2018年4月アーカイブ

お住まいのリフォームで一番最初に考えるのは外壁のリフォームだと言われています。

インターネットで「外壁塗装」にたどり着き、調べているとよく出てくる「塗膜」という用語。

 

「塗膜ってなんだろう?」と、疑問に思うかもしれません。

 

「塗膜」は「とまく」と読みます。

文字通り、塗装時の塗料が皮膜になった状態を指します。

 

でも、読み方がわかったところで、どんな働きをするものなのか、さっぱりわかりませんね。

今回は、外装塗装の検索キーワードでよく出てくる「塗膜」について、詳しく解説していきます。


 

【目次】

1.塗膜ってなに?

1-1.塗膜とは!?

1-2.塗膜の重要性・役割

1-3.塗膜の寿命

 

2.正しい施工でない場合、塗膜の劣化症状はどうなる?

2-1.塗膜のヒビ割れ

2-2.光沢のムラ

2-3.塗膜の膨張

2-4.塗料の剥がれ

2-5.チョーキング現象

 

3.塗膜は塗料の機能によって違う

3-1.親水性塗膜

3-2.防音性塗膜

3-3.遮熱性塗膜

3-4.耐水性塗膜・防水性塗膜

3-5.耐摩耗性塗膜

3-6.防カビ・防藻性塗膜

 

まとめ


 

1.塗膜ってなんだろう?

 

1-1.塗膜とは?

 

塗膜とは、液体の塗料が乾燥して硬化した状態で、膜状になったものを指します。

塗料が乾燥して膜となり、コーティングする役目をしているのですね。

 

お住まいの外壁や屋根など、屋外に露出している外装部分は、直射日光、紫外線、風雨にさらされる過酷な環境です。

そのため、経年で少しずつ劣化していきます。

 

屋外の劣化した部分からお家の内部に雨水が浸入することもあり、住宅の劣化は加速してしまいます。

そんなとき外壁塗装を施すと、塗料の硬化でできた塗膜が建物を保護する働きがあります。

 

住宅の外壁に強度と保護する働きがある塗料は、さまざまな液体・成分を混ぜ合わせて作られています。

 

主な塗料の原材料を大雑把にまとめると、「顔料」「樹脂」「水or溶剤・添加剤」になります。

これらをまとめて、ひとつの外壁用塗料が誕生します。

 

この形成された塗料を外壁材や屋根に塗装して乾燥させると塗膜ができる仕組みになります。

 

 

1-2.塗膜の重要性・役割

 

住宅を外壁塗装する目的は、大きく分けて2つになります。

 

1.塗料の膜(塗膜)で雨水や紫外線から保護する役割

 

外壁塗装で塗料が乾燥して塗膜が形成されることは、今までご説明した通りです。

この塗膜が水を弾き、内部に雨水などが侵入できないよう保護するのが一番の目的です。

 

塗膜は年月が経ってくると、だんだん水を弾けなくなっていきます。

そこに雨水が染み込んで、建物の柱や土台を腐食させていきます。

いわゆる、住宅の「雨漏り」状態ですね。

 

建物を守るために定期的に外壁塗装を施し、塗料による塗膜形成を促すことがとても重要なのです。


 

 

2.住宅の外観を美しくするため

 

お住まいの外壁塗装について調べた人は、建物の見た目の綺麗さも気になっているはず。

建物の見た目は、目視で確認できるところだからです。

 

塗料の耐用年数によっても若干の違いはありますが、一般的な住宅は約10年程度で塗膜が劣化します。

色褪せが目立ってくるのは塗膜の劣化によってです。

 

新築のときのような美しい外観を取り戻したいのであれば、外壁塗装工事を行います。

今までの外壁と同じ色を塗装しても、他の色を塗装をしてイメージを刷新するのもいいかもしれませんね。

 

外壁塗装は建物の保護を第一の目的に、次点で美観を保つことなのですが、知識がないとどうしても見た目重視になりがちです。

 

それでも、見た目が美しく華やかになると、毎日の生活が豊かなものになりますから、「ついでに外壁を守ってくれる」という意識でもいいのかなとも思います。

 

せっかくご購入されたお住まいですから、常にメンテナンスできれいに保つことも大切ですよね。

 

1-3.塗膜の寿命について

 

「塗膜の寿命」は、塗装した塗料の耐用年数になります。

今現在、塗料にはさまざまな樹脂で作られたものがあり、それぞれで耐用年数が大きく異なります。

 

塗料の種類ごとの耐用年数と、塗り替えの目安時期は下記になります↓

塗料の種類

耐用年数

塗り替え時期
アクリル樹脂塗料

4年

3~4年
ウレタン樹脂塗料 6年 5年
シリコン樹脂塗料 10年~12年 10年
フッ素樹脂塗料 15年~20年 15年~18年

   

塗料の種類によって耐用年数が4~5倍も違いますし、かかる費用も異なってきます。

もっと厳密に言えば、同じ樹脂塗料でも発売しているメーカーごとに違いがあります。

使用する塗料が水性塗料か油性塗料かでも、塗膜の寿命は変わってきます。

 

同じ樹脂塗料で同メーカーが販売している塗料でもいくつか種類があり、塗料に含まれる成分の配合量などでも耐用年数や費用が違ってくることをまず知っておいてくださいね。

 

外壁塗装では、建物に合った高品質な塗料を選択することが大切なのです。

 

 

2.正しい施工でない場合、塗膜の劣化症状はどうなる?

 

リフォーム業界は残念ながら悪徳業者が存在します。

料金が高いだけならまだしも、正しい施工を行わない場合もあるようなのです。

 

建物の状況に合わせた正しい施工をしなかった外壁塗料は、すぐに劣化してしまう場合も多いもの。

定められた耐用年数どころか、最悪の場合2~3年ほどで劣化症状が出てきてしまうケースもあります。

 

もし、正しい施工でなかった場合、塗膜の劣化症状はどんな風に現れるのか。

さっそく確認してみましょう。


 

2-1.塗膜のひび割れ

 

外壁に塗装する塗布量は予め定められています。

ですが、塗料の規定量を守らなかったり、塗料の乾燥時間を設けずに作業を進めた場合、塗膜にひびが入ったり、外壁に亀裂ができてしまいます。

 


外壁の見た目が悪くなるだけでなく、耐用年数も大幅に短くなってしまうことは一目瞭然ですね。

 

2-2.光沢のムラ

 

外壁塗装は正しい施工ならば、光沢も均一な綺麗な仕上がりになります。

ですが、塗り方が雑だと表面の光沢にムラができてしまいます。

 

原因は「塗料の塗布量が均一でない」や、「塗装するローラーが汚れていて、所々、毛の長さが違う」などが考えられます。

 

 

2-3.塗膜の膨張

 

塗膜が膨張して浮いてしまい、外壁がボコボコと膨らみが出ている状態です。

原因は、塗料の塗布量に問題がある、もしくは塗料の希釈率が間違っている可能性が考えられます。

 



 

2-4.塗料の剥がれ

 

「塗料の剥離」と言われる症状は、よくある塗膜の劣化症状です。

塗料の表面がボロボロになって剥がれてしまう状態です。

 

剥離の原因はたくさんありますが、主には「塗布量が適切でない」もしくは「塗料の希釈率が正しくない」などです。

 



 

2-5.チョーキング現象

 

チョーキング現象とは、外壁に塗装した塗料の顔料が乾燥してむき出しになり、触ると白いチョークのような粉が着く現象のことを指しています。本来は塗料の耐用年数を迎え始めるころに起こる劣化現象なのです。

 

チョーキング現象が起きる原因は、紫外線や熱の影響での劣化が主なのですが、外壁に塗装する塗料を決められた量で施工しなかった場合など、起きてしまうことがあるのです。

 



 

3.塗膜は塗料の機能によって違う

 

最近の塗料は耐用年数だけでなく、さまざまな機能が付いていることがあります。

住宅の環境に合う機能が付加されている塗料を選ぶと、お住まいの維持や生活面で快適なことが多くなります。

 

塗料の機能についても触れていきますね。


 

3-1.親水性塗膜

 

「親水性塗膜」は、塗膜についた汚れが落ちやすくなるので外壁に多く使われています。

汚れが塗膜よりも浮いて付着するので、雨が降ると汚れを雨水で洗い流す効果があります。

 

主にフッ素塗料や無機塗料に多い機能で、フッ素塗料や無機塗料は耐用年数も長いです。

 

汚れやすい色の塗料でも親水性機能が付いていると、ある程度、年月が経っても綺麗な外壁なのはうれしいですね。

雨天が多く、外壁が汚れやすい環境の方にオススメの塗料です。

 

 

 

3-2.防音性塗膜

 

外壁用塗料の中には、なんと音を緩和してくれるものも存在します。

特に、断熱塗料や遮熱塗料に多い機能なんだとか。

 

中空ビーズ配合の断熱塗料は吸音機能が付加されています。

 

ご自宅が大きな通りのそばだったり、公園が近くにある方、騒音が気になる方にとてもオススメな機能です。

 


 

3-3.遮熱性塗膜

 

「遮熱性塗膜」の効果は、太陽熱を跳ね除けて、暑さを塗膜に浸透させない機能にあります。

真夏の暑さの中でも太陽の熱を跳ね除けられるので、実際より2~3度低くすることができるのです。

 

2~3度の体感は結構違いますから、とても涼しい感じがします。

 



 

3-4.耐水性塗膜・防水性塗膜

 

「耐水性塗膜」「防水性塗膜」は、防水材のような効果を発揮する塗料です。

建物の雨漏り防止に使用され、特にベランダなどの防水塗装に利用されています。

 

雨漏りしている箇所を正確に探し出すのはむずかしいのですが、耐水性塗料を使って塗装することで防水膜を張り、雨漏りを止めることができる効果はとても頼もしいですね。

 

耐水性塗料は密着性が高く、ほとんどの外壁材に塗装できます。

また、耐水性塗料、防水性塗料には透明な塗料もあるため、全く目立たずきれいなまま、耐水性、防水性を持たせる使い方もあります。

 

 

 

3-5.耐摩耗性塗膜

 

耐摩耗性塗膜とは、摩擦によって塗膜が劣化しにくい効果が付加されています。

外壁や屋根のような、紫外線や太陽熱を浴びてしまう厳しい環境でも劣化しにくいのが特徴です。

 

高品質塗料に使用されていることが多く、塗膜の摩耗が少ないため、結果的に外壁などのメンテナンス費用を抑えることにつながります。

シリコン塗料の2倍の耐久性を発揮する事もあるのでオススメする機能の一つです。


 

3-6.防カビ・防藻性塗膜

 

防カビ・防藻性塗膜は、外壁面に防カビ機能が付加されている塗料です。

 

日が当たりにくい外壁には、カビや藻が多く繁殖して緑色に変色していたりしますね。

防カビ機能がある塗料を外壁に塗装することで、カビや藻の繁殖を防ぐことができるのです。

 

外壁全面に塗装しなくても、日の当たらないカビや藻が繁殖しやすい箇所のみ塗装することも可能です。

 

 

また、防カビ機能がある塗料はもちろん、機能がない塗料にも「防カビ剤」という専用の材料を使って「防カビ塗料」にすることができますので、ご自身の好みの外壁の色を楽しむこともできますよ。

 

 

まとめ

 

今回は、外壁塗料の「塗膜」について細かく解説いたしました。

塗料の塗膜が外壁を、そして「家」守っていると言っても過言ではないのです。

 

塗膜の力・効果をしっかり発揮するためには、やはり、正しい施工が必要となります。

 

手抜き業者の被害に合わないためにも、外壁塗装、そして塗料の基礎知識を少しずつ理解してくださるとうれしいです。

そして、大事なお住まいを守り、住宅の現状にぴったりの塗料を選んで外壁塗装をしていきましょう。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

 

神奈川県大和市で来店型のショールームをオープンします。
 
GAISOガイソー大和店、株式会社マルセイテックです。
 
オープン日は2018年の5月6日になります。
 
いよいよショールームオープンです。
 
まだまだ少ない、外壁塗装や屋根工事のショールーム。
 
ペンキに種類なんかあるの?色つけてるだけでしょ?
 
といった事を今でもたまに言われることがありまして、、、
 
とんでもございませんよ?(笑)その認識は危険です!!
 
外壁塗装の目的はまず建物の保護です、お家を長く使っていくためにメンテナンスとして塗料を塗るわけです。
 
外壁は一年中、雨、風、紫外線を受けているわけですから、どうしたって経年劣化が発生するわけです。
 
新築当時の外壁材だってメーカーで塗料塗布されたものがきているわけで、その塗料の塗膜が剥がれてしまうと、沢山の弊害が起きてくるわけです。
 
例えばまずは、塗膜の保護機能が効かなくなった外壁材は雨水を吸収しはじめます
 
系現在の新築の7割以上が、窯業系サイディングが使われています。
 
窯業サイディングとは、主原料のセメントに水を加えてサイディングの素を作っています。つまりは、この素材は水に強くはないのです。
 
窯業系サイディングが水を吸い込み続けるとやがてはチョーキング現象が発生して、外壁にクラックが現れ始めます。
 
はじめは髪の毛ほどの小さなクラックも、放置とともに幅が広がって行き、サイディング材がボロボロと剥がれたり、反り返ったり、目も当てられないほどにお住まいが急変して行きます。
 
やがては、建物躯体にまで水が回ってしまい、倒壊なんてこともあながちそんなにオーバートークではありません。
 
こういった状態になってしまっているおうちが実例として沢山あります。
 
このような事にならない為に、初期症状の段階で外壁塗装が必要なのです。
 
ただの美観的目的だけではなかったわけですね。
 
そこで、建物を保護するといった役割をもつ塗料はどういった種類があるのか?
 
ただ単に色をつけるだけではないのは分かったが、色んな種類があってわからないよ!
 
といった方はショールームに是非おいでなさってください。
 
失敗しない外壁塗装リフォームや屋根リフォームをするためには、どの材料がどのようにメリットがあってデメリットまである、
 
といったところまで理解した上で、リフォーム内容を決断していった方がいいわけです。
 
業者任せにしてしまうと、気づかぬ内に業者都合の業者の為のリフォーム内容になってしまっている事もしばしば見ます。
 
騙されない、失敗しない、お住まいを長く安心して使っていくために、地域の皆様に是非ショールームに足を運んで頂きたいです。
 
それではまた。
 
外壁塗装と屋根工事の専門店、マルセイテックでした!!
 
 
 
 
大和市の外壁塗装や屋根修理のご依頼なら、外壁診断士による建物診断を受けれるマルセイテックへ。
 
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外壁診断士の資格免許を提示の上で、正しい建物の状況を説明致します。
数多くあるリフォーム会社、どの会社の担当の言葉を信じたらいいのかわからない、といった声をよく聞きます。
 
ほとんどの場合は、ネットなどで拾えるリフォーム業界に従事していれば当たり前の上部情報を話、外壁のひび割れクラックやチョーキング現象、サイディング壁の継ぎ目の目地シーリングの劣化を指摘し、放置が危険だとか、水を吸ってしまっているとかの説明をしているようです。
 
その情報に決して嘘はないのですが、本来専門家が話すべき内容とは、もっと深化した部分であってほしいものです。
 
例えば、そもそも何でひび割れクラックが起きているのか?
 
何でチョーキング現象が起きるのか?
 
サイディング継ぎ目のシーリングは何故劣化するのか?
 
