ゆえに、現在の主流は鋼管足場になったのです。

 

 

 

まとめ

今回は、工事に欠かせない「足場」について、さまざまな観点から取り上げました。

 

足場の設置・解体作業は、トラブルも多く、危険な要素もたくさんあります。

物を壊してしまったり、騒音でクレームが来たりすることもあります。

 

さらに悪徳業者は「足場無料契約」で煽り、実際は上乗せ工事費を請求するなどトラブルをあげていくとキリがありません。

足場関連については、工事前から工事終了後まで気が抜けないことだらけです。

 

しかし、外壁塗装をする場合には、足場は必ず建てなければいけません。

ですので、業者とよく話し合い相談を重ね、少しでもトラブルの可能性がなくなるように心がけてください。

 

決して安くはない足場費用ですが、それだけリフォームの施工品質を決める重要な要素となります。

安全かつ施工品質の高い工事を行うためにも、良い業者で足場を設置し、よい作業をしてもらってください。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

 
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