これらの現象を解決するには、起きていることの原因を理解しなければなりません。
それを知り、根元からの解決方法を知ることで、正しい施工方法や材料の選択ができるのです。
 
外壁診断士資格は、受験要件に実務経験7年以上が必須であり、なおかつ資格試験をクリアした者のみが資格保持者となれる、まさにお家の外壁オタクと言えるのではないでしょうか。
よって、全ての種類の外壁、構造上の部分から熟知していたりします。
 
だからこそ、外壁を1番長くもたせる方法を知っているのです。
 
外壁が劣化すれば一言に外壁塗装が必要と全ての業者が口を揃えて言うでしょう。
 
そうなんです。
それは当たってます。
 
しかし、重要なのはどんな塗料を使うのか?
どんな下地処理を行うのか?
だったりします。
 
外壁塗装の塗料は、フッ素塗料をベースで考えていただいていいかと思います。
 
現在は有数のトップ塗料メーカーによる研究開発のおかげで、昔ほど高額なものではなくなっており、ちゃんとした業者には、割と安価で入荷されています。
つまり、しっかり企業努力をしお家の耐用年数を考えている業者はフッ素塗料を標準価格で使えてたりするのです。
 
今だにシリコン塗料を強気な見積り金額で推す業者をたくさん見ますが、それは企業努力が足りていない、本当に良いものをお客様に届けようとしていないのだと感じてしまいます。
現に日本で1番紫外線の強い沖縄の美ら海水族館などにもしっかりフッ素塗料が塗られており、その他公共建物にも結構な確率でフッ素塗料を使っています。
それだけ、耐久性が高いのです。
 
フッ素塗料の提案を標準仕様で提供できない業者は少し気をつけた方がいいかもしれません。
 
また、外壁塗装で1番重要なのは実は高圧洗浄だったりします。
外壁の洗浄がしっかりできていないと、その上に乗る塗料がしっかりくっつかないんです。
 
汚れがひどい物の上にシールを貼ってもすぐとれてしまいますよね?
 
塗料も結局外壁の上から被せて塗るものなので、外壁洗浄をしっかりやってあげないとくっつかないんです。
ましてや、外壁の汚れにはカビやコケ、藻といった生物系の根強い汚れが付着しているので、せっかく上から綺麗な塗料を塗っても中から汚れが繁殖し、塗装剥がれなどを起こしてしまうのです。
 
10年耐用年数の塗料を塗っても外壁洗浄を怠ると5年でダメになってしまうとも言われているほど大事な作業の1つです。
しかし、生物系の汚れはなかなか手強く、高圧洗浄をかけても人間の目では見えないレベルで外壁の根元に生き残ります。
 
お風呂場のカビの繁殖とかがこの例てす。
困ったものです。
 
そこで開発されたのがバイオ洗浄。
オススメは、パワークリーナー。
普通の業者用高圧洗浄機の中に、このパワークリーナーを混ぜ込みます。
 
外壁の汚れは瞬く間に根元から綺麗になるんです。
綺麗サッパリした外壁の上に下地材を塗り、中塗り、上塗りをして初めて正しい外壁塗装になるわけです。
10年もつはずが7年でダメになってしまったり、酷ければ5年で、、、
というのはこういった正しい施工方法がされていなかった可能性が高いですね。
 
こういった事を的確に判断し、説明してくれるのが外壁診断士。
外壁診断士4名在中の相談見積り無料、マルセイテックですので、神奈川県大和市のかたは是非当社を活用ください。
ショールームにおいでになって、実際に屋根材やが外壁材を見て手で触って感じることができますので、お家のための長持ちさせるリフォームを是非体感して下さい!
 
 
 
 

外壁塗装の際に良く採用されているのが【ウレタン塗料】です。

しかし、ウレタン塗料と聞いてもピンと来ない方がほとんどだと思います。

今回はウレタン塗料のメリット・デメリットや特徴をご紹介します!!

 

 

【目次】

 

ウレタン塗料について

ウレタン塗料とは、その名の通りウレタン樹脂が主成分の塗料の事です。

以前はウレタン塗料が日本の住宅では最も主流の塗料でしたが、現在では耐用年数が長い塗料や遮熱効果のある塗料が主流となってきており、ウレタン塗料が外壁に塗装されることが少なくなってきました。

 

ウレタン塗料はとても柔らかいので、窓枠やフローリング、木製の外壁、雨樋などに使用されることが非常に多いです。

また、住宅だけではなく、テーブルや車の擦り傷など様々な場面で活躍しています。

 

耐用年は6年程と短いですが、費用を抑える事が可能です。

長く住む予定がある方は耐用年数の高い塗料を使用した方が良いですが、10年以内に引っ越しをする予定がある場合はウレタン塗料をオススメします。

 

 

費用相場

外壁塗装の費用は塗料や業者によって異なり、安い業者もいれば高い業者もいます。

金額だけできめてしまうと失敗してしまうので、ほかの塗料と比較しながら見て行きましょう。

こちらが外壁塗装の価格相場となります。

 

アクリル樹脂塗料  1,000円~/㎡

ウレタン樹脂塗料  1,500円~/㎡

シリコン樹脂塗料  1,800円~/㎡

ラジカル樹脂塗料  2,200円~/㎡

フッ素樹脂塗料   3,000円~/㎡

 

シャッター塗装   1,200~3,300/㎡

雨戸塗装      1,800~2,800/枚

ベランダ鉄部     800~1,200/㎡

霧除け庇      1,500~1,900/㎡

戸袋        1,900~2,500/㎡

霧除け       2,100~2,600/㎡

水切り        300~600/㎡

窓枠         600~1、000/㎡

 

塗料の種類や形状、サイズによって費用は異なります。内容に見合った金額で塗装工事をしましょう。

 

 

ウレタン塗料のメリット

価格が安い

樹脂が柔らかく柔軟性が高い

ひび割れしにくい

塗料が豊富

仕上がりに光沢がある

現在主流の塗料と比べると非常に安価に工事が可能です。

塗装面積が大きくあまり費用を掛けられない場合にウレタン塗料を使用するとコストを抑える事が可能です。

 

また、最大のメリットとして、樹脂がとても柔らかい事が挙げられます。

密着性が高いので、木や鉄部などで使用されることが多いです。またとても扱いやすい塗料なのでDIYなどでも使用されています。

 

仕上がりに光沢のある塗膜で高級感を出す事が出来る事から、フローリングや家具にも使用されています。

 

 

ウレタン塗料のデメリット

耐用年数が短い

変色しやすい

防汚性が低い

仕上がりに光沢はあるが長持ちしない

 

耐用年数が6年程と短く、こまめにメンテナンスを行わなければいけません。

また、紫外線に弱く変色しやすく防汚性が低いので年月が経つにつれ、どんよりとした雰囲気の家になってしまいます。

 

ウレタン塗料と相性の良い塗装箇所

軒天井

外観を美しくするためや、火事の延焼を防ぐために存在します。

 

雨樋

建物に降った雨水を地面へ導く雨の道路のようなものです。

 

雨戸

雨風から保護するためや防犯の役割を担っています。

 

戸袋

戸袋とは雨戸を収納する場所の事です。

雨戸と一緒に塗装します。

 

破風

こちらは劣化した破風の写真です。

この様な場所もウレタン塗料と相性が良い箇所となります。

 

窓枠

窓枠は意外と雨漏りの危険性が高い場所です。

 

まとめ

今回はウレタン塗料をご紹介しました。

現在、耐用年数の高い塗料が出てきたりと日々塗料は進化しています。

その為、ウレタン塗料のグレードは決して高くはありません。

 

しかし、現在でも付帯部に使用されており価格も安いので、外壁塗装をする際はウレタン塗料も候補に入れてみてはいかがでしょうか。

マルセイテックでは、大和市を中心に座間市、綾瀬市、海老名市で外壁塗装・外壁リフォーム・塗料についてなどのご相談も承っております。

屋根塗装・屋根リフォーム工事・付帯部塗装についてなど、塗装に関する事ならなんでもご相談ください!

 

 

外壁塗装は下塗り・中塗り・上塗りの三度塗りで行われ、どれか一つでも怠ってはいけません。

きちんと三度塗りを行わないとせっかく外壁塗装をしても無駄になってしまいます。

今回は、三度塗りのなかでも中塗り・上塗り塗装の重要性についてご紹介します!

 

【目次】

 

外壁塗装『中塗り』とは

中塗りとは、下塗りと上塗りの間に行う塗装作業です。

上塗り塗料の補強や美観の為に行います。

中塗りだけで終わらせてしまうと一見綺麗に見えても塗り残しが出来てしまうので上塗り塗装も行います。

 

外壁塗装『上塗り』とは

上塗りとは仕上げ塗装として行う工程です。

中塗り上から塗装し塗り残しやムラを無くします。

 

中塗り・上塗りの役割と重要性

塗装は一度塗りで十分と思う方もいるかもしれません。ですが、そのような工法では必ず2~3年で剥離してしまいます。

3回に分けて塗装を行う理由は、塗膜を分厚くする事で雨風や紫外線、太陽熱から保護する為です。

その他、三段階の塗装にはたくさんの役割があります。

 

中塗りの役割と重要性

中塗りは上塗り塗料と同じ塗料で塗装し、重ね塗りする事で美しく、紫外線や太陽熱に耐えうる厚みを持たせるために塗装します。

上塗りの役割と重要性

上塗り次第で、仕上がりや耐用年数が大きく左右されます。

その為、上塗りには塗装職人の技術に大切です。

上塗りに手を抜いてしまうと風雨や紫外線によってすぐに劣化してしまいます。

 

①美観性

上塗りはムラや塗り残しがあるととても目立ち、美しくない外観のまま今後10年以上を過ごさなくてはいけなくなってしまいます。

その為、中塗りと上塗りを分け外壁を丁寧に塗装していきます。

②耐久性

上塗り・中塗りで使用される塗料は5~20年程の耐久年数があります。

例えばシリコン塗料やフッ素塗料といった塗料が使用されます。

塗料によって金額は様々ですが、高額なほど耐久性が高くなります。

塗料は耐久年数を迎えると防水性が低下し住宅を傷めてしまいます。

放置せずに定期的にメンテナンスすることが重要です。

③中塗り・上塗り塗料(樹脂)の別の機能性

塗料には耐用年数だけではなく、防音や防カビ、遮熱性などの機能が付いた塗料があります。

そういった塗料は塗装工事費が高額になりますが、ご自宅の住環境に合った塗料があれば選択肢に入れてみるのも良いでしょう。

 

下塗りの役割・重要性

中塗りと上塗りの前に行うのが下塗り塗装です。

中塗り・上塗り塗料とは異なる塗料で塗装を行います。

シーラーやフィラー、プライマーと呼ばれる塗料を使用し、『のり』のような役割として下塗り塗装を行っていきます。

下塗りが不十分だと中塗り・上塗り塗料が外壁に綺麗に定着せずに剥がれてきてしまいます。

高性能な塗料を使用する上で大切なのは下塗り塗料です。

下塗り塗料によって耐用年数が活きて行きますので非常に重要な工程となります。

 

中塗りと上塗りは違う色を使った方が良いって本当!?

業者によっては作業してますというのを見せるためにあえて違う色の塗料で塗装している業者もいます。

違う色で塗装すると様々なデメリットがありますのでご紹介します。

 

①劣化しはじめるととても目立つ

チョーキング現象が起きた時に表面の塗料が剥がれてきますが、中塗りの塗料が違うとその部分だけ目立ってしまいます。

②耐久性が低下

中塗りと上塗りの色を変えるとキレイに密着せず耐久性が低下してしまいます。

しかし同じ色で塗装しても塗り残しがあるとその部分だけ劣化が早まります。回避するにはやはり熟練の職人い塗装を依頼するのが良いでしょう。

 

3回塗らない塗装業者に注意!

2度塗りでも塗装直後はキレイに見えますが、2~3年程経つと劣化が始まってしまいます。

外壁塗装を行う場合はきちんと三度塗りで塗装が行われているか確認しましょう。

一度塗り、二度塗りしかしていない場合は『手抜き工事』と言えます。

被害にあわないためにも工事前に見積もり書をきちんと確認しましょう。

【外壁塗装を行う前に】見積りの重要性とチェックポイント!

 

中塗り・上塗り塗料のオススメを一挙紹介!

 

外壁用シリコン塗料

-ガイソーウォールシリコン

高耐候低汚染1液水性シリコン塗料

 

特徴

①シリコンならではの高耐候性

②低汚染機能

③環境、人体に優しい水性塗料

 

-ガイソーウォールタフネスシリコン

1液弱溶剤アクリルシリコン樹脂塗料

特徴

①防カビ・防藻性

②多種多様な素材に対応

③優れた作業性

 

外壁用フッ素塗料

-ガイソーウォールマイティフッソ

高耐候性1液水性反応硬化型フッソ樹脂塗料

特徴

①高耐候性

②低汚染性

③ラジカル反応制御型

 

-ガイソーウォールフッ素4F

高耐候性1液弱溶剤フッ素樹脂塗料

特徴

①壁が汚れにくい塗膜

②ひび割れしにくい塗膜

③住宅に煌く輝きを

 

-ガイソーウォールフッ素4FⅡ

超高耐候性2液水性4フッ化フッ素樹脂塗料

 

特徴

①白亜化防止性

②遮熱性

③4フッ化フッ素樹脂

 

外壁用無機塗料

-ガイソーウォール無機Si

超高耐候性2液反応硬化型水性無機塗料

 

特徴

①超低汚染性

②柔軟性

③不燃性

 

-ガイソーウォール無機F

超高耐候性2液弱溶剤無機フッ素塗料

 

特徴

①超高耐候性

②超低汚染性

③親水性塗膜による汚れを洗い流すセルフクリーニング効果

 

 

まとめ

今回は外壁塗装の下塗り・中塗り・上塗りについてご紹介しましたがいかがでしたか?

外壁塗装は失敗が許されないため、「三度塗りされているか」「中塗りと上塗りの塗料は同じものを使用しているか」という点をきちんとチェックしましょう。

工事を行う前、見積もりの段階で確認をしっかり行ってください。

マルセイテックでは、大和市を中心にスレート屋根に関するリフォーム・屋根塗り替えなどのご相談・見積もりにも対応しています。

ご自宅の外壁工事・外壁リフォーム、塗料などの事で気になることが御座いましたら、マルセイテックへご相談ください!
 

自宅の壁を白でしてみたい。

普通すぎる?

白は汚れが目立つ?

 

外壁の色選びにホワイトカラーを考える人は少なくないと思います。

白には明るくて開放感のあるイメージがあり、外壁でも人気の色なのです。

 

ひとことで白といっても、実は種類はさまざま。

他の色との組み合わせによっても、感じるイメージが変わってたりもします。

 

今回は、外壁をホワイトカラーにする際、知っておきたいことをまとめます。

ホワイトカラーのメリットデメリットもあわせてお伝えしていきますね。

 

【目次】

 目次1 ホワイトカラーを選ぶ際に

  1-1 ホワイトカラーのメリット

  1-2 ホワイトカラーのデメリット 

 目次2 ホワイトカラーにする際のポイント

  2-1 白でも汚れを目立たせない方法

  2-2 避けたい塗料

 目次3 ホワイトカラー塗替え時期&メンテナンス方法

  3-1 ホワイトカラーは「塗替えサイン」に注意

  3-2 塗替え時期

  3-3 メンテナンス方法

 

ホワイトカラーを選ぶ際には

白を基調とした外壁デザインはスマートな見た目で「使いやすい」です。

ベースを白にするといろんな色と組み合わせしやすいのも使いやすい理由のひとつ。

白とツートンカラーでモダンな印象を希望する方も増えてきています。

 

ただやはり、白の外壁は「汚れが目立つ」という一面は否めません。

そこで今回は、外壁塗装で白色を使うときのポイントや塗り替え時期、メンテナンス方法などもお伝えしていきます。

 

1-1 ホワイトカラーのメリット

ホワイトカラーのメリット

白は全ての色の中で、一番明るい色(明度の高い色)です。

光の反射が高くなり、輝くイメージになります。

また、夏場は熱の吸収が防げるという色の持つ効果があります。

 

明度の高い色は膨張色なので、ホワイトカラーも膨張色に分類されます。

明るさのある白を住宅などに使用すると、実際の大きさより広がりを感じる見え方になります。

 

白は無彩色(色味のない色)なので主張しすぎません。

非常にシンプルな色ですが、さまざまなイメージに対応できるともいえます。

 

  • ・洋風な家に白をあわせればヨーロッパ風の雰囲気に
  • ・黒と組み合わせればクールでモダンに
  • ・パステルカラーとの組み合わせではキュートでナチュラルな印象に

 

屋根の色、雨どい、サッシの色との組み合わせでも、さまざまなイメージに変化させることができます。

 

 

白といってもさまざまな白があります。

  • ・雪のように真っ白なもの
  • ・温かみを感じる穏やかな白
  • ・クラシックな高級感を感じさせる白

なりたいイメージに合わせて選ぶことができるのが白の魅力です。

 

1-2 ホワイトカラーのデメリット

ホワイトカラーのデメリット

メリットの項目でお伝えしたとおり、白といっても実にさまざまな種類があります。

どんな白なのか正確に把握していないと、「こんなはずでは」と後悔する可能性もあります。

白の種類と持つイメージを一覧にしているので、参考にしてくださるとうれしいです。

 

↓    ↓    ↓    ↓    ↓

 


ホワイトカラーの種類・一覧

ナチュラルホワイト系

一般的な白です。

安心感を与え、シンプルでどんな色とも相性が良いのが特徴です。

 

クールホワイト系

青みのある白です。

涼しいイメージを与えてくれ清潔感のある印象になります。

 

ウォームホワイト系

温かみのある白です穏やかな印象を与てくれます。

オレンジ系の色となじみやすいです。


 

次に、白の持つ「汚れが目立ちやすいという欠点」についても触れていきます

 

 

白い外壁は清潔感がありますが、濃い色と比較するとやはり汚れが目立ちやすいことが難点ともいえます。

雨だれやカビ・コケなどの外壁汚れはハッキリと見えてしまいます。

 

逆にチョーキングや色褪せは目立ちにくい色でもあります。

塗装して数年経つと外壁に白い褪せが目立つようになる現象。手で触ると白いチョークのようなものがつきます。

 

 

逆に、さまざまな汚れに対しカムフラージュ効果を発揮できるのはグレー。

外壁汚れ対策に1番最適な色はグレー色です。

 

外壁塗装グレーカラーの記事はこちら

 

ホワイトカラーにする際のポイント

 

建物の白系統の色が人気な理由がデメリットにも関係してきます。

白の特徴は、すっきりとした色合いで非常に「シンプル」なこと。

シンプルゆえ、「調和性が高い」「飽きない」などの特徴が付加され、多くの人に好まれている要因でもあります。

 

たしかに、真っ白の家というのは清潔感があり、非常に魅力的です。

でも、「汚れが目立つ」「汚れやすい」といった現実的な一面も持ち合わせています。

 

とはいえ、「スマートな印象に」などの希望も叶いやすいですし、「塗り替えると新築のような印象を与える」といったホワイトカラーならではのよさも見逃せませんね。

 

 

2-1 白でも汚れを目立たせない方法

ホワイトカラーの外壁塗装でも、汚れを目立たせない方法が3つあります。

順番に一つずつ紹介していきます。

 

1.水性塗料より油性塗料を選ぶこと

塗料は水性と油性の2種類に分類できます。

油性塗料はその性質上、汚れにくいといわれています。

 

油性塗料はさらに「弱溶剤」「溶剤塗料」に分けられ、それら2つにはそれぞれ3つの機能が備わっています。

  • 「汚れが付着しにくい」
  • 「ツヤの持続効果が期待できる」
  • 「耐久性が高い」

この3つの油性塗料のメリットは、そのまま白の外壁塗装に活きてくる性質です。

なので、ホワイトカラーなら「油性塗料」での外壁塗装がオススメです。

 

2.2液型の塗料を選ぶこと

塗料は水性・油性だけでなく、1液・2液にも分けられます。

主剤と硬化材を混ぜる2液型は主剤のみを使うタイプの1液型と比べて「より強力な塗膜」になる傾向があります。

「塗膜」とは簡単にいうと塗料の持つコーティング効果なので、汚れがつきにくくなるのが特徴です。

ホワイトカラーでのがいへきtでの外壁塗装は、2液型の塗料がオススメです。

 

3.シリコン系とフッ素系の塗料を選ぶこと

外壁塗装で使われている塗料は、含有されている成分でいくつかに分類できます。

シリコン系、フッ素系、アクリル・ウレタン・クリアを含めた5種類の系統が代表的です。

 

中でもシリコン系塗料は、「アクリル塗料やウレタン塗料に比べてゴミが付着しにくい」「耐久性とコストのバランスが平均的」などの理由から、今現在、最も使われています。

 

また、フッ素系塗料は現存の塗料の中で最もグレードが高いものになります。

その分、1回の塗装は高額になりますが、高いクリーニング効果を望めることが特徴でメリットです。

 

外壁の塗装を白にするなら、汚れにくさなどより「シリコン系」「フッ素系」が望ましい塗料になります。

 

塗料の種類を「シリコン系」「フッ素系」でまとめています↓

シリコン系塗料の特徴とメリット・デメリットについて

高耐久性な「フッ素系塗料」の特徴とメリット・デメリットについて

 

 

2-2 避けたい塗料

外壁塗装でホワイトカラーを選ぶなら、汚れやすい塗料を避けることがポイントです。

汚れやすい代表的な塗料は主に3種、「弾性」「合成樹脂」「ツヤなし」の塗料になります。

 

弾性塗料は「柔軟性を持ち塗膜の粘度が高い」ことからゴミや汚れが付着しやすいのが難点

合成樹脂は「静電気を起こしやすい」ため、ホコリや汚れなどを吸着しやすい性質があります。

ツヤなし塗料も「ツヤありの塗料に比べると汚れがつきやすい」といわれています。

 

塗料の性質やが含有されているもので変わる名称など、複雑でわかりにくいかもしれません。

そんなときは「避けた方がいい塗料」を覚えて、業者の方に相談されるとよいと思います。

 

 

ホワイトカラー塗替え時期&メンテナンス方法

外壁塗装の塗り替えサインや、白色塗装での塗り替え時期、メンテナンス方法を紹介します。

一般的に塗り替えも目安といわれる「チョーキング現象」にも触れていきますね。

 

 

3-1 ホワイトカラーは「塗替えサイン」に注意

 

外壁塗装の塗り替え時期を判断する材料に「チョーキング現象」という劣化症状があります。

塗膜の劣化で発生し、外壁を触るだけで「手指が白くなる」ことですぐ判断できます。

 

白色塗装の場合、「白い塗料が手についた」と勘違いする可能性もありますので、塗料かチョーキングか判断に困ったら、専門家や塗装業者に確認してもらうと安心ですね。

 

チョーキング現象についてまとめています

 

 

3-2 塗替え時期

外壁塗装の耐用年数は塗料の種類で異なります。

色の違いが耐用年数に影響することはありません。

代表的な塗料の耐用年数は「アクリル系→ウレタン系→シリコン系→フッ素系→クリア系」の順に高くなり、耐用年数は5年~15年と広範囲にわたります。

 

一般的には約10年の耐用年数を誇る「シリコン系塗料」が主流といわれているため、塗り替えは「10年サイクル」を目安にしておくとよいかもしれません。

 

3-3 メンテナンス方法

 

白色系の外壁塗装は汚れが目立ちやすいですが、軽度な汚れはスポンジで落とせてしまいます。

それでも落ちない場合は高圧洗浄を行ったり、頑固な汚れには中性洗剤を使うといったように、汚れの程度によってセルフメンテナンスの手段を変えてみるのもオススメです。

 

ちなみに高圧洗浄では「お湯を使う」とより効果が発揮されやすくなります。

セルフで行うメンテナンス時期に特に決まりはなく、月に1回ペースで手入れをするようにしていると、スポンジ清掃で済むことが多いともいわれています。

 

こまめに住宅の汚れを観察し、定期的にセルフメンテナンスを。

そしてもっと言えば、汚れに強い塗料で塗装しておくことが、きれいな白色塗装を守るコツだと思います。

 

 

まとめ

白は明るい印象を与えることができる色で住宅を広く見せる効果も抜群です。

白の中でもさまざまな種類とイメージがあるので、どんなイメージにしたいかによって白の種類を選んだり、白と組み合わせる色についても考えてみましょう。

 

近年は汚れがつきにくい「低汚染塗料」も増えてきました。

ホワイトカラーに外壁にする場合は、低汚染塗料も検討されると安心です。

その他、塗料や外壁塗装についてわからないことがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。

 


 

住宅は、購入したらずっと住めるという訳ではありません。

心地よく、安全の暮らしていくためには、定期的なメンテナンスが必ず必要になってきます。

お住まいにとって、最も怠ってはいけないのが「外壁塗装」によるメンテナンスです。

 

しかし、外壁塗装は高額ですし、何度も工事を行うのは手間です。

そんな方にオススメなのが高耐候性塗料の「無機塗料」です。

高耐久性と長い耐用年数が注目を集めている塗料になります。

 

今回は無機塗料の特徴やメリット・デメリットなど、選ぶ際のポイントについてご紹介していきます。

 

 

【目次】

 

1.無機塗料とは!?

1-1.無機塗料の高性能

 

2.無機塗料のメリット

2-1.メンテナンス回数削減

2-2.高耐久性

2-3.防汚性と低汚染性

2-4.色あせが気にならない

 

3..無機塗料のデメリット

3-1.ひび割れがしやすい

3-2.ツヤなし塗装が出来ない

3-3.どこでも塗装出来るわけではない

3-4.金額が高い

 

4.有機塗料とは!?​​​​​​​

4-1.有機塗料とどちらが良いの!?

 

5.無機塗料を使用する前に知っておきたいポイント

5-1.誰でも塗れば良いわけではない!?

5-2.再塗料が難しい可能性も!?

 

6.オススメの無機塗料を紹介!!

まとめ

 

1.無機塗料とは!?

Original

無機塗料とはその名の通り、無機物を混合して開発された塗料のことです。

無機物とは生命が作ることのできない物質で、紫外線や熱が当たっていても劣化しにくい特徴を持っています。

 

無機塗料は、全て無機物だけでできているのでなく、無機物と有機物が混合されて作られている塗料なのです。

混合してハイブリットな塗料になっているので、業者によっては「無機ハイブリッド」と呼ばれていたりもします。

 

無機物だけだと外壁に貼り付けられないため、樹脂(有機物)が添加されているのですが、混合されている有機物(シリコンやフッ素)によって耐用年数が大きく異なってくるのも特徴です。

 

無機塗料と有機塗料の違いは簡単に表現すると下図の通りです。

それぞれについても順番に説明していきますね。

 

1-1.無機塗料の高性能

耐候性が高く、耐用年数が長いというのは、長期間に渡って外壁を物理的な刺激から守る性能ということ。

具体的には、外壁を「紫外線」「雨風」「太陽熱」から守ってくれるということになります。

 

通常のシリコン塗料やフッ素塗料と比較するして、耐候性が高いのも特徴で、長期間、外壁を保護する力に長けています。

耐用年数が長いといわれる高品質フッ素塗料よりもさらに長い耐用年数も特筆すべき点になります。

 

しかし、あくまでも良い業者が取り扱っている無機塗料に関してになります。

無機塗料なら何でも良いわけではなく、配合されている成分や実績のある無機塗料が望ましいです。

悪徳業者が進めてくるのはオリジナルな低品質塗料の可能性もあると覚えておいてください。

 

 

2.無機塗料のメリット

無機塗料にはたくさんのメリットが存在します。

他の塗料に負けない高性能な点をメリットとして順番に解説していきます。

 

 

2-1.メンテナンス回数削減

無機塗料の耐用年数は20~25年と大変長持ちします。

また、高耐候性な点もきれいな外壁を長く保てる点のひとつです。

日ごろの手間も短いスパンでのメンテナンスも不要になりますので、建物にかかる負担も軽減されることになります。

1回の外壁塗装にかかる費用は高額ですが、予算に余裕があり、何度も住宅を工事したくない方にオススメの塗料です。

 

 

2-2.燃えにくい性質

無機物は鉱物で、炭素が含まれない非常に燃えにくい性質を持っています。

ですが、無機塗料は無機物だけでできているのでなく、有機物も含まれるため全く燃えないわけではありません。

でも、他の有機塗料と比較して、断然、燃えにくい塗料なのは下図でも一目瞭然ですね。

 

 

 

2-3.防汚性と低汚染性

無機塗料は防汚性と低汚染性という性質を持っています。

防汚性は汚れを防ぎ、低汚染性は汚れにくい性質のことを指しています。

ガラスなど無機物のものと同様、付着した汚れも簡単に洗うことができてしまいます。

水分を含みにくく、カビや藻など生物系汚れが発生しずらいため、長くきれいな外観を保つことが可能です。

 



 

2-4.色あせが気にならない

無機物の性能により、紫外線などの影響を受けにくいのが無機塗料の特徴です。

具体的にいうと、塗料のコーティング機能である塗膜が劣化しにくいのです。

そのため、外壁塗装直後と同じ色を長期間キープし、年月が経っても色があせにくいのです。

 

 

 

3..無機塗料のデメリット

無機塗料にはメリットだけではなく、もちろんデメリットも存在します。

良いところしか伝えず、押し売りしてくる業者もいるのですが、住宅の環境などにより合う塗料は変わってきます。

どんなよい塗料でもメリットデメリットがあるので、両方を知り、ご自宅の建物に適しているか吟味する必要があります。

超高耐久性な無機塗料のデメリットについても、改めて詳しく説明したしますね。


 

3-1.ひび割れがしやすい

無機物の欠点として非常に硬い性質があります。

無機塗料も同じで、外壁にヒビが入ると塗膜にもヒビが入ってしまいやすい特徴があります。

ですのでヒビが入りやすい建物の場合、よく業者と相談し、採用できるか否かを決めてください。

 


 

3-2.ツヤなしが出来ない

塗料には仕上がりにツヤがあるものと、ツヤがないものが存在します。

全ての塗料に2種類あるわけでなく、無機塗料の仕上がりは、ツヤがあるもののみになります。

全くツヤがない仕上がりを希望する場合には不向きな塗料になります。

 

ツヤのない仕上がりはできませんが、ツヤを抑えて使いたい場合、「5分ツヤ」と「3分ツヤ」というツヤを抑えた仕上がりが無機塗料にもあるので覚えておいてください。

 

 

3-3.どこでも塗装出来るわけではない

無機塗料にも塗装箇所の相性があり、どんなところにも塗装できるわけではありません。

無機塗料の場合は「木」との相性が悪く塗装できないのです。

他にも、屋根材に多い「ガルバリウム鋼板」などにも使用できない無機塗料があります。

 

 

 

3-4.金額が高い

無機塗料は大変性能が高いため、やはり高額になります。

一般的な塗料よりもまだ取り扱いが少ないため、金額が安くなることもありません。

 

 

これから先、もっと多く普及すると、生産量も増えて今より安価で塗装工事ができる可能性もあります。

たしかに高額な無機塗料ですが、長持ちでメンテ回数が少ないことを考えるとトータルコストは削減できますね。

 


 

4.有機塗料とは!?

有機塗料とは、わかりやすく言えば炭素(C)が含まれている塗料のことです。

ちなみに、現在一般的に使用されている塗料のほとんどが有機塗料です。

 

では、「無機塗料と有機塗料の違いは何か!?」というと1点のみになります。

  • ・有機塗料には炭素が含まれている
  • ・無機塗料には炭素が含まれていない

この違いだけです。

 

実は住宅の多くの部分に無機物が使われているのはご存知ですか!?

屋根の陶器瓦や足元にある庭の積み石などは無機物で燃えない物質です。

 

陶器瓦や積み石は、ホコリや砂などの汚れはつきますが、紫外線で日焼け(色あせ)したりはしません。

それは無機物であるためで、紫外線に強く色あせなどの劣化がしにくいのが無機物の特徴なのです。

 

ということで、無機塗料も同様で劣化しにくく色あせなどの心配が少ないのです。

でも、無機塗料は100%無機物なのでなく、樹脂(有機物)も入っていますので、劣化は少しずつしていきます。

永久にメンテナンスフリーではないことも、ぜひ覚えておいてください。

 

塗装後、指定されている耐用年数を迎えたら自分で確認を行い、不具合があれば業者にご相談くださいね。

 



 

4-1.有機塗料とどちらが良いの!?

1回の外壁塗装にかかる費用が高額でも予算が組める場合は無機塗料がオススメです。

長持ちでメンテナンス回数が減るので、建物のためにもトータルコスト的にもメリットがあるからです。

 

もし、「定期的に家の色を変えたい」とか、「1回にかかるコストを抑えたい」という希望がある場合は、有機塗料での外壁塗装工事をオススメします。


 

5.無機塗料を使用する前に知っておきたいポイント

ここまで無機塗料についてご紹介してきました。

どんなに良い塗料でも使用方法が大事ですし、扱う業者選びを間違えてしまうと、本来の無機塗料の持つ高性能な力が発揮できなくなってしまいます。

 

そこで、無機塗料で塗装を決める前に知っておきたいポイントについて順番に触れていきます。

 

 

5-1.誰でも塗れば良いわけではない!?

どの塗料もきれいに塗装するには熟練した職人の技術が必要です。

塗料の中でも高耐候性で高機能な無機塗料のポテンシャルを引き出すには正しく塗装する必要があります。

 

耐候性の効果を発揮するためには塗装前の洗浄が必須です。

外壁についている既存の塗料や汚れをきれいに落としてきっておく必要があります。

また、耐候性が高い塗料は、一定の厚さで塗装しなければ効果が発揮されにくい性質があります。

以上の点から、無機塗料を採用したい場合、特に業者選びが重要になってきます。

 

きちんとした業者なのか!?無機塗料での施工実績がどれだけあるのか!?

という二つは確実に確認しましょう。


 

5-2.再塗料が難しい可能性も!?

無機塗料には防汚性などの汚れが付きにくいという特徴があります。

この特徴のため、改めて塗装工事をする際、既存の塗膜と新しい塗膜がきれいに密着せず、新しい塗料の耐用年数が下がってしまう可能性もあるのです。

再塗料の場合、事前に業者としっかりと話し合い、適切にメンテナンスを行ってください。


 

6.オススメの無機塗料を紹介!!

 

ガイソーウォール無機塗料(外壁用ハイブリッド塗料)

特徴①

「超高耐候性」

ガイソーウォール無機塗料は安定したポリシキロサンを形成する無機質ポリマーが主成分。

そのため、太陽熱や紫外線等に強い超高耐候性を誇ります。

 

 

 

特徴②

「超低汚染性」

親水性に優れており従来の塗料よりも格段にレベルアップした耐汚染性を誇ります。

ホコリや排気ガスの汚れでできてしまう雨筋汚れを大幅に軽減し、建物の美観を維持します。

 

 

特徴③

「不燃性」

無機物によって燃えにくい性質です。

一般的に塗料は燃えやすい製品が多いのですが、主成分が無機物なので非常に燃えにくい塗膜になります。

火災が起きた場合には、有機塗料で塗装でしている住宅よりも延焼防止効果がありご自宅を守ることが可能です。

 


 

特徴④

「親水性塗膜」

汚れを洗い流すセルフクリーニングがあります。

主成分が無機なので親水形塗膜を形成するためです。

親水性の効果により表面に水が馴染み水滴にならずに水膜ができる現象です。

 

水に強いといわれる撥水性とはまた別物の機能なのが無機塗料の親水性塗膜です。

水滴をはじく撥水性は静電気により汚れを集めてしまうのですが、親水性は汚れを雨水で洗い流すセルフクリーニング効果があるので、自然ときれいな外壁を保つことができるのです。

 

 

特徴⑤

微生物の発生を防止する「防カビ・防藻性」を有しているのが無機塗料です。

多くの外壁に付着しているカビや藻は微生物が原因です。

雨風の当たる屋外ではカビや藻が繁殖しやすく、そのままにしておくと広がり変色し美観を損ねます。

この塗料であれば強力な防カビ性・防藻性の効果で繁殖を防いでくれます。

 


 

特徴⑥

ひび割れしにくい柔軟な塗膜を作る「柔軟性」を持っています。

無機成分は変化しにくく耐久性が高いですが、硬く、ひび割れしやすい特徴もあります。

無機物のみでなく、無機・有機を合わせて使うハイブリッド化により、バランスのいい強靭で柔軟な塗膜を形成します。

無機塗料でありながら、住宅塗装に求められる下地の変化に追随する柔軟性があることが特徴です。

 


出典『http://www.gaiso.co/style/kabe/kabe09/』

 

 

 

まとめ

 

今回は無機塗料についてご紹介いたしました。

無機塗料は耐用年数が長く、非常に長持ちする塗料です。

機能性、住宅環境に適しているならば、外壁塗装に使う塗料の候補にオススメします。

 

しかし、無機塗料は高品質でとても良い塗料なのですが、全ての無機塗料が一緒なのではありません。

無機塗料で外壁塗装工事を検討されているのなら、実績のある塗料や業者を選んでください。

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

お住まいの印象を決める第一印象は外壁の色ですね。

 

おうちのイメージを外壁塗装で刷新したい。

せっかくならセンスよく、さらに好みも反映した仕上がりにしたいですよね。

 

人気のグレーカラーでの外壁塗装は落ち着いた雰囲気でおススメです。

しかし、一般には妥協の色や彩りがないため寂しげな色の印象をうける人も少なくないようです。

 

確かにグレーは色味を持たない無彩色です。

白と黒の中間の明度を持った色であり、白や黒にそれぞれ近づける事で、明るくも、暗くもできる万能な色なのです。

 

ここでは、グレーカラーのメリットやデメリット基本的なポイントをお伝えしていきたいと思います。

 

【目次】

目次1 グレーカラーを選ぶ際に

  1-1. グレーカラーのメリット

  1-2. グレーカラーのデメリット  

目次2 グレーカラーが選ばれる理由

  2-1. 汚れ目が目立たない外壁の色

  2-2. 明度のみで色味に違いが出る

  2-3. 周囲との景観に配慮できる

目次3 グレーカラーの種類

  3-1. 外壁の汚れが目立たない色の代表はグレー

  3-2. 明度のみで色味に違いが!?

目次4 面白い外壁塗装の色選び

  4-1. 意外!最も風水効果が得られるのは外壁塗装?

  4-2. 風水で外壁塗装のカラー選び

 

グレーカラーを選ぶ際には

グレーは外壁塗装では最近人気が出てきている色です。

 

もともとは屋根の色としてよく使われていたのですが、外壁全体、あるいは一部をグレーにすることで、高級感やシックな雰囲気、個性を出したいと考える人が増えているようです。

 

しかし、外壁にグレーを選ぶときには、注意しておきたいポイントがいくつかあります。

完成後に後悔しないためにも、グレーにするメリット、デメリットをよく把握しておくことが大切です。

 

1-1. グレーカラーのメリット

グレー系の外壁色は白色に比べ、汚れが目立ちにくいのが最大のメリットです。

よく、明るい色味の外壁にコケや藻が繁殖して、緑色になっている住宅がありませんか?!

 

グレーカラーの外壁の場合、コケや藻の繁殖による変色も目立ちにくいです。

外壁塗装から年月が経過していても、気になるような汚れ方はしにくいのが特徴です。

 

そして、グレー系の外壁はモダンな落ち着いた印象の仕上がりになります。

人気の理由もそこにあり、特にタイルやサイディング系の外壁材ではグレーがよく選ばれています。

 

グレーは基本的に無彩色といわれる色味のないカラーです。

色相(色の違い)と彩度(色の鮮やかさ)はなく、明度のみで違いが出ます。

 

明度とは、色の明るさ・暗さのことを言います。

グレーの明度を高くすれば白に近いライトグレーに、低くすれば黒に近いダークグレーに近づきます。

 

モダンな雰囲気だけではなく、ナチュラルなイメージにも仕上がるのがグレー系の色の外壁。

まさに万能色と言えるカラーですね。

 

グレー系の外壁塗装は無難な色ですが、色の組み合わせ次第で様々な表情をみせてくれますので、無難な色を無難だというだけで終わらせないのも外壁塗装のおもしろみではないでしょうか。

 

また、まわりの建物との兼ね合いもグレー系の色なら心配いらないので安心です。

 

1-2. グレーカラーのデメリット

外壁をグレーにすることのデメリットについて触れておきます。

 

機能面では特にこれといった欠点はありませんが、1つ注意しておきたい点があります。

グレーの明度についてです。つまり、薄いグレーを外壁に使うときの注意点です。

 

特に白に近いグレーの外壁は、材質や見え方によって煤けた雰囲気になりがちです。

もともと白かった外壁が汚れてしまったように見えることも。

ここはポイントです。

やはり元々の外壁色が白色系だと、ワントーン以上色が下がるので見え方も様々です。

 

なので、外壁への試し塗りで確認したり、大きめのサンプル材を業者に用意してもらうことも必要かもしれません。

イメージの色味に近い住宅を実際に見てみることをおすすめします。

特にモルタル面の塗装の場合には気をつけていただきたいです。

グレーカラーが選ばれる理由

一見、脇役的なカラーと思われがちなグレー系の外壁塗装。

だけど実は非常に優秀な色で、聞けば納得な人気の理由があるんですよ。

 

2-1. 汚れが目立たない色の代表はグレー

住宅の様々な汚れをカモフラージュするのに、一番最適な色はグレーカラーです。

 

グレーカラーは、サイディング等の外壁に多く採用されている色合いです。

サイディングにグレーカラーが多い使われている理由は、汚れが目立ちにくいため。

 

外壁に付着する砂ボコリやカビ、藻などは、殆どが中間色です。

中間色を綺麗にカモフラージュできるのがグレーカラーです。

 

外壁に付着する汚れを思い浮かべてください。

砂や土埃、苔やカビ、様々なものがありますが、そのほとんどは中間色ではないでしょうか。

中間色は原色とのコントラスト差が大きいため、汚れが目立つのです。

 

住宅の外壁で汚れが目立つ色は、ピュアホワイトやフルブラック、そして原色です。

 

なので、明るいグレーより暗いグレーのほうが汚れは目立ちません。

ただし、黒に近い暗いグレーもホコリなどの汚れが逆に目立つと覚えておきましょう。

 

 

2-2. 明度のみで色味に違いが出る

 

グレーを選ぶメリットは、明度の違いでさまざまなバリエーションを出せることです。

同じグレーの外壁でも、白に近いのか黒に近いのかで印象ががらりと変わります。

 

白に近いグレーの場合、清潔感や親しみのあるテイストになり、全体にナチュラルな雰囲気に。

黒に近いグレーだと都会的なイメージや重厚さが増します。

そして、より主張の強いシックな、もしくはクールな印象の家になります。

 

いずれにしろ、周囲の環境や窓枠の色にも合わせやすく調整がききます。

また、グレーに青やピンクを少し加えたり、白等でツートンカラーにすることで変化も楽しめます。

 

同じく人気のブラウンカラーでモダンスタイリッシュの外壁塗装をするなら

 

ワンランク差がつく色選び ツートンカラーのおしゃれな家に

 

 

2-3. 周囲との景観に配慮できる

 

「世界に一つしかない自分の家だから、存在感を主張したい!」

マイホームにこだわりを抱いている人の中にはそんな希望があるかもしれません。

 

ですが、鮮やかすぎる外壁カラーを選んだばかりに、近隣トラブルに発展することも考えられます。

外壁塗装の塗り直しになってしまうと、その分、余計な出費を被ってしまいますよね。

 

近隣の家並みが落ち着いたカラーイメージで統一されているなら、ご自身の住宅も周囲の家々に合わせたカラー選びをすることが大切です。

 

例えば京都など歴史と伝統のある地域では「景観ガイドライン」が定められています。

市区町村が街並みから逸脱する建造物の建築を認めていません。

 

その他の街でも基本的には周囲との調和が大切です。

閑静な住宅街や一般的なお住まいの中、目立つ原色でカラーリングした「ど派手な家」が出現してしまったら、とても悪目立ちしてしまいます。おそらく、満足しているのはその家にお住いの方のみかと。

 

その点グレーカラーで塗装した外壁ならば、周囲の景観にも自然に溶け込やすくおすすめです。   

グレーカラーの種類

一般的に色の名前は、グレー、ブラウン、ベージュ、ホワイト、ピンク、オレンジ、ブルーのような聞いたことのあるものをイメージして思い出しますね。

 

しかし実際の色は無限にあると言っても過言ではありません。

その中から最も好きな色を正確に表すことはとても容易ではありません。

 

塗料メーカーのカラーサンプルの場合、流行も考慮しつつ、一般的な外壁に合うように色が決められています。

カラーサンプルや色見本の624色のみでなく、メーカーに塗料を調色してもらうこともできますので、ご希望に合わせた色の作成も基本的に可能です。

 

まずはカラーサンプルの雰囲気を頼りに決めていくのがおすすめです。

ここでは一般的に人気のある、グレーカラーの種類を一部ご紹介いたしますね。

 

3-1. ライトグレー

シンプルなグレー系カラーですっきりとしたイメージになるライトグレー

飽きがこないベーシックなスタイルで、もっとも人気のある外壁カラーです。 

 

3-2. ダークグレー 

はっきりとしたグレー系カラーなダークグレー

シンプルで気品があり、モダンな雰囲気の洗練された外観になるカラーです。 

 

 

 

外壁塗装の色選びを楽しもう【風水編】

 

ご自宅の外壁塗装工事での色選び、迷われる方が大半だと思います。

外壁の色はすぐに変更は不可能ですから、想像以上にむずかしいと思うのです。

 

  • ・なかなか決められなくて困ってしまう
  • ・何を基準にして外壁の色を考えればいいのか迷う

 

そんなときは、風水を外壁塗装のカラー選びに取り入れてみませんか?

 

住宅の外壁部分は面積も大きいので、色の力で幸運を呼び寄せる外壁塗装も楽しそう。

ここでは、面白い外壁塗装の色選びをご紹介します。

 

 

4-1. 意外!最も風水効果が得られるのは外壁塗装?

 

外壁に風水カラーを採用すると、お住まいの外壁からも風水効果を得る事が出来るそう。

最近は見た目で外壁カラーを選ぶのでなく、美しさと、効率的な風水効果を採用する方が増えています。

 

風水の最大限のパワーが発揮できるのは外壁だから。

ご自身がいつも包まれているお家の外壁の色は、風水学的にも非常に強い影響を与えてくれるそうです。

 

では、少しだけ、風水による外壁カラーについてご紹介しますね。

 

4-2. 風水で外壁塗装のカラー選び

グレー 

  • ・心を落ち着かせる
  • ・堅実さを持つ

 

風水でもグレーは心を落ち着かせる色です。落ち着くパワーが高い色です。

気持ちを落ち着かせて、真面目で堅実な自分へと導きます。

一般的なお住まいやビルなど、多くの建物に使用されている色なので、ほとんどの街並みにマッチする良さも。

 

ホワイト

  • ・幸福な家庭生活を送る
  • ・熱心に仕事に打ち込む

 

真っ白な外壁の建物はそう多くありませんが、白系統になるとグンと増えてきますね。

 

潔白で誠実を表すカラーであり、暖かい雰囲気をもかもし出すカラーです。

愛情豊かで、熱心な気持ちになることから、仕事が上手くいき、家庭の中まで充実できる効果も。

 

浄化の効果を発揮するカラーと名高く、東西南北どの方向で使用しても浄化のパワーを発揮します。

一般的な戸建てのお住まいの他、ビルやマンションの外壁にも使われる人気色です。 

 

 

ライトブルー・アイスブルー

  • ・勤勉さを身に着ける
  • ・若さと発展

 

ブルーは外資系のIT企業のコーポレートカラーによく使われる色です。

東西共通して勤勉や知的といったイメージがあります。

 

冷静さを取り入れてくれるカラーなので、人間関係を良くし幸せを呼び込んでくれる色なんだとか。

知的な色として欧米ではとても人気高いカラーで、接客業、技術職に非常に向いている色です。

 

まとめ

外壁の色はあなたのお住まいの印象にとても大きく影響します。

外壁塗装の色選びにこそ、センスや価値観がにじむとも言えます。

 

グレー系の外壁色の建物はモノトーンで統一されますので、おしゃれでモダンな外観になります。

色の明度や配合で、ナチュラルな雰囲気にもできるのがグレー系色の外壁です。

 

街並みや建物同士の景観、お住まいとのバランスがとりやすい。

周囲の環境や窓枠の色にも合わせやすくて調整ができる。

更に、明度の違いでさまざまなバリエーションを出せることも魅力的。

 

長期間、住宅の綺麗な外壁を維持したいのであれば、汚れが目立ちにくいグレーカラーを選ぶこともたくさんメリットがあるのでおすすめです。

 

外壁塗装のカラー選びに迷ったら、ぜひ、グレー系カラーでもご相談されてみてください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

神奈川県の大和市を中心に横浜市,綾瀬市,座間市,海老名市で外壁塗装をご検討中の方は地域密着型の外装リフォーム専門店。

ガイソー大和店 株式会社マルセイテックに任せてください!
 
 
 

外壁塗装には、下塗り・中塗り・上塗りという工程がありますが、絶対に手を抜いてはいけないのが下塗り塗装です。

下塗り塗装をしっかりを行う事が外壁塗装の成功のカギとなります。

今回は下塗り塗料の種類や重要性についてご紹介します!

【目次】

 

下塗りの重要性と役割

下塗り塗料は、中塗り・上塗りが外壁に綺麗に密着するための「のり」のような役割があります。

下塗りが不十分だと、上に塗った塗料がすぐ剥がれてきてしまうので、下塗り塗装はしっかりと行わなければいけません。

 

仕上がりの良さ

下塗り塗装を行うか否かで仕上がりは大きく変わります。

下塗り塗装で塗膜を平らにすることで仕上がりを良くし美しい外観にすることが可能です。

 

長持ちさせるため

下塗り塗装は言わば、塗装の「縁の下の力持ち」です。

外壁の表面からは確認することはできませんが、中から中塗り・上塗り塗料を支えています。

下塗り塗装をしっかり行う事で上塗り塗料の効果を最大限に発揮させることが出来るのです。

 

 

下塗りを行わないと大変なことに・・・

手抜き業者等により下塗り塗装が行われなかった場合、塗料が2~3年で剥がれてきてしまうのです!

また、下塗り塗料を塗ったあと塗料それぞれに適した乾燥時間が必要です。

きちんと乾燥せずに上塗りをしてしまうとムラが出来たり耐用年数を縮めてしまう結果となります。

 

 

下塗り材の種類

下塗り用の塗料には大きく分けて6種類あります。

家の外壁や上塗り塗料によって適した下塗り塗料が異なるので条件にあった塗料を選びましょう。

下塗り塗料の種類と特徴をご紹介します。

 

プライマー

プライマーとは密着性高め、塗料の安定性を高める役割があります。

外壁の傷んでる面にたくさん下塗り塗料を吸収させると塗膜がキレイになり、仕上がりも美しくなります。

プライマーには接着用プライマーやサビ用プライマーなど様々な種類があり用途によって使い分けます。

 

シーラー

仕上がりのムラを防ぎ保護する役割があり、色は透明や白色などがあります。

粘着力や機能性を重視して使用されていますが、コンクリートやモルタル壁など限られた外壁にしか使用できません。

フィラー

外壁のひび割れや(ヘアークラック)やデコボコを補修してくれます。

主にモルタルの外壁などで使用されますが、ヒビが深い場合には微弾性フィラーなどで補修が必要です。

微弾性フィラー

モルタル壁に使用することが多い、シーラーとフィラーの2つの役割を担っているものです。

劣化が激しい場合にシーラーを塗装してから微弾性フィラーを使用します。

 

サーフェーサー

細かい傷を埋める際に使用する塗料です。

中塗りに使用すると塗料ですが、下塗り塗料を細かく整える働きがあります。

 

外壁用イチオシ下塗り材

GTエポプライマー

錆止め材

特徴

①作業性に優れた塗料の無駄の無い弱溶剤1液タイプ

②速乾タイプの為、作業効率がよく工期短縮になる

③2液変成錆止め塗料と同等の防錆効果がある

④多くの下地に使用できる

 

適用可能な下地

金属部/鉄/アルミ/ブリキ/ステンレス/亜鉛メッキ/ガルバリウム鋼板

カラー

ホワイト/グレー/ブラウン

 

GWシーラーEPO

1液水性エポキシ系シーラー

特徴

①作業性に優れた塗料の無駄の無い弱溶剤1液タイプ

②エポキシ樹脂により下地への密着性に優れている

③ローラーの後が残りにくく既存外壁の模様を活かすことが出来る

④藻やカビの繁殖を抑える事ができ、美しい美観を長く維持する

適用可能な下地

コンクリート/モルタル/窯業系サイディングボード

カラー

ホワイトのみ

 

GW高弾性フィラー

1液水性アクリル系高弾性フィラー

特徴

①防水性に優れたフィラーで長期間、建物内への水の浸入を防ぐ

②さざなみ模様ないびつな模様でも使用できる

③下地、塗膜への密着性に優れシーラーレスでも塗装が出来る

④臭いが少なくシックハウス症候群の原因のホルムアルデヒトの放出等級は☆☆☆☆

※シックハウス症候群=空気汚染に該当する健康障害を称してシックハウス症候群という

適用可能な下地

モルタル/コンクリート/窯業系サイディングボード

カラー

ホワイトのみ

 

無機アンダーコート

2液弱溶剤アクリルシリコン系下塗り材

特徴

①様々な色に調節が可能で優れた隠蔽性を有している

②2液弱溶剤アクリルシリコン樹脂の為、耐候性に優れている

③弱溶剤のため塗膜に幅広く適していて、環境にも優しい下塗り塗料

④柔軟性と強靭さを併せ持ち下地の複雑な動きにも追従する

適用可能な下地

窯業系サイディングボード/リシン/モルタル/吹き付けタイル

カラー

各色対応可能・クリヤー

 

GWカチオンシーラー

1液水性カチオン系シーラー

特徴

①細かい粒子で構成されている樹脂なので既存塗膜に浸透し

接着面の強化が期待できる

②水性タイプなので臭いも少なく取り扱いが極めて容易に出来る

③1液湿気硬化タイプなので、作業性に優れている

④カチオン系シーラーなので既存塗膜や上塗り材の密着性に優れている

適用可能な下地

モルタル/コンクリート/スレート板/窯業系サイディング

カラー

淡褐色半透明色

 

屋根用イチオシ下塗り材

 

GWルーフシーラー

1液弱溶剤ウレタンプライマー

特徴

①密着性が悪いフッ素系塗膜や鉄部に対しても耐用出来る

②優れた浸透性を有しているので脆弱基材の固結材としても使用可能

③旧塗膜を浸しにくいので幅広い下地に対応出来る

④1液弱溶剤タイプのため作業性に優れています

適用可能な下地

スレート屋根/コロニアル

カラー

淡黄色

 

GWルーフシーラーストロング

2液弱溶剤アクリルシリコン樹脂プライマー

特徴

①耐候系1級相当の下塗り材ですので耐候性に優れています

②柔軟性と強靭さを併せ持つので下地の動きにも追従します

③トップコートに合わせて調色が可能

④建物に対する浸透性に優れ上塗り材の密着にも効果を発揮する事ができる

適用可能な下地

スレート瓦/コロニアル/セメント瓦/モニエル瓦

カラー

各色対応可能

 

GWルーフシーラーマイルド

2液弱溶剤アクリルウレタン樹脂プライマー

特徴

①旧塗膜を浸しにくいので幅広い下地に対応できます

②弱溶剤タイプのため下地塗膜に幅広く適合する

③優れた耐候性を持つ下塗り材です

適用可能な下地

スレート屋根/

コロニアル

カラー

透明のみ

【注目】外壁塗料の水性と油性の違いとは?!役割と向き不向きを調べてみる

 

下塗り作業を行う前にする大事な作業

外壁塗装工事は様々な工程がありそれぞれ重要な役割を持っています。

下塗り塗装を行う前にも準備段階があり、しっかりと行うことで綺麗な外壁に仕上がります。

 

 

高圧洗浄作業

外壁は紫外線や雨風にさらされ汚れが沢山付きます。強力な汚れなどは水洗いでは落としきれない場合もありますので、塗装前に高圧洗浄作業を行います。ここでしっかりと汚れを落とすことで綺麗な外壁に仕上げる事が出来ます。

 

下地処理の丁寧さ

既存の塗料をはがす『ケレン作業』や外壁に亀裂が出来ている場合に下塗り塗装をする前に補修が必要です。

亀裂を補修せずにそのまま塗装すると、塗料が浮いてしまったり剥がれたりして雨漏りの原因になってしまいます。

養生作業

塗装しない箇所に塗料が飛ばないようにテープやシートで保護する事を養生作業と言います。

また、足場の部材でけがをしないように保護をする役割もあります。

安全な作業をしてこそ、綺麗な外壁塗装工事に繋がるのです。

 

 

まとめ

今回は下塗り塗装の重要性についてご紹介しました。

下塗りは外壁塗装において重要な作業です。外壁塗装を検討している場合、見積もりにきちんと下塗りについて記載してあるかやどんな塗料を使用しているかしっかり確認してみましょう。

ご自宅の外壁を綺麗にリフォームする為少しでも知識を付けておくと良いでしょう。

 

マルセイテックでは、大和市を中心に外壁のご相談、塗料のご相談や見積もりを承っております。

「下塗り塗装について相談したい。」

「外壁の塗料について聞きたい。」

「外壁リフォームを検討している。」

等、外壁塗装についてのご相談が御座いましたらお気軽にご連絡下さい!

 

 

「そろそろ、自宅の外壁を塗装し直した方がいいかな?」

お住まいの外壁、汚れや色あせが気になってきましたか?

 

外壁塗装はお住まいを長く守るとっても大切なリフォームです。

だけど、業者に頼むとなると決して安い工事ではないですし。

 

「もしかしたら自分でできるかな?」

と思った方に、こっそりお教えしてしまおう、というページです。

 

専門的な外壁塗装の基礎知識から全てスパルタ式にお伝えしていきますよ。

失敗しない外壁塗装のDIY、ぜひチャレンジ・成功させましょう!

 

 

1.まずは外壁塗装をDIYする為に外壁塗装の流れを知ろう

 1-1 外壁塗装で絶対必要な足場架設について知ろう

 1-2 外壁を洗う、高圧洗浄について知ろう

 1-3 外壁を綺麗に塗る為の養生について知ろう

 1-4 外壁を一回目に塗る下塗りについて知ろう

 1-5 外壁を二回目に塗る中塗りについて知ろう

 1-6 外壁を三回目に塗る上塗りについて知ろう

 1-7 最後に足場解体をして外壁塗装を終えます

2.DIYで外壁塗装した場合の費用を見てみよう

 2-1 足場架設にかかる費用は?

 2-2 外壁を洗う高圧洗浄にかかる費用とは?

 2-3 外壁塗装で使う道具にかかる費用とは?

 2-4 外壁を塗る塗料にかかる費用とは?

3.DIYで外壁塗装して失敗しないための豆知識

 3-1 DIYで養生する場合の豆知識

 3-2 DIYで下地処理する場合の豆知識

 3-3 うまく塗料塗布できる豆知識

4.DIY外壁塗装で失敗した場合のリスクを知ろう

5.外壁塗装を専門業者にお願いする場合の騙されない豆知識

 5-1 相見積もりをとる

 5-2 見積もりの内容をしっかり見る

 5-3 塗料の種類まで把握する

 まとめ

 

1 まずはDIYする為に外壁塗装の流れを知ろう

 

外壁塗装の始まりから終わりまで、まずは流れをつかみましょう。

ご近所の外壁塗装で足場が建っているのを見かけたことはありませんか。

 

塗料の飛散防止に、足場にはメッシュシートが掛かっています。

なので、中で何をやっているかまではわかりませんよね。

実は意外に、やることが沢山あるんですよ。

 

細かく説明していきますので、しっかり読み進めてくださいね!

 

1-1 外壁塗装で絶対必要な足場架設について知ろう

 

まずは足場仮設についてお話しします。

足場には大きく分けて二つ、単管足場(たんかんあしば)とクサビ式足場があります。

 

単管足場

 

単管足場は1980年代から2010年代頃まで多く掛けられていた足場です。

塗装職人が足場を組むことが多かった時代の足場施工で危険と言われることも多かったものです。

 

今でもその方法で掛ける業者もいますが、安全性に欠け、労働安全法の安全基準を満たせないことから、次第に少なくなってきています。

 

クサビ式足場

 

クサビ式足場は単管足場とちがい、作業用の床がしっかりあります。

写真で見比べてみるとよくわかりますね。

 

クサビ式足場になってから安全性も作業効率も良くなり、落下事故も少なくなりました。

2010年代後半からはほとんどの外壁塗装工事で、クサビ式足場が使われています。

 

外壁塗装での二種類の足場をサックリご紹介しました。

が、足場のDIYは大変危険なのと材料代がむしろ高額なため、ここは足場の業者に依頼しましょう。

 

足場のメッシュシート(養生シート)も忘れずに依頼してくださいね。

外壁塗装には必須の塗料飛散防止シートになります。

 

 

1-2 外壁を洗う、高圧洗浄について知ろう

 

足場が建ちましたら、いよいよ外壁塗装の下地処理の一つ「洗浄」に入ります。

 

洗浄は塗料と壁の接着度を決めてしまうほど肝心な作業です。

どんな高品質の塗料も下地処理がしっかりなされていなければ高耐久になりません。

 


 

塗装業者の使う高圧洗浄機に多いのは「フルテック」といったメーカー製品です。

最大吐出圧力は16Mpaにもなり、価格も60万円前後と大変高価なものです。

 

Mpaとは「メガパスカル」と読みます。

圧力の単位で1パスカルの100万倍にもなります。これは約9.87気圧に相当します。

 

外壁塗装工事においては最低でも14.7Mpaは必要と言われています。

 

 

気になる洗浄中の音は60デジヘルほどと、威力に比べあまり気にならない大きさの音です。

最大吸水量は12.0リットル/分と、高圧洗浄機の中でも超高性能と言えるものです。

価格: 588,600円

 


 

DIYでもよく使われている高圧洗浄機は「ケルヒャー」といったメーカー製品のもの。

性能が良く、最大吐出圧力は8-10Mpaくらいになります。

ホームセンターなどで取扱いがあります。

 

外壁汚れを根こそぎ落とす、とまではいかないと思いますが、表面汚れは落ちてさっぱりします。

ホームセンターで6万円前後と、比較的安価で購入できます。

静音タイプの高圧洗浄機なら、住宅街でも近隣を気にすることなく使用できますね。

12mの高圧ホースがついているので、外壁の広い範囲を洗浄することができます。

価格:62,618円


 

1-3 外壁をきれいに塗る為の養生について知ろう

 

外壁の洗浄が終わったら、次は養生(ようじょう)をします。

養生とは、塗らない場所を塗ってしまわないよう専用のビニールやテープを使ってカバーすることです。

きれいに外壁塗装を仕上げるポイントとなる工程の1つが「養生の仕上げ」です。

 

ここでは、大切な工程「養生」の専門道具について、ひとつひとつお話ししますね。

 


マスキングテープ

 

 

DIYでよく聞く失敗はマスキングテープの選択についてです。

100円均一などで買ったテープの粘着力が足りなかったり、剥がした後に粘着面が外壁に残ってしまう、などの失敗例があります。

 

できれば外壁塗装用のマスキングテープを用意してください。

画像のような専用のものがホームセンターでも購入できるので、それなりのものを選んで利用しましょう。

 

外壁に凹凸があってマスキングテープの接着がしっくりこない場合は、「テープ用プライマー」というスプレータイプのノリのようなものを使います。市販品でありますから、ぜひチェックしてみてください。

 


養生シート

 

「養生シート」は基本的には透明のビニールシートで、窓枠などを覆うように取り付けます。

手で簡単に切れるノンカッタータイプが便利です。

 


 

マスカー

 

外壁塗装の必須アイテムの「マスカー」です。

これは、マスキングテープと養生シートが合体したもので、覆う箇所がそこまで大きくなければこれ1つでほぼ対応可能です。


 


車養生カバー

 

ご近所の車なども含めて準備してほしいのが「車養生カバー」です。

外壁塗装でローラーを転がし始めると、周囲に塗料が飛散します。

ご近所トラブルにならないよう、できる限りのご挨拶と迷惑をかけない準備が徹底してくださいね。



 

1-4 一回目に塗る下塗りについて知ろう

 

ここまでの準備が終わったら、いよいよ外壁に下塗り用の塗料を塗ります。

念のため、もう一度住宅の周りを点検し、養生のし忘れがないか確認しましょう。

一度、塗装に入ってしまうと塗料の飛散を落とすことが難しくなるためです。最終チェックは必ずしてくださいね。

 

下塗りはローラーで塗っていきます。

下塗り塗料の役目は下地との接着効果を高めることにあります。

外壁の汚れを洗浄でしっかり落とす理由が、下塗り塗料の接着問題に直結しているからなのですね。

 

外壁の機能を高める効果もあるのがこの下塗りです。

外壁塗料によってさまざまな効果や性質があるため、理想的な外壁塗装を実施したいのであればそれぞれの性質や特徴を把握する必要もあります。

 

(塗料についての記事はこちらへ)



 

1-5 二回目に塗る中塗りについて知ろう

 

ここまできて、やっと仕上げ塗料の出番です。

ローラーを使い、手塗りしていきます。

 

ここでポイント!中塗りは1回だけで済ますのを避けてください。

外壁塗装は外壁に対し均一に塗装を施さないと効果を発揮できません。

 

手塗りでローラーを転がす作業ですから、塗り方加減も最後まで変化しないとは言い切れないからです。

どれだけしっかり塗料を塗っても、中塗りはあくまでも中塗りにすぎないので注意です。

 

 

1-6 三回目に塗る上塗りについて知ろう

 

最後に、仕上げになる上塗りをします。

2度目の塗装では、外壁を均一に厚みのある塗装仕上げにします。

中塗りと上塗り塗料は基本的に同系色で同じ塗料を使います。

 

1-7 最後に足場解体をして外壁塗装を終了します。

 

足場の設置を依頼した業者に連絡し、足場の解体をしてもらいます。

最後の最後に、足場で壁を汚してしまったり、傷つけたりすることがままあります。

解体作業が終わるまで、業者の方とともに、細心の注意と現場確認をお願いします。

 

 

以上、外壁塗装をDIYで行うための準備、必要なもの、必要なことをまとめました。

 

塗装してしまうと失敗が許されない外壁塗装ですから、結構、大変ですよね。

流れを無視して施工を進めてしまうと上手に塗装できないので、徹底して計画的に進めていきましょう。


 

・2 DIYで外壁塗装した場合の費用は?

 

次は、DIYで外壁塗装をするためにかかる費用を計算します。

DIYだからこそ、完璧に費用を抑えたいですよね。

 

2-1 足場の費用

 

足場建て㎡       / 700-800円くらい

養生用メッシュシート㎡ / 100-200円くらい

足場の面積は家の外周が分かれば計算できます。

 

足場は家の外周よりも大きめに建てるため、外周にプラス0.5m大きく計算します。

上記図のような場合、家の外周は

縦の長さ:

5m × 2面 = 10m

横の長さ:

9m × 2面 = 18m

になりますので、外周は28mになります。

 

足場の外周は家のそれぞれの面に0.5mくらい離して建てますから・・・

縦の長さ

(0.5m+0.5m+5m) × 2 = 12m

横の長さ 

(0.5m+0.5m+9m) × 2 = 20m

 

外周32mになります。

 

この外周に2階建ての家の高さ6mと0.5m離した6.5をかけたものが足場面積になります。

 

32×6.5=208㎡。

208×800=166,400円。

 

この図の住宅では、166,400円が足場の費用になります。

 

実際にお家の外周を測って計算して算出してくださいね。

 

2-2 高圧洗浄にかかる費用は?

 

高圧洗浄にかかる費用は、高圧洗浄機の購入資金が該当します。

ケルヒャーのものであれば 62,618円です。

もっと低価格な洗浄機もありますが、最大吐出圧力が低くて汚れが落ちないの可能性があります。

高圧洗浄機の吐出圧力をよく見、適切なものをご購入くださいね。



 

2-2 外壁塗装の道具にかかる費用は?

 

・マスキングテープ 450円×2個

・マスカー 220円×5個

 

ローラーバケット

バケット内容器

バケットネット

スモールローラー

ローラーの柄 

計5点セット 900円×2セット

 

 

ホームセンターで全部揃えることもできますが、ネットでも購入できます。

上記画像の「外装塗装用具セット」は1700円になります。


 

2-3 外壁塗料にかかる費用は?

 

今回はネットで購入しやすい水性塗料を紹介します。

一般的な住宅で塗り㎡は160くらいです。

 

16kg缶で約100㎡ほど塗れるので、中塗り用と上塗り用で4缶が必要です。

また、下塗り用は2缶です。

 

ネットで上塗り用塗料が1万円ほどで販売されていますので約4万円と送料が。

下地材が3000円くらいなので約6000円と送料がそれぞれかかる計算になります。

 

(水性塗料や油性塗料の違いについてはこちら)

  


 

外壁用の塗料費用は、上記で算出した通りです。

塗料は性能もさまざまなので、特徴を理解しながら選んでみてください。

 

  

・3 DIYで失敗しないための外壁塗装【豆知識】

 

外壁塗装が失敗する可能性やリスクについては後ほど。

再三お伝えしていますが、失敗の取り返しがむずかしいのが外壁塗装です。

外壁塗装の作業工程のコツ・準備など、さらに順番に説明していきますね。



 

3-1 DIYで養生する場合の豆知識

 

マスカーやマスキングテープ、養生シートを使って塗らない部分を覆います。

養生のポイントはテープ部分をしっかりと真っすぐに貼ること。

 

テープの貼り付けが甘いと剥がれてしまい、塗料は塗らない予定の外壁にも塗料が塗布されたりと後始末がとても大変です。

「養生は、しっかりと真っすぐに貼る」を意識して作業をお願いします。

 

 

3-2 DIYで下地処理する場合の豆知識

 

高圧洗浄では外壁の汚れをしっかり落とすことが肝心です。

 

外壁面に汚れが残ってしまっていると、塗料と外壁の密着度が落ちてしまいます。

 

外壁用の塗料には製品ごとに耐用年数が定められていますが、下地処理の段階で施工不良があると定められた耐用年数よりも耐久性がグンと下がってしまうので気をつけてください。

 

コケやカビ、藻などの生物系の汚れは繁殖力が強く、落とすのに労力がかかります。

仕上がりに差が出るだけでなく外壁の耐久度にも影響があることを踏まえ、しっかり落として洗浄してください。



 

3-3 うまく塗料を塗布できる豆知識

 

塗料を塗布するコツは、「外壁面に対し塗料を均一に塗ること」です。

ローラーを回すと結構難しく、プロの職人の技のすごさがよくわかります。

 

水性の塗料はサラッとしているのですが、油性の塗料はドロリと粘度があり、均一に塗る技術とコツが必要なことも。

(なのでDIYでの外壁塗装では、水性の塗料をおすすめしていたのです)

 

また、塗料をバケットに入れて足場を渡り歩くのでこぼさないことも大事です。

塗料をこぼしてしまった場合は塗料用シンナーでふき取るとある程度カバーできますが、やはり後処理が大変ですので、「塗料をこぼさない」よう注意してくださいね。



 

・4 DIY外壁塗装で失敗した場合のリスクは?

 

外壁塗装をDIYして失敗してしまった例を見聞きすることがあります。

DIYでの外壁塗装を失敗してしまうと、結局、業者にお願いすることになります。

 

大きな補修がなければまだ不幸中の幸いなのですが、DIYで用意した養生用品や費用は無駄になってしまいます。

もし仮に補修が必要な場合、プラスαで業者費用がかかってしまいますね。

 

外壁塗装をDIYするならば、とにかくやりきる!

そんな覚悟が必要になってきます。

 

では、失敗例を知り、失敗を避けるために、いくつかの失敗例をご紹介していきす。

 

神奈川県大和市 A様の失敗談

 

DIYでお家のことは大体やってきてて、器用なA様は外壁塗装も自分でできると思い、チャレンジしました。

しかし、外壁洗浄が甘く汚れがしっかり落ちていない状態に塗料を塗ってしまい、3か月後に塗料が剥がれてきてしまいました。

1か所だけではなく所々が剥がれてしまっていて、大変な事になったと、当社に相談がきました。

できる限りのコストダウンはしましたが、結局塗り直すことになってしまいました。


 

神奈川県座間市 O様の失敗談

 

経費を抑えるためにDIYで外壁塗装を試みてみたO様。

想像以上に手間と労力がかかり、途中で断念してしまいました。

途中から当社に連絡いただき後継ぎ工事をさせて頂きましたが、外壁塗装は意外にやることも多く、土日だけで1人で仕上げるのにはかなりの忍耐力が必要です。

計画的に、しっかりやりきることが必要です。

   

 

・5 外壁塗装を専門業者に依頼する場合

ここまで、DIYでの外壁塗装に関して必要な物・費用・リスク・体験談をお伝えしました。

「外壁塗装のDIYはハードルが高い」なんて思った方もいるかもしれません。

 

業者目線でも決して楽な作業内容ではありませんし、失敗した時のリスクが大きいとも感じます。

なので、「外壁塗装は専門業者にお願いしよう」となったときに、失敗しない方法も書いていきますね。

 

 

5-1 相見積もりをとる

 

相見積もり(あいみつ)を是非とってください。

相見積もりとは、複数の業者に費用や納期の見積もりを出してもらうことです。

 

一社選択だと見積内容が本当にお客様目線であるかどうかの判断がつきません。

 

業者都合の業者目線である見積内容になってしまうケースも多いですから、複数の会社で出された見積もりの内容(費用・作業工程・納期など)を比較し、本当に良い施工内容なのかご自身で判断されることを強くおすすめします。

 

失敗しない外壁塗装のために、ぜひ相見積もりをとってください。


 

5-2 見積もりの内容をしっかり見る

 

見積もりを複数社から取り寄せたら中身をしっかり理解してください。

見比べて、内容の違い、外壁面積に相違がないかの確認もしてください。

 

見積もりで一番安い業者を選んで、施工内容がスッカスカ、という可能性もあります。

高い見積もりには高いだけの理由や価値があるかもしれません。

 

適正価格なのかどうかの判断が問われるところですから、見積もりの内容をしっかり比較・確認することが大事です。


 

5-3 塗料の種類まで把握する

 

外壁塗装の見積もり内容で注目すべき点は使う塗料にあります。

外壁に使われる塗料の値段は、目的や性質、性能でさまざまだからです。

 

インターネットでDIY用に気軽に購入できるものから、塗装業者が使う高品質塗料まで、実にバラエティーに富んだラインナップなのが外壁塗装の塗料です。

 

塗装業者なら使用する塗料のパンフレットなどを持参さする、もしくは見積もりと一緒に渡してくれる場合もありますので、見積もりに記載されている塗料に関する内容をしっかり把握をしてください。

 

せっかく業者に依頼するなら、高品質塗料を高レベルな施工で行ってくれる業者を。

塗装業者・会社の実績を、HP、口コミなどからチェックすることもおすすめです。

 

良い会社は口コミや紹介が広がり、連棟工事しやすいものです。

見積もりをとった会社自体の確認もしてくださいね。 

 

  

まとめ

 

外壁塗装のDIYはいかがでしたでしょうか?

DIYの流れ、手順は上記の通りになります。

 

正直、外壁塗装にかかる時間と労力は、内装関係のDIYとは比較にならないほど大変なものです。

失敗リスクも高いので、あまりおすすめしない業者も多いのが実情です。

 

昨今では「DIYブーム」と言えるほど、テレビやインターネットで色々なDIYが放送・報道されていますし、ホームセンターに行けば、ご自宅のDIYにかかるものはある程度の品質のものがほぼ揃ってしまいます。

 

ご自身の大切なお住まいのDIY、チャレンジには大賛成です。

ただし、失敗して余計にコストがかかってしまう事態にはくれぐれもお気をつけてくださいね。

 

外壁塗装に関するご相談だけでも喜んでお返事いたしますので、何かあれば、ぜひ当社にご相談・お問い合わせ下さい。

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

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「DIYで自宅を塗りなおすことは可能?」

「リフォーム専用業者はどんなことをしてくれる?」

 

いざ外壁塗装をしようと、ネットやリフォーム関連の書籍で調べてみるとさまざまな情報がでてきます。

 

ホームセンターのDIYコーナーにはいろんな種類の塗料がありますし、機能もいろいろなようです。

『水性塗料』『油性塗料』にも分かれているようなのですが、どちらも外壁塗装用でちがいがわかりにくかったりします。

 

今回は、同じ外壁専用の塗料でも違いがある『水性塗料』と『油性塗料』について触れていきます。

ご自宅の建物に適した塗料で「きれいなお住まいづくりに貢献」できるよう、詳しく解説していきますね。

 

【目次】

1.まずは塗料の種類を知ろう

1-1.アクリル系塗料

1-2.ウレタン系塗料

1-3.シリコン系塗料

1-4.フッ素系塗料

1-5.遮熱系塗料

2.水性塗料と油性塗料の違いについて

2-1.油性塗料について

2-2.水性塗料について

3.水性塗料・油性塗料のメリット・デメリット

3-1.油性塗料のメリット・デメリット

3-2.水性塗料のメリット・デメリット

4.水性塗料・油性塗料で正しい塗装するために覚えておきたい事

4-1.機能性を一番に考える方はには油性塗料!

4-2.環境や人間への害が心配な場合は水性塗料

5.DIYで塗装するのに選ぶならどっち!?




 

1.まずは塗料の種類を知ろう

「水性塗料」「油性塗料」のちがいの前に、まず、塗料は成分によって種類が分かれています。

 

住宅の塗装に使われる塗料は、大きく分けて5種類に分類されます。

その5種類がさらに『水性塗料』『油性塗料』という2つの特性に分けられると覚えておいてください。

 

外壁塗装をするなら、水性塗料か油性塗料を決めるより先に、それぞれ特性の異なる塗料を知りましょう。

耐用年数も特徴も、そして費用も異なる塗料の中から、ご自宅に適した主になる塗料を選んでいきます。

 

一般的に住宅に使われる塗料は、耐用年数が長いほどものほど1回にかかる工事費用が高額になります。

塗料の名称と性質、特徴などをそれぞれ順番にみていきましょう。

 

 

1-1.アクリル系塗料

アクリル塗料の耐用年数は4~5年程

 

アクリル塗料は30年ほど前に普及していたプラモデルなどでも使用される塗料です。

現在では、1番グレードの低い塗料なので、最近では建物に使われる機会がとても減ってきました。

 

しかし、今でもなくなっていない理由には、アクリル塗料のメリットを活かした業者の存在があげられます。

やはり、上手に使用すれば使いやすい塗料ともいえます。

 

アクリル塗料について詳しくまとめています↓

アクリル塗料とは!?メリット・デメリットについて!

 

 

1-2.ウレタン系塗料

ウレタン塗料の耐用年数は6年程

 

ウレタン塗料とは、その名の通り「ウレタン樹脂」が主成分である塗料のことを指します。

主に、木製の外壁材、鉄部、雨樋に適した塗料で、その部分に使用されることが多いです。

 

柔軟性と密着性が高い塗料なので、建物が振動で揺れてもヒビ割れなどがしにくい塗料です。

特有の光沢があり、きれいな高級感ある仕上がりになります。

 

様々な箇所で使用できるウレタン塗料について詳しくまとめています↓

『ウレタン塗料のメリット・デメリットについて』

 

1-3.シリコン系塗料

シリコン系塗料の耐用年数は10年程

 

現在、最も多く住宅の塗り替えに使用されているのがシリコン塗料です。

費用が比較的安価で耐久性がよく、コストパフォーマンスが高い塗料とも言われています。

 

外壁を塗装するのに適した塗料なのですが、普及が多いため、珠玉混在している印象もあります。

たくさんのシリコン塗料の中にはシリコンの含有率が低いため、耐用年数が短い塗料もあるのです。

 

「少しでもシリコンが入っていればシリコン塗料」と主張する業者もいます。

きれいな外壁をより長持ちさせるために、シリコン含有率が高いシリコン塗料を選んでください、

 

シリコン塗料について細かく解説している記事はこちら↓

シリコン塗料について詳しくまとめています

 

 

1-4.フッ素系塗料

フッ素系塗料の耐用年数は15年~20年

 

今、最も注目を集めている高機能な塗料が、『フッ素塗料』になります。

高耐久性塗料の代名詞ともいわれ、スカイツリーや美ら海水族館など、有名な建物にも採用されています。

他の塗料と比較してみても、耐用年数がかなり優れていることがわかります。

 

高額なため、一般的な住宅にはあまり使用されず、大型の建物で使われることが多かった経緯があります。

現在では優れた高耐久性が着目され、一般家庭の外壁でも採用されることがとても増えてきました。

 

非常に耐用年数が長く、住宅のメンテナンス回数を減らせるため、住宅にかけるトータルコストも削減できるのですね。

 

フッ素塗料に詳しくまとめています↓

超高耐久性塗料 フッ素樹脂塗料とは!?

 

 

 

1-5.遮熱系塗料

遮熱系塗料の耐用年数は15年程

 

遮熱塗料とは、外からの熱を建物に入れないよう跳ね除けてくれる省エネ効果がある塗料のことです。

熱を跳ね返してくれるため、エアコンの使用が少なく、控えめなるため、光熱費の削減につながります。

 

遮熱効果の実際の温度差は外気と建物内で2度~3度になります。

「たったそれだけ!?」と思われるかもしれませんが、体感温度の2度~3度は思った以上に大きく快適ですよ。

 


 

2.水性塗料と油性塗料の違いについて

 

では、塗料の中の「水性塗料」「油性塗料」について、改めて触れますね。

いままで紹介した様々な種類の塗料は、さらに「水性」か「油性」の2つに分けられます。

 

外壁塗装用の塗料はそのまま使える訳ではなく、塗料を液体と混ぜて使えるようにします。

塗料に混ぜる液体が「何になるか」で、水性塗料、油性塗料にそれぞれ分かれるのです。

 

  • ■塗料をシンナーなどの溶剤で混ぜるのが『油性塗料』
  • ■塗料と水を混ぜ合わせたのが『水性塗料』

 

 

 

2-1.油性塗料について

油性塗料の特徴について解説していきます。

 

油性塗料は水性塗料とは違い、シンナー等の有機溶剤を使用します。

他の物質を溶かす働きがあるので、非常に強力なので取扱いには危険を伴います。

 

嫌な臭いするのが特徴的で、多くの方が臭いと感じる「塗料の臭い」がこの塗料の持つものだったりします。

臭いだけでなく、人の体にも害ある物質でもあります。

 

現在こそ、人体への害を少なくする取り組みが国際的に行われていますが、以前までの塗装工事では、塗料を強力なシンナーを使って溶かして行うのが主流でした。

 

そのため人体への影響が少なくなく、アレルギー反応が出るようなこともあったのです。

妊婦の方、乳幼児のお子さまなどへの影響を考慮し、強力な溶剤なるべく使わずにという開発がどんどんなされています。

 

人体への影響を考えて開発されたのが、シンナーが弱くても溶ける弱溶剤という溶剤です。

従来の溶剤と比較しても臭いが少なく、人体への影響も大幅に抑えることができるようになりました。

 

また、油性塗料には1液と2液が存在するので、油性塗料はさらに2つに分かれることになります。

 

 

1液型の場合

1液の場合は、溶剤と混ぜ合わせればそのまま使用することができる油性塗料になります。

 

2液型の場合

2液の場合、主剤と硬化剤を混ぜて使用します。

さらに、一旦、混ぜ始めると、一日の作業で使い切らなくてならず、使い回しできません。

そのため、ていねいかつ素早く塗るスピードと技術が必要になります。その分、耐久性には優れています。

 

 

耐久性が高い油性塗料とは!?知って得する基本情報!!

 

 

2-2.水性塗料について

 

塗料の国際的な改善取り組みによって、新しく開発されたのが水性塗料です。

水性塗料は水で薄めて使用するため、シンナー塗料よりも大幅に人体への影響は削減されています。

 

シンナーを溶剤に使っている油性塗料よりも臭いは抑えられていますが、無臭というわけではありません。

 

人体に影響が全く無いわけではなく、多少なりとも有機物が入っているので取扱いには充分な注意が必要です。

水性塗料もきちんと換気ができている場所での保管を心がけでください。

 

水性塗料についてはこちらの記事おすすめです↓

DIYで多くの方に使用されている水性塗料とは!?

 

 

 


 

3.水性塗料・油性塗料のメリット・デメリット

水性塗料にも油性塗料にも、それぞれメリットとデメリットが存在します。

さまざまな情報をよく知り、業者と納得いくまで打合せ・相談してくださいね。

ご自宅の建物の状況に最適な塗料を選ぶことが、外壁塗装工事では重要なことのひとつです。

 

3-1.油性塗料のメリット・デメリット

メリット

  • ・耐久性に優れている
  • ・汚れが付きにくい
  • ・雨水に強い
  • ・艶を維持しやすい
  • ・塗料の密着が良い

 

デメリット

  • ・費用が掛かる
  • ・臭いが強い
  • ・人体に被害があることがある
  • ・内装への塗装は出来ない

 

 

3-2.水性塗料のメリット・デメリット

メリット

  • ・値段が安い
  • ・臭いが少ない
  • ・人体に影響が少ない
  • ・保管に手間がそこまでかからない

 

デメリット

  • ・塗装出来ない下地が多い
  • ・雨が多いと塗装しにくい
  • ・油性よりも寿命が短い
  • ・艶が落ちやすい

 

 

4.水性塗料・油性塗料で正しい塗装するために覚えておきたい事

住宅の状況、お住まいの環境、用途によって塗料の選択肢は変わってきます。

「水性塗料」「油性塗料」の選択も同じです。

どこを1番意識するか、1番大事にしたいポイントを決めると選びやすいです。

特徴などから向いている塗料を決めるのもオススメです。

 

4-1.環境や人間への害が心配な場合は水性塗料

ご自宅だけでなく近隣にも妊娠中の方やお子さんがいる場合、油性塗料はオススメしません。

シンナーは人体に対し有害ですから、妊娠されている方、お子さまへの悪影響が心配です。

人間への害に配慮するなら、「水性塗料」がオススメです。

 

4-2.耐久性、耐用年数を一番に考える方はには油性塗料!

機能面でいうと、耐久性・耐用年数の長さは「油性塗料」に軍配があがります。

水性塗料よりも長持ちですし、外壁を長期間汚れにくくする効果も高いです。

 

住宅のメンテナンスを度々したくない方、外壁汚れがとても気になる方にもオススメです。

 

硬化剤などを混ぜて使う2液タイプの油性塗料は、特に機能性に優れています。

しかし、主剤と硬化剤を混ぜてしまうと、その日のうちに使ってしまわないといけない縛りがあります。

 

「油性塗料」の2液タイプはスピーディーな塗装技術が必要なので、信頼できる業者選びもお願いします。

 

 

5.DIYで塗装するのに選ぶならどっち!?

DIYで建物を塗装する人、してみたい人が最近増えていますね。

水性塗料がいいのか、油性塗料を選べばよいのか、迷いどころじゃないかと思います。

 

DIYでの塗装には、扱いやすさの点からも水性塗料をオススメします。

作業が終わった後の刷毛を水で洗え、乾かせるのは世話がなくていいですね。

 

もし耐用年数の長さを基準に塗料選びをしたいのであれば、油性塗料をオススメします。

が、塗料が顔や手についてしまったときは有機溶剤で取るので、肌荒れや炎症が心配かもしれません。

 

特に最近は女性によるDIYも流行っているので、扱いやすい水性塗料がやはりオススメです。

 

外壁など高所の作業は大変危険を伴います。

ご自身でのDIYでは低所のみに収め、業者に依頼することもご検討いただければと思います。

 

 

 

まとめ

 

今回は、塗料の種類と、水性塗料と油性塗料に分かれる理由などをご紹介しました。

どちらにも様々なメリット・デメリットが存在しますし、用途、環境、近隣の方への配慮は必要です。

 

DIYでは水性塗料がオススメなので、塗料を使う機会があれば、ぜひ試してみてください。

 

 

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

 

「そろそろ外壁を塗り替えなきゃいけないけど、やるならおしゃれに仕上げたい!」という方も多いと思います。

そんな方にオススメなのが、最近人気が高まってきている外壁のツートンカラーです。

ツートンカラーには様々なポイントがあります。

今回は、塗り替える際に今までとは違った色やデザインにしたい!という方にオススメの内容です。

納得のいく配色で、オシャレにご自宅を塗り替えましょう!

【目次】

 目次1 ツートンカラー基本のルール

  1-1 ベースカラー

  1-2 アソートカラー

  1-3 アクセントカラー

  1-4 境界線にひと工夫

  1-5 アクセントカラーとセパレートカラーの違い

  目次2 ツートンカラーにする際の配色

  2-1 同系色から色を選ぶ

  2-2 セパレーションカラー

  2-3 選ぶ色は最大3色まで 

  目次3 ツートンカラーに区切る方法

  3-1 上下で色を分ける

  3-2 縦方向にセパレートする

  3-3 出っ張り部分の色分け

  3-4 付帯部の色

  目次4 外壁塗装人気色

  4-1 人気色1位~5位

  4-2 ツートンカラー組み合わせ

  4-3 カラーシュミレーション

 

 ツートンカラー基本のルール

外壁塗装で配色を決める時に最初に決めておきたいのが、アクセントカラーとベースカラーです。アクセントカラーとベースカラーについてご説明します。

1-1 ベースカラー

住宅の外壁で最も多く面積を占める色をベースカラーと言います。色の面積が広くなりますので、外壁の印象を決める重要な色になります。大体7割程度がこのベースカラーが占める為、原色系の色を選ぶと近隣との調和が取れなくなってしまうため、一般的にはアイボリーやブラウン、グレーなどを選ぶ方が多くなります。

1-2 アソートカラー

ベースカラーの次に大きな面積を占める色をアソートカラーといいます。ベースカラーと同系色の色を使い彩度(鮮やかさ)や色相(色味)を変化させます。効果的にベースカラーを補助してくれます。

1-3 アクセントカラー

部分的に使用する色の事をアクセントカラーといいます。アクセントカラーを使う事によってより立体的にみせる効果があります。

また、占める範囲がベースカラーに比べ圧倒的に少ないので、ベースカラーを引き立てる重要な色になります。ベースカラーよりも彩度の強い色や濃い色を使用される事が多くなります。

1-4 境界線にひと工夫

これまで一色だったご自宅をツートンカラーにすると、見慣れないせいか違和感を感じる事があります。

そんなときは境界線上にプラス一色、セパレートカラーを追加するのが効果的です。境界線での色と色とのぶつかり合いを解消してくれます。

セパレートカラーは、白や黒などの無彩色やその近似色が使われる事が多いです。

1-5 アクセントカラーとセパレートカラーの違い

アクセントカラーは強調色とも言われ、鮮やかな色を加える事で全体の印象を強める効果があります。ファッションで例えるなら主にバックや靴などがそれに当たります。

対して、セパレートカラーは、分割線の役割を持っているので、配色の境界線に位置します。ぼんやりとした配色にメリハリを与えたり、コントラストを和らげる効果があります。ファッションで例えるとベルトの役割をしているのがセパレートカラーです。

 ツートンカラーにする際の配色

オシャレな外壁にしたい方にツートンカラーはとても人気があります。しかし、色合いを間違えてしまうと後々塗り替える事が難しいので、出来れば失敗はしたくないですよね。

また、配色のバランスやベースの色で塗料の種類も変わります。ツートンカラーにする前に配色の基本的な法則を勉強しましょう。

2-1 同系色から色を選ぶ

外壁をツートンカラーにする際に選ぶ色は、調和の取れた同系色を選びましょう。同系色の配色にする事でまとまった印象になります。色の関係が遠い「黄色と青」や「赤と緑」といった補色は、色のバランスが離れている為オススメできません。

2-2 セパレーションカラー

色を2色選んだがまとまりがない・・・という時は、2色の間に「セパレーションカラー」を入れましょう。2色の間に境界を入れる事によってそれぞれの色を独立させる事ができ、選んだ配色をより効果的に変える事が出来ます。セパレーションカラーは色同士で分離し、強烈すぎる配色を和らげたり、弱すぎる配色を引き締めたりと見え方を調整してくれます。セパレーションカラーは目立つ色ではなく、無彩色・低彩度色を使うと良いでしょう。

2-3 選ぶ色は最大3色まで 

洋服のコーディネートと同様に、外壁の色は最大3色までに抑えましょう。色を多く使いすぎると、それぞれに色が主張しまとまりが無くなってしまいます。

3色を選ぶコツは、ベース、アソート、アクセントの3つに分けて選ぶのが良いでしょう。

 ツートンカラーに区切る方法

お気に入りの2色を選び、同じ色の組み合わせでも塗る場所によって印象が全く変わります。建物の形状によって使い分けるとよりスタイリッシュに見せる事が可能です。

それでは、色の塗り方と印象の違いについてご紹介します。

 

3-1 上下で色を分ける

ツートンカラーで最もベーシックなものが上下(横向き)で区切る方法です。落ち着いた印象にしたい場合は、下型に濃い色を持ってくると良いでしょう。また、上部分に明るい色を持ってくると、家を大きくみせる効果があります。

3-2 縦方向にセパレートする

 

玄関のドアが縦長のデザインの場合は、それに合わせて縦に塗り分ける方法もあります。縦に塗り分ける事でスタイリッシュな印象に仕上がります。この場合は窓枠の隅を強調するように色分けするとスッキリとした感じになります。

3-3 出っ張り部分の色分け

ツートンカラーには、出っ張り部分のみ色を変える方法もあります。出っ張っている部分を色分けする事で、より立体感を与える事が可能です。バルコニーやベランダがある家では、その部分だけ塗り分ける事により立体感を出す事が出来ます。

3-4 付帯部の色

塗る場所は外壁だけではありません。

住宅には雨樋や軒天、破風板などの付帯部が存在します。付帯部は外壁程重要視されていませんが、付帯部の色にこだわり、調和のある色使いにするのがオススメです。

例えば、雨樋を外壁と合わせた色にするか、別の色を塗るかで印象は大分違ってきます。

 外壁塗装人気色

圧倒的に白系統の色が人気です。白系統はベージュ系からライトグレーまで幅広く、悪目立ちしないため多くの方に選ばれています。また落ち着いた茶系統の色も人気です。

それでは、最近選ばれている外壁塗料の色をランキングでご紹介します。

失敗しない色選びの記事はこちら

 

4-1 人気色1位~5位

1位 ベージュ

ベージュは、濃い目から薄目まで色味の幅が広い色です。一番人気は、薄目のベージュです。清潔感があり、同時に温かみもあって、目にも優しくほっとする色なので良く使われています。屋根にどんな色を持ってきてもバランス良く決まるので、オールマイティーな色です。

2位 グレー

マットな色調であればかなり濃い色味でもモダンに決まりますが、人気があるのは白寄りのグレー。グレーは汚れが目立ちにくいのがメリットです。落ち着いた雰囲気がお好みの方に人気の色です。

3位 白

すっきりとして清々しい印象の強い白。見た目にも涼しげで、都会的でスマートな印象です。他の色との組み合わせもしやすいのですが、やや汚れが目立ちやすい点には注意が必要です。

4位こげ茶

コーヒーのようなこっくりとした色味は、ヨーロッパ調のクラシックな雰囲気を出すことができます。落ち着きのある色なので、建物自体に高級感が生み出されます。

5位クリーム色

ベージュよりやや黄みが強いのがクリーム色です。明るく可愛らしい雰囲気が出せます。元気の出る色でもあるので、いつも明るくありたいと考えるには特にオススメの色です。

4-2 ツートンカラー組み合わせ

ツートンカラーの場合、調和の取れた同系色で選ぶ(例:クリーム色とクリーム色を少し薄くした色とのツートンなど)か、彩度が同じ色の組み合わせ(例:同じような薄さのクリーム色と薄緑色とのツートンなど)が良いと言われています。したがって、微妙に違う2色を組み合わせてしまうと、色を継ぎ足したように見えたりぼやけた感じになってしまうので、そのような色使いは避けましょう。

4-3 カラーシュミレーション

色を選んだら、カラーシミュレーションで見た目をイメージしてみるとよいでしょう。カラーシミュレーションには、コンピューター上で色を配色し、実際に塗り替えのイメージをつかむことが出来ます。 

 

まとめ

ツートンカラーで大切な事は「同系色」「バランス」です!同系色でまとめて、バランスのいい配置ができればおしゃれな外壁にすることができます。お住まいの形状や周りの雰囲気を考慮しておしゃれでスタイリッシュな外壁を目指してください。

マルセイテックでは、大和市・座間市・綾瀬市・横浜市などの、外壁塗装・外壁リフォーム・屋根工事を行っています。「ツートンカラーを検討している」「外壁の色使いをアドバイスして欲しい」などのご相談やお見積りなどはマルセイテックへお気軽にご相談下さい!

 

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サイディングボードとは外壁材のひとつです。

現在、一般的な住宅の7割~8割がサイディングボードを外壁材に使って建築しています。

「メンテナンスの必要がない」と業者から言われたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし外壁は雨風や紫外線など影響によって劣化は必ずしています。

そのためサイディングボードを過酷な環境から守るためにも塗装工事は必要なのです。

今回は、サイディングボードに塗装をする重要性、塗装のタイミング、費用についてご紹介していきます。


 

【目次】

1.サイディングに塗装をする重要性・目的

1-1.サイディングの耐用年数は?

1-2.サイディングのメンテナンス方法

1-3.塗り替えるべき症状・タイミング

2.サイディングに塗装をせずそのまま放置しているとどうなる!?

2-1.防水効果が低下する

2-2.住宅が傾いてしまう危険性

2-3.住宅内部の劣化・腐食

3.サイディング塗装工事にかかる費用

3-1.シリコン塗料で塗装

3-2.フッ素塗料で塗装

3-3.断熱塗料で塗装

4.外壁塗装はどのくらいの工事日数がかかる!?

5.サイディングへの塗装工事終了までの流れ

まとめ
 

 

 

1.サイディングに塗装をする重要性・目的

外壁塗装には外観を美しくするだけではなく建物を保護するという大きな役割があります。

 

屋外に出ている外壁は、雨風、太陽光、気温の変化など、自然現象によるダメージを常に受け続けています。

全て直接受ける刺激なので非常に劣化しやすい箇所が外壁部なのです。

 

サイディングボードは塗装をすることによって防水性を高めています。

しかし、自然現象によるダメージで防水性は低下してしまいます。

防水性を高めるためには塗装工事をして、防水性を高めることが必要なのです。

 

ご自身でも定期的に外観をチェックすることで、大きな被害の前に劣化を早期発見することが可能です。

どんな場面での劣化が塗装工事のメンテナンス対象なのか、予め、業者の方に相談されておくのもいいでしょう。

 

 

①『防水性機能・住宅状態UP』

外壁塗装の一番の目的は、防水性が低下してしまった外壁に再び防水性を蘇らせることです。
 

防水性が低下している状態でそのままにしておくと、外壁材が反ってしまったり浮いてしまったりして建物の内部にまで雨水が染み込んでしまう自体を招きます。

 

塗料によって耐用年数は異なり、短い塗料では7年ほど、長い塗料であれば20年の耐用年数があります。

が、いい加減な塗装工事をした場合、塗料の耐用年数に関係なく2~3年で剥離してしまうこともあります。

 

②『大事な住宅に新築時のような美しい輝きを取り戻す』

外壁塗装の工事をすると、今までとは全く違う印象になります。

外壁塗装の一番の目的は防水性を高めることですが、きれいな外観を蘇らせることも重要です。

家の第一印象は色や仕上がりの美しさといった「外観」が無視できないものだからです。

 

住宅は一件一件、デザインや大きさが異なり、ご自宅は個性とセンスが問われるものです。

外壁塗装を行い、新築時のようないつまでも眺めていたくなる美しい輝きの外観を手に入れましょう。


1-1.サイディングの耐用年数は?

外壁塗料の耐用年数は7年~20年と塗料によっては全く異なります。

サイディングボードにも種類によって耐用年数が変わってきます。

 

「サイディング」の種類と耐用年数を一覧にしています↓

サイディ

ングの種類

耐用年数 特徴

窯業系サイディングボード

30~40年 現在の日本で最も多く使われているのがこの窯業系ボードです。8~10年ごとにメンテナンスを行えば、綺麗な外観を維持する事が可能なのです
金属系サイディングボード 40年 表面がアルミなどの金属ボードで、内側に断熱材が入っています。12~15年ごとにメンテナンスを行えば、綺麗な外観を維持する事が可能なのです

木質系サイディングボード

 

40年 天然木など木材で出来たボードです。8~10年間ごとにメンテナンスを行えば、綺麗な外観を維持する事が可能なのです
樹脂系サイディングボード 40年

プラスチックなど樹脂を主に使用した外壁材です。15~20年ごとにメンテナンスを行えば、綺麗な外観を維持する事が可能なのです

 

ちなみに、樹脂系サイディングボードの耐用年数が40年というのは、メンテナンスありきな場合です。

全くメンテナンスしていなければ40年持つことはありません。

最悪の場合、10年経たずに塗装工事では手に負えなくなってしまう可能性もあるのでご注意ください。

 

 

1-2.サイディングのメンテナンス方法

サイディングボードにメンテナンスフリーというものはありません。

重要なのはやはり定期的なメンテナンスと普段のお手入れです。

当然劣化もしますので、メンテナンスフリーを謳う業者がいるのであれば信用できない業者でしょう。

 

メンテナンス方法についてですが、多少の汚れであれば掃除は必要ありませんが、気になる汚れであればスポンジなどを使って優しくきれいにしてください。

 

サイディングボードは定期的なお手入れが長寿へと繋がります。

ご自身でのメンテナンス方法や、気をつけたいことを解説していきますね。


 

-激しい力を加えない

金属サイディングは特に気をつけていただきたい点です。

 

高圧洗浄などで激しい水圧を外壁に当てた場合、サイディング材が割れてしまったり崩れてしまったりへこましてしまう、塗膜が傷んでしまう可能性があります。

 

自分で外壁汚れを落とす場合は高圧洗浄を使わないのが無難です。

ホース・台所用中性洗剤・ブラシ・タオル等を用意してホースの水で外壁を濡らし、柔らかいタオルやブラシなどで優しく綺麗に洗うのがコツです。

 

 

1-3.塗り替えるべき症状・タイミング

サイディングにこんな症状が出ていたら早めに外壁塗装工事をオススメいたします。

 

①外壁の色あせ

 

 

②チョーキング

 

③塗膜の剥がれ

 

④藻・コケ

 

⑤サビ(金属サイディング)

 

外壁材によっては劣化の症状が異なりますが、代表的な劣化症状が上記の写真です。

『そろそろ塗り替えするタイミング』のサインですから、早めに外壁塗装を検討してください。

 

 

2.サイディングに塗装をせずそのまま放置しているとどうなる!?

様々な症状が出始めて何年も経っているのに、そのまま放置していたらどうなるのか。

サイディングに塗装を施さないで放置していた場合の危険をお伝えしていきます。


 

2-1.防水効果が低下する

外壁によって住宅の中は守られています。

その代わり外壁は過酷な環境にあり、紫外線や排気ガスなどの影響を毎日受け続けています。

そのため、少しずつ耐久性や防水効果が衰え、雨水などの浸入が起きやすくなってしまうのです。

雨水が建物に侵入すると中から住宅がダメになっていきます。その前にメンテナンスが必要なのです。

 


 

 

2-2.住宅が傾いてしまう危険性

家の躯体が雨漏りによって浸水してしまうと木が腐食してしまいます。

すると、建物の重みによって住宅が傾いてしまう危険性が出てきます。

傾いた住宅は地震などの災害で倒壊する恐れがありますから、早めに業者にみてもらってください。

 

 

2-3.外壁がボロボロになり雨漏りする

初期の劣化症状から5年~10年と放置し続けていると、外壁材は朽ちて下地がむき出しになっていきます。

すると、雨水が外壁から侵入し、直接、家の中までジワジワ浸水してきます。

当然、雨漏りにつながりますし、湿った内部にシロアリが繁殖する恐れも出てきます。

そこまでの劣化だと外壁塗装や張り替え工事での修復は不可能です。

最悪、建物全てを建て壊すような大掛かりな工事が必要になる場合もあります。

 


 

3.サイディング塗装工事にかかる費用

サイディング塗装工事を業者で依頼した場合に掛かる費用は

50万円~150万円程

外壁塗装に使う塗料によって大きく金額も異なってきます。

塗料の種類と塗装した場合にかかる金額、塗装した際のメリットなどまとめてお伝えしますね。

 

↓    ↓    ↓    ↓    ↓

 

3-1.シリコン塗料で塗装

シリコン塗料で塗装する場合にかかるコスト

50万~90万円

 

住宅のサイズや形状によっても異なりますが、足場等も含め平均的にこの金額で塗装することが可能です。

シリコン塗料は金額と性能のバランスがよく、コストパフォーマンスの高い塗料とも言われています。

 

耐用年数も10年程度と比較的長持ちなので、現在ではほとんどがこのシリコン塗料を採用しています。

その反面、塗膜が硬く、ひび割れしやすいのが特徴です。

 

さらに難点をあげると、二回目の塗装の際に塗膜が硬いのと、撥水性が高いため密着力が弱く、ムラができやすいため、きれいに塗装するのがむずかしいところがあります。

 

シリコン塗料を塗る前に適正な下塗り材で密着力を高めると、ムラなく塗装することができるようになります。

 


 

3-2.フッ素塗料で塗装

フッ素塗料で塗装する場合にかかるコスト

80万円~130万円

 

高耐性で非常に優れた塗料です。

ツヤのある美しい仕上がりになります。

耐用年数も15年~20年と、他の塗料と比較しても圧倒的に長く優秀です。

外壁塗装が必要になる回数が減るため、住宅にかけるトータルコストを抑えられるメリットがあります。

 

しかし、その分1回の工事費用は高額です。

予算に余裕がないと難しいかもしれません。

ですが、仕上がりの美しさと高耐性が魅力的な塗料なので迷っている方にはオススメしています。

 

 

3-3.断熱塗料で塗装

断熱塗料で塗装する場合にかかるコスト

80~120万円程

 

断熱塗料は名前の通り熱を通しにくくし、室内を快適な気温にする塗料です。

室内に塗装可能な断熱塗料もあり、地域柄、暑い地域や寒い地域にお住まいの方は光熱費削減になります。

「塗る断熱材」と異名をとるほど効果があるのです。

 

耐用年数は15年なので、フッ素塗料よりは劣ります。

それでも長い耐用年数なのでメンテナンスする機会を減らすことができます。

 

一番の問題点は金額のみといわれるほど、様々な高性能が付加されています。

ただし、決して金額は安くはありません。

金額以上の効果を感じられれば、ぜひ、オススメしたい塗料です。

 

 

 

4.サイディング塗装はどのくらいの工事日数がかかる!?

外壁塗装工事は天候に非常に左右されやすく、雨や雪の日には当然、工事はできません。

天気にも恵まれ、順調に行けば、外壁塗装工事は10日間ほどで終了します。

悪天候の可能性も加味し、およそ2週間はかかると思って下さい。


稀に、「雨の日でも大丈夫です」と、塗装工事をしてしまう業者がいます。

ですが本来、塗装工事は塗った後、乾燥させたりする時間が必要です。

雨が降ってしまっていては乾きも悪く、雨水と一緒に塗料も流れてしまう危険があります。

当然、仕上がりがよいはずがなく、本来の塗料の耐用年数に満たないうちに再工事が必要になる場合もあります。

 


 

5.外壁塗装の工事終了までの流れ

①足場仮設

 

足場は、職人の安全確保・近隣さまへ水や塗料が飛んでしまわないようにするため設置します。

 

②高圧洗浄

外壁塗装する前に、まずは高圧洗浄で汚れているところをすみずみまで洗い落としていきます。

高圧洗浄をしないと汚れの上から新しい塗料を塗装することになります。

すると、塗料の耐用年数がまだ経っていなくても、劣化した下の汚れが新しい塗料と一緒に剥がれてしまいます。

 

 

③下地調整

高圧洗浄では落とせない汚れは別の方法で落とします。

サビや膨れ、油汚れが外壁にある場合は、ケレン作業などで全ての汚れをしっかり落としきります。

この作業はとても重要なポイントで、きちんとできていないと完璧な仕上がりになりません。